トランプの対中国制裁演説は米中戦争開始の号砲【及川幸久−BREAKING−】
2020/05/30
https://www.youtube.com/watch?v=zwFktp2f2Ok
トランプ大統領の演説の映像
https://twitter.com/realDonaldTrump/status/1266455834457968640
さて、我が国のバカ総理はこの演説をどう受け止めるのかな?
<バカ総理の今後の挙動についての私の予想>
(1) 演説の存在自体を完全無視
(2) 臭菌病国賓招待の方針を変えない
(3) 香港、台湾、WHO、ウイグル、などに対する政策では米国に追随しない
<中国はどう反撃するかについての私の予想>
(1) 米中の軍事衝突の中に苦境からの脱出口を見出そうとする
(2) 具体的には、台湾の武力制圧に動くことで米国を物理戦争に誘い出す
(3) 物理戦争の目的は米国打倒であり、その結果としての世界覇権の確立
(4) 核戦争も辞さない
<2020年5月31日>
トランプ米大統領の中国に関する声明要旨
2020/5/30
日本経済新聞
声明要旨は次の通り。
■新型コロナの情報隠蔽
■WHOとの関係断絶へ
■産業機密保護へ入国制限
■中国上場企業の慣行調査
■香港の自治侵害は条約違反
■関税など優遇措置を撤廃
トランプ演説を解説する
2020/05/31
https://www.youtube.com/watch?v=PwAyblrEZrE
妙佛さんはいつも変な格好で登場するが、話は至ってまともだ。
ただし、今回の解説にはちょっと違和感がある。
トランプ演説は選挙を意識したもので、大した内容ではなかったという立場のようだが、はたしてそうだろうか。
トランプ大統領、香港の優遇措置撤回へ-中国との対立姿勢あらわに
2020年5月30日
Bloomberg
トランプ大統領は29日にホワイトハウスでの記者会見で、以前から繰り返してきた中国に対する不満の数々を改めて口にし、米国法の下で香港に認めている貿易上の優遇措置を撤回するプロセスを開始すると述べた。また米金融監督当局は、米株式市場に上場する中国企業への投資を制限することを念頭に、それら中国企業を精査することになるとも説明した。さらに、国家安全保障上の脅威になるとみなされた中国人の米国入国を拒否するとした。
このほか、米国は世界保健機関(WHO)への支援を打ち切ると表明。WHOは中国の「完全なコントロール下」にあると主張した。
Trump postpones the annual Group of Seven meeting of world leaders until September at the earliest, wants to include Russia
May 31, 2020
WashingtonPost
トランプ大統領はG7を少なくとも9月まで延期すると発表。
また、ロシア、韓国、オーストラリアおよびインドも招待するとの計画を表明した。
ただし、G7の他の6カ国はロシアの招待に反対しており、見通しは不透明。
これはどう見ても反中連合の結成だね。
ロシアがどちらにつくかで大勢が決する。
ロシアを毛嫌いしないほうがいいと思うが。
<2020年6月1日>
トランプ氏、露骨な「中国外し」…サミット枠組み拡大にG7内で慎重論必至
2020/06/01
読売新聞
米国のトランプ大統領は5月30日、先進7か国(G7)による主要国首脳会議(サミット)を巡り、枠組み拡大の可能性に言及した。G7以外の同盟国なども結集し、中国に対する包囲網形成を狙う試みだが、枠組み変更に必要となるG7各国の合意形成は容易でないとみられる。
(中略)
また、韓国や豪州の参加について、外務省幹部は「アジアで唯一のG7参加国という日本の意義が薄まる」との見方を示した。
日本の外務省のバカどもは世界がまるっきりわかっていない。
なんというスケールの小ささか。
頭が悪くて心が狭い。
トランプ大統領の提案が反中連合の結成だということを理解すれば、G7の拡大には諸手を挙げて賛成するべきではないのか。韓国が頼りになるとは思えないが、こちら側に引き止めておくことは戦略的に重要だ。
それと、もう一点指摘しよう。
トランプ大統領の招待を日本の反対で辞退することになれば、韓国は踏み絵を踏まなくて済むのだ。中国にも米国にもいい顔をするコウモリ外交を継続できるのだ。
日本の外務省は韓国を助けたいと思っているわけではなかろう。
日本が韓国のG7参加を大歓迎すれば、困るのは韓国だということを外務省は理解できないらしい。
日本の外務大臣、名前は、たしかモテギだったかな。モテそうな顔じゃないのになぜモテギ?
