ブログスムタ

演劇だの映像だの猫だの犬だのなんでもいくぜ!

自問自答。

2017-12-30 23:04:48 | 公演打とうぜ
自分の打つ演劇はこの方向で良いのか。ここ何日間かずっと悩んでいた。
で、とにかく方向を定めた。

・物質主義。マイムで表現は避けたいな。
・幽霊、妖精などは避けたいな(現代劇がいいね)。
・眠る客を出さない。
・出演者は男性のみ(50以上の女性は可)。

んなところかな〜。

脚本のクオリティはね、どうなんだろう。ただ、じゃあ、現代の日本の脚本が正解か?というとそうも感じられないんだ。
素晴らしいと評されても退屈だった〜ってのあるじゃない。それくらいならレベル低くても楽しめる方がいいかなあ、って思うんだ。ここは本当によくわからない。

頭痛いので寝るっす。

来年も。

2017-12-28 14:25:35 | 公演打とうぜ
「演劇なんか打つんじゃねぇ!」と言われたのでその人の許可が下りるまで打たないのだが、それでも着々と準備は進む。精神力が回復した今が一番希望に溢れなんでもできる気がするし、これが実際に動き始めるとどんどんどんどん現実が突きつけられ、諦めたり削ぎ落とされてしまうから。

やりたい事を100挙げて、大事なものがいくつか残れば御の字で、あとはもう未来に繋げるための大事なクサビを打ち込めたかどうかにかかっている気がする。前回の公演ではなんとかそのクサビを打ち込めた。演劇の方向性も決まったのだ。

世の中に劇団はいっぱいある。きちんと色を持った劇団はいくつあるだろうか。

うちは、自身の色を決めた。コーポレートカラーではない。方向性だ。
どうやって悩んでも男性ウケしか狙えない気もする。女性ユーザーはカットである。(カットというとなんとなくこちらから見切りつけたみたいでかっこいいが、実際はカットされる側ね)。

必要な情報をかき集めてゆく。インターネットってすごいね。なんでも出てくるの。笑っちゃう。なんでも教えてくれるんだ。というか、頼んでもないのに自身のトライアンドエラーを記載してくれている。どうなってるんだ。。。
まあ、真似したところで…という事なんだろう。

着実に偏った、茶色いお弁当のような、男だけの演劇が出来上がってゆく。





さてクリスマスイブ。

2017-12-24 11:39:39 | 日記
とうとう、僕の人生の中で、幸せなクリスマスを迎えることはできなかった。幸せそうなカップルたちを今目の当たりにしながら、羨ましいなぁ、と思う。もう萎み行く人生だから仕方ない。というか自分からそういうクリスマスにしなかったのがいけないのな。まあ、しかたね。

イブはいつも、華やかな街を見て過ごす。辛い過去を一気にこの日に集中させ、惨めで情けない自分を敢えて喧騒の中に突き出す。自傷行為のようなものか。

広くなってしまった家、高くなって行く天井。

普段聞こえていなかった車の通り過ぎる音。

なぜ破綻。人の間の契約には無理があるのだろうか。いや頑張らなければいけなかつたのか。頑張るものなのか。

浅くなる呼吸。空気があるのに入らない焦り。
そういう色々な思いがグルングルンと頭の中を回ってゆく。

次の演劇は、恋愛か?

2017-12-22 18:41:09 | 公演打とうぜ
ひさびさに脚本を書こうと思う。前日までそれどころではなかったから。

公演を打つ打たないではない、なんとなく書く。

公演を打つたびに何かに気付き、分かりづらいがスキルアップする。

今度は恋愛。まあ、女性ウケはしないのだろうけど、男層にひっかかるかな。

イケメンでモテない…といきたいところだけど、やっぱ僕がつまらないので、まあ、恋愛しちゃいかんだろ、というおっさん層をモデルにいくか…女性を主役に添えるか。

まあ、そんなことはどうでもいい。わちゃわちゃしなくてもそれなりに人に見せられそうな演劇が書けそうな気がする。

感想 おじあり

2017-12-21 08:12:36 | 公演打とうぜ
初の単独公演。いままで誰かと一緒にオムニバスだったから兎に角話が短かった。今回は1.5時間。
「あっという間だった」という感想をいただきニンマリするものの、成る程練習時間がもっと必要だわな。

制作周りとかホントごめんなさい、次回はアウトソースしようかな(まだ演劇やる気?)
ここらあたりはまた勉強しなければいけないし、固まったら打つとしよう。

で。それ以上に話しがウケたのかどうか…以前のマクドナルドの話が好きでしたーと言う人が居て、僕的には「それと同じ構文で書いてあるマンネリ」と焦っていたのだけれど、初めて演劇をやった時からひとつとして同じではない、と言われびっくり。誰に聞いてもそう言われる。

反面「谷岡らしい演劇」と言われた。「小ネタ満載」と言われるのだが…オレ的には大技てんこ盛りのつもりなんだけど(笑)。


「無茶でも壁とドアは作るんだー」と頑張った結果、ひとつの未来が見えた。あ、なんでも作れそうだな、という。

我々アマチュアがアマチュアである理由のひとつが「頑張らない」からだ。いや、頑張っているのだが方向が金を取れる方向に頑張っているかどうかというところで。

拾った流木をそのまま売るか、綺麗にパッケージして売るか。それだけで値段が段違いな訳で。

今回は普通の部屋だったけど、みたこともない世界まで作ることができそうだ。

スポンサーも欲しいなあ。ダイハツさんお願いします。。みたいな。。