独断偏見妄言録 China's Threat

中国は人類の命運を左右する21世紀最大の不安定要因

マスクを繰り返し使用する方法

2020年02月28日 12時16分22秒 | 生活
マスクが不足しているようですが、皆さんどのような対策をとっていますか?
手作りマスクはすぐに思いつく対策ですが、いざ実行となると、かなり面倒くさそう。
材料をどうやって手に入れるかという問題に直面します。

そこで有力な方法として考えられるのが、消毒して繰り返し使用するという対策です。
加熱殺菌はすぐに思いつきますが、最近の市販マスクは、多くの場合、ポリエチレンが使われています。
ポリエチレンは熱に弱く、煮沸消毒には耐えられません。

そこで、私が実行している方法をご紹介します。
もちろん、この程度の工夫はどなたも実行されているかもしれませんが、念の為。

<用意するもの>
(1) ジプロック付きのビニル袋(なければ、口が大きめの瓶または保存容器)を家族の人数分用意して,
名前を書いておく。
(2) 消毒用アルコール (なければ、無水エタノールを薬局などで購入し、水を20~25%混合する)

<消毒方法>
ビニル袋に使用済みマスクを入れ、消毒用アルコールを少量(数滴)加えて、
口を閉じ、少し振り動かしてから、数時間、室温で静置する。
袋の中で、アルコールが気化し、アルコール蒸気によりウイルスが不活性化される。

これで消毒完了です。
マスクを取り出して、そのまま使用できます。
アルコールで濡れている場合、しばらく室内に置けば、すぐに乾きます。

この方法は自己流ですので、新型コロナへの効果を保証するものではありません。
実施は自己責任でお願いします。

=======
<4月4日 追記>
安倍晋三が各家庭に2枚の布マスクを配布すると「高らかに」宣言した
ケツの穴が小さいバカ総理が考えそうなことだ。
布マスクなんて自作できる。youtubeにたくさんの動画がアップされている。
そんなことに使う金が数十億円もあれば、臨時の隔離病棟を作れよ。バカが。
建物としては晴海の展示会場を利用するなど、探せばいくらでもある。

ところで、マスクを繰り返し使用する方法を追加する。
アルコールが入手困難なので、コロナが熱に弱いことを利用した簡便な加熱法を提案する。市販の使い捨てマスクの再使用が前提であり、手軽に50度程度に加熱する方法だ。

(加熱法1) コタツを利用する。マスクをビニル袋に入れて、一晩コタツに入れておく。
(加熱法2) 使い捨てカイロを利用する。マスクをビニル袋に入れて、カイロと重ねてタオルでくるむ。

=======以上

**********
マスクの自作動画をたくさん見つけました。
日本人はたくましい。
涙が出る。

縫わない 耳が痛くない 洗える 超簡単 マスクの作り方 Easy mask don't sew don't hurt ears
https://www.youtube.com/watch?v=b_w7CzBo4Dg

【マスク入手困難】材料に注目!手作りする前に視て下さい!
https://www.youtube.com/watch?v=2ufxWXSlNog

【100均Diy】ダイソー不織布で作る、使い捨て!【マスクの作り方】【型紙】もあります。
https://www.youtube.com/watch?v=RZX7GgJTc_Q

【大量】さらしで作るマスク【生産】
https://www.youtube.com/watch?v=RxsVZHz8SRs



<2020年3月1日>

コロナは汚染物に2時間生存 CDCが感染原因指摘
2020/2/29
ヤフー
米疾病対策センター(CDC)のロバート・レッドフィールド局長が、「新型コロナウイルスは段ボール紙やプラスチックの表面では2時間以上生存する」などと指摘した。
米下院で対策を説明する中で、ウイルスの生息環境や生存力を研究しており「銅や鉄などの表面では2時間程度。段ボール紙やプラスチックなどの表面ではさらに長時間生きる」などと話した。それを踏まえて、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の集団感染の原因が、飛沫(ひまつ)以上にこうした汚染された物への接触にあった可能性を指摘した


感染予防にマスク着用不要過度の使用控えてとWHO
2020.03.01
デイリー
せきやくしゃみといった症状がない人は予防目的で学校や駅、商業施設など公共の場でマスクを着用する必要はないとして、供給不足に拍車を掛けないためにも過度の使用を控えるよう呼び掛けた。


