ブログスムタ

演劇だの映像だの猫だの犬だのなんでもいくぜ!

笑の2日目

2016-08-26 07:59:39 | 公演打とうぜ
全くもって恐ろしい、笑いの多い演劇の2日目。
みんなそこで何度もそこで苦しむ。

初日にウケて安心したからとか、余裕ができてとか、たるみとかなんとか、色々理屈は分かったがどうすることもできませんな。

前回のセミナーズでは、「絶対に2日目はウケないが、気にしないで昨日と同じように」と言うしか無かった。

笑い系の演劇は「コメディでしょ? 」と結構軽んじられるのだが、苦しい。だから言い訳できそうなところが欲しくなる。哀しいシーンもあったでしょ? 考えさせられたでしょ?

僕が「コント」に寄せたくない理由だ。「何か持ち帰っていただきたい」とか言っちゃうよ、おれ。要するに逃げだ逃げ。一本通しで笑いっぱなし!の演劇があればそりゃもう素晴らしい。考えさせられるなんてのは「説明不足」や「話の中で解決できていない」だけの話しだ。

余談だけど、僕の脚本は会話が止まるところが増えてきた。会話が続けられない事態がたまに発生し、「‥‥。」で終わってしまう。

今までは無理矢理会話を作ってたんだけど、面倒くさいし、ああ、頑張って繋げたね感もしらけさせるだけだし。だから今後僕のを見て下さる方がいて、会話が止まったな‥と思ったら「あ、作者思いつかなかったんだ、バカだなー」と思って笑って頂ければ本望です。どうせ高卒ですしおすし。

先日、素晴らしい演出家(本人は女優なので、演出家という言い方は望ましくないのだが、演出の腕は評判が良い)が、笑いについてダメ出しをしていた。じっくり聞きたかったが。叶わず。

リスクを減らさなければいけない。役者の台詞回しや表情に頼ってはいけない。全てはロジックだ。そこができて初めて役者さんにお願いができる気がする。難しいなぁ。

Macが新しく成りました。

2016-08-15 23:56:46 | 日記
とうとう、7〜8年使用していたMacが壊れてしまいました。

OS の入れ直しをしたり、旧OS まで遡ってみたり、諸々頑張ったのですがどうにも直すことができませんでした。ごめん。

ここまで使えた PC というのも珍しく。大抵は数年で起動が遅くなったりして壊れる前に使いたくなくなるんだけど、MacBook Airは最後の最後まで、起動も早く、とても使い易い端末でした。何よりも未だにかっこいいんだよ。それがすごいなあと思う。

新型 Mac の噂もちらほら聞こえてきたこの時期に端末買うのは嫌だなあと思ったのですが、まあ仕方ないよね。ないと困るんだもの。

新しくうちに来たのはMacBook の薄型。

キーボードが凹んでいて、よくもまあこんなもの作ったなと驚かされる。
キーボードは凹んでいるのだけど、とても打ちやすく、ああ、まだApple は独自路線を突っ走るのだな、と安心する。

ライブ変換という機能もなかなか良い。これは新しいMac OS にすれば利用できるのだけれど、スペースキーを使わなくても勝手に単語を漢字に変換してれる機能だ。

便利すぎる。あまりにも便利すぎて人間としてダメになる。

でもこう云うところが大好きなんだよね。

新しいMac よろしくね。






子供の頃から

2016-08-13 08:36:04 | 公演打とうぜ
いつも暗闇にいた気がする。エレクトーンの発表会、ゲームセンター。暗闇が好きなのではない、光が好きなんだ。演劇は正にそれで、小さい空間が暗闇の閉ざされ美しい光を放つ。光こそ見えるものの全てだ。

どうしても狭い黒い箱の中に戻される。そこが好きなんだきっと。

この狭い空間の中で演劇界は表現を諦めてきた。ハリウッド的表現に憧れながらそれは無理だと決めつけて内面を描く方向にガラパゴスしてきた。

驚きたいんだ。

じっくりいろいろなものを見ながら、これならハリウッド映画しかみない友人を呼べるのではないかというところまで発想が及んだ。

友人よ、驚いてくれ。君が喜んでくれればおそらく演劇は新しい時代に入る。

誰か金くれ。

嬉しいこと

2016-08-12 07:39:12 | 公演打とうぜ
一筋の希望が見えた。それは‥演劇界を覆すチカラがある。問題はカネとヒトとスピード。同じこと考えてるやつはきっと世界にもいる。劇団四季位のパワーが必要だ。

簡単に言えば、演劇界は努力が足りない。企業努力が足りないんだ。

ニヤニヤする。やられてしまわないかドキドキする。

掴んだもの。

2016-08-09 08:07:42 | 公演打とうぜ
2-3年前から色々と掴んだね。

放って置くとどんどん劣化してしまう、必要な人も剥がれてしまう。だから進まなければならないみたいで、その方法もずーっとずーっと悩んでた。

例えば素敵な俳優さんと知り合ってもどう関係を繋いでいけば良いかわからなかった。

飲まないし、話も下手だし、人付き合いもうまくないし。

が。

何のことはない、一緒に舞台やりましょう、で良かったんだ。泳ぎ続けるサメの様に、必死に酸素を掻き集めなければ。