summer diary

日記らしきページ

18年経過

2023年12月20日 | Weblog
 このブログを始めてから18年以上が経過した。 最近は毎日書いている。 以前は2日に1度から週2~3回程度の時もほとんどで、会社に現役で勤めて居た時には週2回程度がやっとの時もあった。 今は毎日欠かさず書いているし、日に2度3度と書く時もある。 内容は? まっ、ほとんど同じ内容で終始する事がほとんどだが、それで私は十分なのである。 逆に毎日違った出来事が起こるような日常では困惑するだろう。 今は毎日ギターとピアノを弾いているので、その話で9割以上になるだろう。 
それでも、こうして書いている事で自分の意思や考え方を認識する事で、よりその思いをしっかりと意識にすり込む事が出来るし、もっとこうした方が良いとか、いろんな決断をする時の判断をする時には、一旦、冷静に様々な事を考慮してから決める事が出来る様に成った。 
もちろん、それでもこれまでも衝動買いもするし、失敗もしているのであるけど。 自分が本当に思っている事は意外と普段は気づいていない。 なんとなく感じる事はあるが、それが自分の心のどこからの感覚なのか? 
ただ、これまでも自分の直感に従って行動したり、判断したりする事は、その時には失敗に思える事でも、後々、そのタイミングで選択して、決断した事は一番の最善の選択だったことは多々ある。 単なる損得や、その時の感情に流される事無く、本当の自分の感性を捉えて、その直感を信じる事は結局は最善で最大の選択になる事もこれまでの経験で理解している。
これはギターを始めてから4年になるが、このギターを弾くという選択も、今思うと実は、今の私のライフワークにもなっている事を思うと、とても良いタイミングで決断したと思っている。 もちろん、それからいろんなギターを購入して、ほとんどを売却して、その差額を考えると無駄のオンパレードになってしまうが、しかし、その行動と決断があって、さらにクラシックギターが好きになったし、ギターを通してこれまで経験出来なかった事も経験する事が出来たし、今後もそうした事がより広くなるだろう。 ギター仲間も出来て、講座での交流もギター上達やモチベーションに繋がる物になっている。
こうしたことも深く考慮した物ではない。 なんとなく自然にと言うか、ギターは以前から(若い頃から)弾いて居た経験もあり、まだ家には昔のギターもあったこともあるが、ギターを真剣に練習した上達したいと願う気持ちと、最後はやはりギターが好きだと言う思いだろう。 
これは直感と言う物なのだと思う。 なんとなく、心の声と言うか、何か惹かれる物を感じる事が出来た感覚なのである。 直感と言うと、何か瞬時の感覚の様な物だと思うだろうが、そうでもなく、以外と自分ではあまり感じる事がないが、なんとなく、その方向へ惹き付けられる感覚である。 直感は一目惚れとは違う。 
波長が合うとか、磁力的な惹かれ方では無い気もする。 そうではなくて、どこか心の奥底から扉を叩かれるような音を感じるような感覚である。 私は仕事を転職する時や、新しく仕事を決める時なども、以外とそうした自分が本当に何を求めているのか? そして、どの程度の妥協をすべきなのか? 今のバイトに就いたことも、ある意味では何か運命というか、何か私の人生の軌道に同期するような事に思えるのである。 その前の定年後の仕事も実は当初は別の仕事に就いたが、ある事情もあり、早々に転職したのであるが、その後に丁度コロナ渦で転職前の仕事が打撃を受けて収入なども得られなかった事を思うと、これも何かの運命と言うか、あのときの選択、決断はタイミング的にも大正解の物だった。 
何か、そうした人生の先を左右するような出来事の時にはそうした自分以外の何かの意思が働いている様な気もする。