お言葉を返すようだが、感染しても症状がない人がいて、ウイルスをばらまく。
潜伏期間中にも感染力はある。
感染しているかどうかは、自分にはわからない。
他人に移さないためには、症状がなくてもマスクをするべきだと思う。
WHOの言うことは論理的整合性がない。
全く信用できない。


<2020年3月3日>

【独自】経産省が「マスクは再利用可能」周知を検討
2020/3/2
日本テレビ系
経産省ではエタノールなどの消毒液を付けることでマスクを1回限りではなく、2回から3回程度は再利用が可能であると周知する方向で検討していることが分かりました。利用はあくまで鼻や口を経由した感染防止を目的とした場合に限り、医療関係者や感染の疑いがある人は不可能としています。


なぜ経産省なのか、
なぜ2~3回なのか、
なぜ医療関係者などは不可能なのか、
理由がわからない。

ポリプロピレン系の不織布なら、バインダーが使用されていないはずで、したがって、エタノールによる劣化は起きないと思うのですが、どうなのでしょうか。


人類の70%が新型コロナに感染?:ハーバード大学の予測

2020年02月25日 14時13分06秒 | 科学技術
Harvard scientist predicts coronavirus will infect up to 70 percent of humanity
2020/2/25
THE WEEK
Harvard University epidemiologist Marc Lipsitch is predicting the coronavirus "will ultimately not be containable" and, within a year, will infect somewhere between 40 and 70 percent of humanity, The Atlantic reports. But don't be too alarmed. Many of those people, Lipsitch clarifies, won't have severe illnesses or even show symptoms at all, which is already the case for many people who have tested positive for the virus.
That's precisely why he doesn't think the virus can be stopped. Viruses like SARS, MERS, and the avian flu were eventually contained in part because they were more intense and had a higher fatality rate. In other words, if you were infected by the virus that caused SARS, chances were you weren't out and about. But because the current coronavirus, known as COVID-19, can be asymptomatic, or at least very mild, there's a better chance people will likely go about their day as normal. The down side, though, is that it becomes harder to trace and prevent. In that sense it's similar to the flu, which can also be deadly, but often passes without the infected person seeking medical care.
ハーバード大学の疫学者マーク・リップシッチは、コロナウイルスが「最終的に封じ込められなくなる」と予測しており、1年以内に人類の40〜70%のどこかに感染すると、アトランティックは報告している。しかし、あまり心配しないでください。それらの人々の多くは、深刻な病気にか病状でなかったり、まったく症状さえ示さないことを明確にしています。これはすでに、ウイルスに対して陽性の検査を受けた多くの人々に当てはまります。
だからこそ、彼はウイルスを止めることができないと考えています。 SARS、MERS、鳥インフルエンザなどのウイルスは、より強力で致死率が高いため、最終的には一部に含まれ抑えられました。つまり、SARSの原因となったウイルスに感染している場合、外出してい歩き回れない可能性があります。しかし、COVID-19として知られる現在のコロナウイルスは無症候性であるか、少なくとも非常に軽度である可能性があるため、人々が通常どおりに一日を過ごす可能性が高くなります。ただし、欠点はその場合の問題点は、追跡と防止が難しくなることです。その意味で、これは致命的なこともあるインフルエンザに似ていますが、多くの場合、感染者が医療を求めることなく通過すごします。

(グーグル翻訳による。一部を修正)

最近のグーグル翻訳は大幅に進化しており、すこし修正するだけで、ほぼ意味を把握できるようになった。

(2月26日追記)
上記推測が正しいとすれば、全人類80億人としてその50% 、 40億人が感染することになる。致死率は、これまでのところ2%程度とされているので、8000万人が死亡するという計算になる。
スペインかぜに匹敵するパンデミックだ。

スペインかぜは1918年から1919年にかけ、全世界的に大流行したインフルエンザの通称だ。
全世界の感染者5億人、死者5,000万~1億人と、爆発的に流行した。
大日本帝国(日本)では、当時の人口5,500万人に対し39万人が死亡した。
感染者が最も多かった高齢者では、基本的にほとんどが生き残った一方で、青年層では、大量の死者が出ている。
スペインかぜの病原体は、A型インフルエンザウイルス(H1N1亜型)である。