東大卒らしいが、頭わるいね。
<2020年6月2日>
ロシア「中国なしでは無意味」 米のG7拡大案を批判
2020.6.2
産経新聞
露外務省のザハロワ報道官は「中国の参加なしでは世界的に意味のある取り組みを行うのは不可能だ」とし、否定的な見解を示した。見解は2日、露外務省の公式サイトに掲載された。
ロシアと中国は近年、対立する米国を牽制(けんせい)するため「戦略的協調関係」を強化している。ロシアは中国に配慮を示すことで両国関係の深さをアピールした形。
残念ながら、ロシアはあちら側だということが明確になった。
<2020年6月10日>
米国政府、中国との全面対決を公文書で宣言
米国主導の国際秩序に挑戦状、問われる日本の立ち位置
2020.6.10(水)古森 義久
JBpress
5月末、米国政府が議会に対して対中国政策の総括を改めて宣言する公文書を送った。
米国政府は同文書で、中国が米国主導の国際秩序を根底から壊そうとしていると断じ、その野心的な動きを抑えるために中国と対決することを政府の基本方針として明示していた。米国による中国との全面対決新時代の公式宣言ともいってもよい。
(中略)
同盟国の日本が、そうした米国の対中姿勢に同調せず、中国と米国の中間に立って仲介役を果たすというような選択肢をとることは、きわめて難しいようである。
<2020年6月21日>
Expanding the G7 is an Important Step in Countering China
June 20, 2020
National Interest
Reflecting American apprehensions about China’s growing assertiveness, Trump’s proposed list of invitees includes the most strategic pieces of the Indo-Pacific security puzzle.
2020/05/30
https://www.youtube.com/watch?v=zwFktp2f2Ok
トランプ大統領の演説の映像
https://twitter.com/realDonaldTrump/status/1266455834457968640
さて、我が国のバカ総理はこの演説をどう受け止めるのかな?
<バカ総理の今後の挙動についての私の予想>
(1) 演説の存在自体を完全無視
(2) 臭菌病国賓招待の方針を変えない
(3) 香港、台湾、WHO、ウイグル、などに対する政策では米国に追随しない
<中国はどう反撃するかについての私の予想>
(1) 米中の軍事衝突の中に苦境からの脱出口を見出そうとする
(2) 具体的には、台湾の武力制圧に動くことで米国を物理戦争に誘い出す
(3) 物理戦争の目的は米国打倒であり、その結果としての世界覇権の確立
(4) 核戦争も辞さない
<2020年5月31日>
トランプ米大統領の中国に関する声明要旨
2020/5/30
日本経済新聞
声明要旨は次の通り。
■新型コロナの情報隠蔽
■WHOとの関係断絶へ
■産業機密保護へ入国制限
■中国上場企業の慣行調査
■香港の自治侵害は条約違反
■関税など優遇措置を撤廃
トランプ演説を解説する
2020/05/31
https://www.youtube.com/watch?v=PwAyblrEZrE
妙佛さんはいつも変な格好で登場するが、話は至ってまともだ。
ただし、今回の解説にはちょっと違和感がある。
トランプ演説は選挙を意識したもので、大した内容ではなかったという立場のようだが、はたしてそうだろうか。
トランプ大統領、香港の優遇措置撤回へ-中国との対立姿勢あらわに
2020年5月30日
Bloomberg
トランプ大統領は29日にホワイトハウスでの記者会見で、以前から繰り返してきた中国に対する不満の数々を改めて口にし、米国法の下で香港に認めている貿易上の優遇措置を撤回するプロセスを開始すると述べた。また米金融監督当局は、米株式市場に上場する中国企業への投資を制限することを念頭に、それら中国企業を精査することになるとも説明した。さらに、国家安全保障上の脅威になるとみなされた中国人の米国入国を拒否するとした。
