ブログスムタ

演劇だの映像だの猫だの犬だのなんでもいくぜ!

あらおもしろい。

2017-09-18 09:33:03 | 公演打とうぜ
閉じた心で自身の描いたものを読んでいて、どうにもこう、つまらない訳で、どんどん自信を失って行った。こりゃほんとに全編書き直しでタイトル変更かなーなんて。

が、昨日、台風で叩き起こされ猫にご飯を出し、スッキリした頭で読んだ。サンクス台風。

おもしろいやんけ。

要するに当初より掲げる「役者9割」に間違いはなく、演じる人間が心を閉じればそりゃもうつまらん訳で、ああ、安心した。

あとは綺麗に正書すれば出来上がりだ。

どうせこの面白さは役者さんには伝わらない。みんな不平を抱えたまま本番に突入する。毎回そうだ。客呼ばないのは困るが。

また昨今の「しね」「ころす」台詞も健在だ。
※お友達が今、学校相手に苦しんでいる。

「しね」は明らかに死を選ばない相手に向けられる言葉だ。「ころす(あったかな?)」は殺さない。殺すなら黙って刺す。私のホンではそうなっている。要するに「甘え」の台詞なのだ。

反対に相手が死を選んでしまう必要があるし、それを行った側が悔いる必要がある。だから何度も強く繰り返される。

ちゃんとできてるじゃないか。ホッとしたわ。