(注) スペインかぜ当時の高齢者の多くは抗体を持っていたため、死亡率が低かったと推定されている。今回の新型コロナは正反対で、高齢者の死亡率が高く、青年層は低い。

流行の経緯としては、第1波は1918年3月にアメリカ合衆国デトロイト市やサウスカロライナ州付近などで最初の流行があり、アメリカ軍のヨーロッパ進軍と共に大西洋を渡り、5〜6月にヨーロッパで流行した。
第2波は、1918年秋にほぼ世界中で同時に起こり、病原性がさらに強まり、重篤な合併症を起こし死者が急増した。第3波は、1919年春から秋にかけて、第2波と同じく世界で流行した。また、最初に医師・看護師の感染者が多く、医療体制が崩壊してしまったため、感染被害が拡大した。
当時は第一次世界大戦中で、一説によると、この大流行により多くの死者が出て、徴兵できる成人男性が減ったため、世界大戦の終結が早まったといわれている。
(ウィキペディアより引用)

米ギリアドの治験薬、新型ウイルス治療に有望か 株価上昇
2020/2/25
CNN
米バイオ医薬品大手ギリアド・サイエンシズが開発している新型コロナウイルス感染症の治療薬について、世界保健機関(WHO)の高官が24日、有望との見解を示し、同社の株価はこれを受けて急伸した。
WHOのエイルワード事務局長補は北京での記者会見で「現時点で新型ウイルスへの効果が期待できそうな薬はひとつだけある」と述べ、同社の抗ウイルス薬「レムデシビル」を挙げた。
レムデシビルはエボラ出血熱の治療に使われた治験薬で、動物実験では重症急性呼吸器症候群(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)の治療効果も報告されている。


日本のアビガンを無視しないでいただきたい。

<2020年2月26日>

Spread of coronavirus in U.S. appears inevitable, health officials warn; U.S. financial markets drop sharply
米国におけるコロナウイルスの拡散は不可避と当局が警告;米国の株式相場が急落

Feb. 26, 2020
WashingtonPost



Study begins in US to test possible coronavirus treatment
コロナウイルス治験薬のテストが米国で開始された

26 February 2020
abcNEWS
The first clinical trial in the U.S. of a possible coronavirus treatment is underway in Nebraska and is eventually expected to include 400 patients at 50 locations around the world, officials said Tuesday.
Half of the patients in the international study will receive the antiviral medicine remdesivir while the other half will receive a placebo. Several other studies, including one looking at the same drug, are already underway internationally.


remdesivirの詳細は、
GILEAD



<2020年2月29日>

WHO、世界的流行認定 新型肺炎の危険性、最高レベルに引き上げ
2020.2.29
産経新聞



<2020年3月1日>

コロナは汚染物に2時間生存 CDCが感染原因指摘
2020/2/29
ヤフー
米疾病対策センター(CDC)のロバート・レッドフィールド局長が、「新型コロナウイルスは段ボール紙やプラスチックの表面では2時間以上生存する」などと指摘した。
米下院で対策を説明する中で、ウイルスの生息環境や生存力を研究しており「銅や鉄などの表面では2時間程度。段ボール紙やプラスチックなどの表面ではさらに長時間生きる」などと話した。それを踏まえて、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の集団感染の原因が、飛沫(ひまつ)以上にこうした汚染された物への接触にあった可能性を指摘した



<2020年3月2日>

防疫よりも対中「忖度」優先した日本 古森義久
2020.3.2
産経新聞
日本での新型コロナウイルス感染の拡大は、安倍政権が中国の反発を恐れて中国からの入国者を規制しなかったことが主要な原因だとする見解が米側で広まってきた。
 米国など多数の諸国が中国からの直接の入国を全面禁止しているが、日本は一部の省からの入国規制だけで、防疫よりも政治を優先した結果だとする辛辣(しんらつ)な見方である。
「安倍晋三首相はコロナウイルスへの正面対決よりも習近平国家主席の訪日を前に中国の気分を害さないことに気を使った」-米国の有力紙ワシントン・ポストが2月20日付の記事でこんな見解を報道した。安倍首相の習主席の国賓来日への「忖度(そんたく)」が日本国内でのウイルス感染を広めた、という手厳しい批判だった。






新型肺炎は4月に終息か

2020年02月12日 08時08分18秒 | 科学技術
Coronavirus expert says he knows when the virus 'will burn itself out,' according to leaked analysis
コロナウイルスの専門家が終息時期を予測