このほか、米国は世界保健機関(WHO)への支援を打ち切ると表明。WHOは中国の「完全なコントロール下」にあると主張した。
Trump postpones the annual Group of Seven meeting of world leaders until September at the earliest, wants to include Russia
May 31, 2020
WashingtonPost
トランプ大統領はG7を少なくとも9月まで延期すると発表。
また、ロシア、韓国、オーストラリアおよびインドも招待するとの計画を表明した。
ただし、G7の他の6カ国はロシアの招待に反対しており、見通しは不透明。
これはどう見ても反中連合の結成だね。
ロシアがどちらにつくかで大勢が決する。
ロシアを毛嫌いしないほうがいいと思うが。
<2020年6月1日>
トランプ氏、露骨な「中国外し」…サミット枠組み拡大にG7内で慎重論必至
2020/06/01
読売新聞
米国のトランプ大統領は5月30日、先進7か国(G7)による主要国首脳会議(サミット)を巡り、枠組み拡大の可能性に言及した。G7以外の同盟国なども結集し、中国に対する包囲網形成を狙う試みだが、枠組み変更に必要となるG7各国の合意形成は容易でないとみられる。
(中略)
また、韓国や豪州の参加について、外務省幹部は「アジアで唯一のG7参加国という日本の意義が薄まる」との見方を示した。
日本の外務省のバカどもは世界がまるっきりわかっていない。
なんというスケールの小ささか。
頭が悪くて心が狭い。
トランプ大統領の提案が反中連合の結成だということを理解すれば、G7の拡大には諸手を挙げて賛成するべきではないのか。韓国が頼りになるとは思えないが、こちら側に引き止めておくことは戦略的に重要だ。
それと、もう一点指摘しよう。
トランプ大統領の招待を日本の反対で辞退することになれば、韓国は踏み絵を踏まなくて済むのだ。中国にも米国にもいい顔をするコウモリ外交を継続できるのだ。
日本の外務省は韓国を助けたいと思っているわけではなかろう。
日本が韓国のG7参加を大歓迎すれば、困るのは韓国だということを外務省は理解できないらしい。
日本の外務大臣、名前は、たしかモテギだったかな。モテそうな顔じゃないのになぜモテギ?
東大卒らしいが、頭わるいね。
<2020年6月2日>
ロシア「中国なしでは無意味」 米のG7拡大案を批判
2020.6.2
産経新聞
露外務省のザハロワ報道官は「中国の参加なしでは世界的に意味のある取り組みを行うのは不可能だ」とし、否定的な見解を示した。見解は2日、露外務省の公式サイトに掲載された。
ロシアと中国は近年、対立する米国を牽制(けんせい)するため「戦略的協調関係」を強化している。ロシアは中国に配慮を示すことで両国関係の深さをアピールした形。
残念ながら、ロシアはあちら側だということが明確になった。
<2020年6月10日>
米国政府、中国との全面対決を公文書で宣言
米国主導の国際秩序に挑戦状、問われる日本の立ち位置
2020.6.10(水)古森 義久
JBpress
5月末、米国政府が議会に対して対中国政策の総括を改めて宣言する公文書を送った。
米国政府は同文書で、中国が米国主導の国際秩序を根底から壊そうとしていると断じ、その野心的な動きを抑えるために中国と対決することを政府の基本方針として明示していた。米国による中国との全面対決新時代の公式宣言ともいってもよい。
(中略)
同盟国の日本が、そうした米国の対中姿勢に同調せず、中国と米国の中間に立って仲介役を果たすというような選択肢をとることは、きわめて難しいようである。
<2020年6月21日>
Expanding the G7 is an Important Step in Countering China
June 20, 2020
National Interest
Reflecting American apprehensions about China’s growing assertiveness, Trump’s proposed list of invitees includes the most strategic pieces of the Indo-Pacific security puzzle.