独断偏見妄言録 China's Threat

中国は人類の命運を左右する21世紀最大の不安定要因

岸田文雄は無能

2021年11月11日 18時18分31秒 | 日本
自民党の総裁選からこれまでの出来事を振り返っての結論だが、
岸田文雄は無能
岸田文雄には政治家としての使命感 (国家国民に尽くすという使命感) の存在が感じられない。親や親戚の意向を受けてなんとなく政治家になり、ただひたすらエラくなるための人間関係の最適化に腐心してきたのだろう。しっかりした政治信条がなく、あるのは損得勘定だけ。だから、損得計算をしても答えが出ないときは決断できないまま右往左往することになる。あちらの顔を立てればこちらの顔を潰すことになる。どちらが自分にとって有利か。考えることはそれだけ。

岸田文雄の無能ぶりを示すいくつかの事例を列挙すると、

(1) 外務大臣に林芳正を任命した。
林芳正は外相就任にあたって日中友好議連会長を辞任したものの、札付きの親中派。
岸田文雄が、日本は中国との友好関係を維持できると考えているならとんでもない間違いだ。
中国が2049年の建国100周年までに世界覇権を握るという国家目標を持っていることは周知の事実。
China 2049
短期的に中国との見せかけの友好を演出できるとしても、それは地獄への入り口だと認識しなければならない。
習近平は21世紀のヒットラーなのである。
こんな露骨な親中人事では米国との関係悪化が懸念される。
まさか21世紀のヒットラーを国賓招待するとは言い出さないだろうな。でも、岸田文雄はアホだから、言い出すかもしれない。

第319回 岸田内閣は親中内閣!林外務大臣は中国への誤ったメッセージ 高橋洋一 2021/11/11

(2) 竹中平蔵を「デジタル田園都市会議」のメンバーに選任。
新自由主義内閣化する岸田内閣 三橋貴明 2021-11-10
「小泉内閣以降の新自由主義の改革を!」
と叫び、小泉内閣以降の新自由主義の中心人物を起用する。
まさに、狂気の日本を象徴するような人事でございますな。


(3) 給付金をめぐるドタバタ。
公明党と財務省と高市早苗氏に小突き回されて、うろちょろする岸田文雄の無様な姿に哀れを覚える。
無能な人間の姿とは、すなわちこんなものだ。
高市早苗氏は別だが、岸田文雄本人とその取り巻き、麻生太郎、財務省、公明党、立憲共産党などの腐敗臭を発する脳みそに焼き付けられているのは「財政破綻」という言葉。
死に絶えるまでこの言葉は奴らの脳みそから消えないのだろう。
岸田文雄は、財政破綻論を文春に発表した財務事務次官の矢野康治を更迭しないと明言した。
バカ丸出しである。
煮え切らない男なのに、こういうバカ話だけはすぐに決断できるらしい。
野党の中では国民民主党の玉木雄一郎代表だけがまともな財政政策を掲げている。財務省出身だが悪習に染まっていないようだ。
https://new-kokumin.jp/

(4) 中露の艦隊が日本を一周して威嚇したのに、抗議しなかった。
あまりのヘタレぶりに呆れるほかない。

(5) 移民拡大という売国政策。
外国人就労「無期限」に 熟練者対象、農業など全分野
2021年11月17日
日本経済新聞
出入国在留管理庁が人手不足の深刻な業種14分野で定めている外国人の在留資格「特定技能」について、2022年度にも事実上、在留期限をなくす方向で調整していることが17日、入管関係者への取材で分かった。熟練した技能があれば在留資格を何度でも更新可能で、家族の帯同も認める。これまでの対象は建設など2分野だけだったが、農業・製造・サービスなど様々な業種に広げる。


岸田文雄が売国奴であることは、この移民政策により完全に証明された。

メッキ剥がれた岸田政権、外国人就労「無期限」に…日本社会をぶっ壊す愚策? ①【The Q&A】2021/11/19
  
Zポチ岸田総理は国民の敵で決まり‼ ◎ 日本を中共に献上しようと躍起のポチ岸田とペキニーズ林【マンデーバスターズ・一般公開ライブ】 / 2021/11/22 



<2022年1月13日>

やっぱり、岸田文雄はバカだった。
バカは何をやっても間違える。
死ななきゃバカは治らない。
*プライマリーバランス維持。
*「デジタル田園都市国家構想実現会議」のメンバーに竹中平蔵を抜擢。

これこそバカの証明だ。
このままでは失われた「30年」が「40年」になることはほぼ確定だ。
ネット上で激しい批判が沸き起こっている。
この閉塞感から脱却するには、参議院選挙で自民党を叩きのめすしかない。

政府、プライマリーバランス25年度黒字化の目標維持へ
2022/1/12
毎日新聞
 政府は、国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス=PB)を2025年度に黒字化する財政健全化目標を維持する方針を決めた。複数の政府関係者が明らかにした。近く開く経済財政諮問会議で示す。
 政府は21年6月に閣議決定した「骨太の方針」で、新型コロナウイルス感染拡大の財政への影響を検証し、21年度中に「目標年度を再確認」するとしていた。



岸田首相が竹中平蔵を「デジタル田園都市構想」委員に抜擢で批判殺到! どこが”新自由主義と決別”? またぞろパソナの食い物に
2021年11月11日
exciteニュース
 総裁選で「小泉改革以降の新自由主義的政策を転換する」と大々的に掲げた岸田文雄首相だったが、それを真正面から裏切るような人事を発表し、ネット上で大きな怒りを買っている。明日11日、初会合が開かれる「デジタル田園都市国家構想実現会議」のメンバーに、よりにもよって「小泉改革以降の新自由主義的政策」を政権の中枢で推進してきた竹中平蔵氏を抜擢したからだ。(中略)
竹中氏がメンバー入りしたことで、岸田首相が掲げる「デジタル田園都市国家構想」が、またしても竹中氏が関係する企業の食い物になる可能性は高い。