February 12, 2020
yahoo
気候が鍵になる。
ウイルスが嫌うのは、
(1) 太陽光
(2) 高温
(3) 高湿度
したがって、オーストラリア、アフリカなどの南半球では新型肺炎はあまり流行しない。
ウイルスは4℃では変化しない。10℃ではかなり長期間生き延びる。
30℃では急速に不活性化する。
アジアでは5月に終息するだろう。


Exclusive: Coronavirus outbreak may be over in China by April - expert
コロナウイルスは中国で4月に終息と専門家が予想

February 11, 2020
REUTERS


新型肺炎は「COVID―19」 WHO命名、「武漢」など使わず
2020/2/12
共同
WHOは新型肺炎をCOVID-19(コビッド)と命名。


これらの情報から、4月末に終息と予想してほぼ間違いないでしょう。
基礎疾患のある人や高齢者でなければ、新型肺炎はちょっと重い風邪程度で済むようです。
そういうわけで、それなりに楽観していいのではないでしょうか。
ただし、経済に及ぼす影響は甚大であり、今後の成り行きが注目されます。

なお、ウイルスの生存期間と環境の関係についての詳細はこちら。

Effects of Air Temperature and Relative Humidity on Coronavirus Survival on Surfaces
Published online 2010 Mar 12. doi: 10.1128/AEM.02291-09
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2863430/

服についたコロナウイルスはどの程度生きているのか?SARSウイルスの研究から考察する
2020/02/06
https://www.youtube.com/watch?v=B9gdL9hpirI


<2020年2月15日>

Coronavirus drug could start production this month: Peter Navarro
コロナウイルス治療薬を今月中に生産開始可能:ピーター ナバロ

2020/2/14
FOXBusiness
ただし、ワクチンの完成はは来年11月になると予想。
治療薬の名称は remdesivir 。
Ticker Security          Last Change Change %
GILD GILEAD SCIENCES INC.   67.56 +0.76 +1.14%


remdesivirの詳細は、
GILEAD



<2020年2月16日>

暖かくなっても終息せず、世界的な大流行になるという悲観論もある。
その根拠は、年中気温が高いシンガポールやタイで感染が広がっていることだ。

世界に蔓延していく武漢ウイルス
2020年2月15日   田中 宇
http://tanakanews.com
その米国でさえ、ウイルスが蔓延する可能性が高まっている。しかも、蔓延が来年まで続くかもしれないという予測だ。これは衝撃だ。日本や中国では「ウイルス問題は3月に終息していく」との楽観論が流布し、米国でもトランプ大統領が同様の楽観論を発しているが、これらは政治的な目的を持った甘すぎる予測・プロパガンダなのだ。北半球が春になって気温が上がるとウイルスが死ぬと、トランプやその他の人々が言っているが、年中気温が高いシンガポールやタイで感染が広がっているのでそれは違うぞと専門家が米議会で証言している。


エジプトでも感染者が出たというニュースがある。しかし、シンガポール、タイ、オーストラリアなど暖かい国で感染者が出たとしても、「広がっている」とまで言えるのか疑問だ。


<2020年2月17日>

シンガポールでも感染拡大中。
4月終息説は根拠を失ったのかもしれない。
残念。
Updates on COVID-19 (Coronavirus Disease 2019) Local Situation
16 Feb 2020
Ministry of Health Singapore

Confirmed cases : 75

【シンガポール コロナウイルス】02/14時点。感染者数67人【随時動画配信予定】
2020/02/15
https://www.youtube.com/watch?v=2zOE8zf8eLM



<2020年2月19日>

政府、広がる批判に焦り 「水際で失敗」、支持率に影―新型肺炎
2020年02月19日
JIJI
政府関係者によると、習近平国家主席の国賓来日を控えて中国側から「大ごとにしないでほしい」と要請があったといい、これも後手に回った要因だとみられる。
 ダイヤモンド・プリンセス号への対応に関し、政府高官は「最初から3700人を下船させたらパニックになっていた」と批判に反論する。ただ、ある閣僚は「本当は早く下ろして隔離すべきだったが、全員を収容できる施設がなかった」と内情を明かした。


