独断偏見妄言録 China's Threat

中国は人類の命運を左右する21世紀最大の不安定要因

移民鎖国と難民鎖国

2009年01月21日 21時42分07秒 | 日本

ベルギーが大変なことになっているようです。

イスラム教の移民が多いベルギーでは、ずいぶん前からイスラム教徒の暴走が問題になっていたが、今度のガザ戦争をきっかけにベルギーのイスラム教徒たちはその凶暴性をさらに激化させている。・・・

2008年12月31日、AEL、訳してアラブ・ヨーロッパ連合(もちろんハマスとヒズボラの支持者たち)という過激派主催の抗議デモがアントワープ市で行われた。この市はヨーロッパでもユダヤ教徒の人口が最も多い市である。デモの間何百という覆面のイスラム教徒たちがユダヤ教徒が多く住む地域付近に集まった。抗議者たちは口々に「ユダ公出て行け」「ハマス!」「ヒズボラ!」と唱え、戦いの雄叫びを上げていた。行進の前からアントワープのイスラム教徒が密集している居住区にはガザの紛争はユダヤ人のせいだというビラが配られた。行進の間、イスラム教徒らは数々の店や車を破壊し、警察官二人に重傷を負わせた。・・・


私が以前から申していますように、ヨーロッパは致命的とも言える歴史的大失敗をしました。

1千万人ものイスラム教徒を受け入れてしまったわけですが、いまさら追い出すことは不可能です。新規の移民を禁止するとしても、すでに入り込んだイスラム教徒の出生率が高いことから、人口比率は次第に上昇するでしょう。何百年か後には白人は少数民族に転落します。
米国はもっと深刻で、若年層ではすでに白人は少数派です。
白人、というよりキリスト教徒、の高いモラルが欧米文明の基礎をなしていたわけですが、それが崩壊し、混沌たる社会が出現するでしょう。
極端に言えば、ジンバブエ化です。

日本は欧米の失敗に学び、移民鎖国をしなければなりません。
中川秀直らがとなえる「1000万人移民受け入れ」は日本民族滅亡への道です。

さらに、近い将来、「難民」という新たな問題が浮上すると予想されます。

中国経済のハードランディングが予想されていますが、すでに2000万人の失業者が発生したという情報があります。実態はもっと深刻かもしれません。
失業者の増大に伴って社会の混乱が深刻化するでしょう。暴動が激増し、行政機能の停止や、犯罪の横行などにより人々の生活が根底から破壊され、その結果、大量の難民が発生し、周辺国にあふれ出すでしょう。

すでにミャンマーやバングラデシュから難民が海上にあふれ出してボートピープルとなり、悲惨な状況になっています。中国からの難民が加わることになれば、この世の地獄が現出するでしょう。
一部は日本にもやって来るはずです。
甘い対応をすれば、難民の運び屋組織が活動して、大量のボートピープルが次ぎ次に押し寄せることになります。
日本人は心を鬼にして難民を阻止出来るでしょうか?
追い返せば、人権屋は気が狂ったようにわめくでしょう。

民族の存続をかけた戦いが繰り広げられることになると予想しています。
コメント (2)
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