■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 石山寺の秋月祭。紫式部が水面に映える十五夜の月を眺め、源氏物語の構想を練ったと伝わる。画像は後白河天皇以下歴代天皇の玉座とされた「月見亭」で、ここから眺める中秋の名月は、瀬田川の清流に映る幻想的なイメージも含めて、近江八景の「石山の秋月」とされている。2024年は9月17日(中秋の名月)・18日(満月)に、本堂でイベントが執り行われる。

ステーキ丼・・・・今季一番の味! ~京都西院「佰食屋」~

2014年06月14日 23時58分13秒 | 食べ歩き
京都四条西大路は西院に10時20分。道を一筋行き過ぎて左折すると行列のお店が見えた。バイクを止めて様子を見に行くと、開店の11時から入店できる最後の客だと言う。2時間待ちもザラにあると言うので、何か判らずじまいで予約をすると受付のお兄さんがメニューを見せてくれた・・・・ステーキ丼のお店「佰食屋」と言うところらしい。下の画像はステーキ丼のレギュラーサイズ。



平日でも凄い混み具合だったのは、テレビの全国放送で紹介されたからだと言う。牛のモモをスタッフで精肉処理して「モモステーキ」を下ごしらえするから、一日100食しか提供できないと受付のお兄さんは話す・・・・だから「佰食屋」だと。泣いても笑っても100食分販売した時点で閉店とする証のユニークなネーミング。



「ステーキ丼/830円」や、「ステーキ丼定食/950円(上の画像)」が売れ筋で「肉ダブル/+450円」で倍のお肉が堪能できるシステムのようだ。あとメニューを紹介すると、肉ダブルのお値段で「ハンバーグ追加」も可能と言うことで、更に「トリプル/+800円」の豪華コースもあるとのことだ。





ややレアめに焼かれた赤身のモモ肉が、花びらのように並べられている。定食+120円の追加部分(サラダ・味噌汁・ゼリー・漬物)は、褒められたものではないが、ステーキ自体は薄切りの牛肉タタキのような感じで、レアにシットリ仕上がった感じは、醤油味だが洋風のステーキソースが加わることによって、ご飯だけでも進む進む。センターに隠れている「フライドオニオン」と「白茎三つ葉の刻み」の食感と香りが素晴らしいアクセントになっていて、お隣のお嬢さんは「ご飯だけでも全部食べられるくらい好き」と聞こえてきたが、これは出汁の混ざり込んだ鰻屋さんのタレだけ丼と同じ理屈だ。更に、もひとつ隣のお嬢さんは「私はお肉だけでいいワ」と正反対のご意見。



お店の方がお奨めしてくれた「ガリガリ削るガーリック」をステーキにかけて戴くと、飽きかけたお肉にも濃厚さが増して、逆にジャンクな味わいが、食べるスピードを加速させてくれた。これだけ完食すれば、お腹一杯になって、お値段は1450円(税別)と言ったところだ。隣のご飯好きのお嬢さんは、どうやらお肉ダブルに飽きが来て、降参寸前だが美味しいので無理をしている感じ。



他の人のブログをチェックすると、ハンバーグとステーキの両方試しとくのが利口だと紹介している人が多いが、ワシが推奨する食べ方としては、定食は無しにして「ステーキ丼/830円+お肉ダブル/450円」で、お肉ダブル分を別盛りで「大根おろし/50円」まで注文する。丼のお肉はソースがかかっているので飽きが来やすいので、別皿を大根おろしポン酢で戴こうという思惑だ・・・・これで絶対に間違いなし!これで決まり!





■佰食屋(ひゃくしょくや)
・ジャンル:ステーキ丼・ハンバーグなど
・TEL:075-322-8500(予約不可)
・所在地:京都府京都市右京区西院矢掛町21 シュール西院 1F
・交通手段:阪急「西院」駅より徒歩5分・385m
※西大路四条(西院)を西へ二本目の路地を南へ左折。そして二本目の路地(仏光寺?)の手前右側角。
・営業時間:ランチ11:00~ ※100食売り切れ次第終了なので、ほぼ3時くらいで売り切れになるとおにいさんは言う。
※作戦としては、開店準備が始まる9時半にお店で予約しておくと10時50分には席に着ける。
・定休日:水曜日
・席数:14席(カウンター8席、テーブル6席)



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今回は「CANON IXY」と「iPad」での撮影です。
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コメント (8)
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