安倍晋三という史上最悪のバカ総理は、何を優先すればいいかの判断ができない。
国民の命国賓来日のどちらを優先すればいいかがわからないのだ。
正真正銘のバカなのだ。

シンガポールでの新型肺炎 2月18日現在
https://www.youtube.com/watch?v=CzXMUS5KsjM

赤は新規患者数   青は退院済み

ほぼ一定速度で患者が増加している。
どこかで爆発的な増加に転ずる可能性もある。
シンガポールは赤道に近いため暑い。
気温が上がれば終息するという希望的観測は否定された。

<シンガポールの気温>
1月 高 / 低(°C) 31° / 24°  降雨日数10 日
2月       31° / 25°      6 日
3月       32° / 25°      9 日

クルーズ船内は暖房が効いていたはずだが、それでも感染率は極めて高かった。
これもまた、温度が重要とする説を否定する根拠になる。


<2020年2月25日>

米ギリアドの治験薬、新型ウイルス治療に有望か 株価上昇
2020/2/25
CNN
米バイオ医薬品大手ギリアド・サイエンシズが開発している新型コロナウイルス感染症の治療薬について、世界保健機関(WHO)の高官が24日、有望との見解を示し、同社の株価はこれを受けて急伸した。
WHOのエイルワード事務局長補は北京での記者会見で「現時点で新型ウイルスへの効果が期待できそうな薬はひとつだけある」と述べ、同社の抗ウイルス薬「レムデシビル」を挙げた。
レムデシビルはエボラ出血熱の治療に使われた治験薬で、動物実験では重症急性呼吸器症候群(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)の治療効果も報告されている。


日本のアビガンを無視しないでいただきたい。


<2020年3月1日>

コロナは汚染物に2時間生存 CDCが感染原因指摘
2020/2/29
ヤフー
米疾病対策センター(CDC)のロバート・レッドフィールド局長が、「新型コロナウイルスは段ボール紙やプラスチックの表面では2時間以上生存する」などと指摘した。
米下院で対策を説明する中で、ウイルスの生息環境や生存力を研究しており「銅や鉄などの表面では2時間程度。段ボール紙やプラスチックなどの表面ではさらに長時間生きる」などと話した。それを踏まえて、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の集団感染の原因が、飛沫(ひまつ)以上にこうした汚染された物への接触にあった可能性を指摘した



<2020年3月15日>

“新型肺炎”流行の上位17か国は“寒い国”…「本当に気候の影響うけるのか? 」
2020/3/15(日)
ヤフー
全世界の新型コロナウイルス感染症の拡散の勢いは気候の影響を受けているのだろうか? 

今まで“コロナウイルス”は高温多湿の環境ではその生命力は短いという各国の研究内容が知られているが、実際暑い国であるシンガポールの場合、新型コロナ流行の初期には最も感染者の多い国に属するなど、気候との関連がはっきりしていなかった。しかし最近、全世界的に拡散の勢いが増しながら、その関連の輪郭が見え始めている。

今日(15日)韓国メディアの分析によると、新型コロナの感染者数が多い国の上位1位から17位には韓国と同じく冬あるいは春の初めである国々がはいっている。反面、暑い気候の国は順位が下位層にある。もちろんこのような気候の要素が新型コロナ拡散に絶対的なものではないが、部分的に影響を与え得るというのが専門家の説明である。



<2020年3月17日>

Can hot weather stop coronavirus? SE Asia surge raises doubts
暖かくなればコロナウイルスは終息するか? 東南アジアでの激増から、それは疑問

2020/3/16
Yahoo
Relatively low cases of infections in many Southeast Asian countries had been cited as possible evidence that hotter weather was suppressing the virus, giving hope to Europe and the United States as they head into spring.

But countries from Indonesia to Thailand to Malaysia and the Philippines have recorded their highest rate of infections in recent days as testing has ramped up, in a sign seasonal factors may only play a limited role in coronavirus' spread.

気温の影響があるとしても「限定的」ということらしい。


<2020年3月18日>

中国発の情報なので、どこまで信用していいのかわからないが、

インフル薬「アビガン」有効性確認 新型コロナ治療、後発薬量産へ―中国
2020年03月17日
時事ドットコム
 臨床試験は、湖北省武漢市と広東省深セン市の病院で計200人の患者を対象に行われ、投与した患者の方が短期間に陽性から陰性になり、肺炎症状なども改善したという。アビガンは日本でも先月から患者への投与が始まっている。