■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 最近になって個人レベルでの鯉のぼりは、滅多に見ないようになった。しかしびわ湖上に泳ぐ立派な鯉のぼりは、人生で遭遇する難関を鯉の滝登りのように突破して欲しい親心だろう。中国の伝説に登場する龍を、日本では河川の氾濫に使っているてまえ、和的にめでたい鯉に差し替えられたのかも知れない。 ※撮影依頼・画像補正や、掲載画像をご使用希望の方はメッセージにてご連絡ください。

ふっくら「玉子焼き」・・・超デカサイズで

2014年06月10日 23時19分01秒 | 創作料理
誰だって一度は「卵は物価の優等生」って聞いたことがあると思うが、確かに煙草や酒類などと比較すると歴然な差がある。他のものは2倍以上値上がりしているにも関わらず、鶏卵は同じくらいの価格で踏みとどまっている。嫌いな人はいないと思われる「玉子焼き」を作ってみた・・・・それも超デカサイズで。



その理由としては、米国から仕入れる養鶏の飼料の仕入れ値にからくりがあったのだ。その昔、1ドル360円と定められた戦後の為替レートが、240円になり最終的には変動為替になり、一時は1ドル70円台に・・・・つまり、飼料代だけでだいたい原価の約6割を占める養鶏業、同じ量の飼料を買うにしても仕入れ代が変わらなかったことが理由だった。大きさが判るようにテーブルコショウを置いてみた。





本日は、卵ワンパック10個の総てを使って「玉子焼き」を作った。凄く豪華に見えるが、お一人様ワンパック限り100円の奉仕品なので原価100円と思えば超格安! 最近は優秀で便利なお出汁がある・・・・昆布からとった濃縮出汁と少量の薄口醤油を混ぜるだけで、ふんわり美味しい玉子焼き。遥か昔は高価だった卵も、今では格安の超美味しい食材に・・・しかし、ここで戦後初の卵値上がりの様相を含んだご時世になってきた。



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今回は「CANON IXY」と「iPad」での撮影です。
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コメント (10)
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