沖縄でお世話になった詩人の川満信一さんが島尾敏雄生誕100年に寄せた文章「ヤポネシアの思想」を読み、その健在ぶりに嬉しくなった。 twitter.com/BARANEKO/statu…
— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2017年6月17日 - 23:15
必要があって島尾敏雄をお勉強中。昼休みに『カイエ』の島尾特集(1979)をパラパラ。後半に反復帰論関係の沖縄の知識人たちが並んでいてなんとも面白い。不勉強ながら、ヤポネシア論と照葉樹林文化論などの当時のオルタナティヴなネイションイメージの構築という文脈に当てはめられることを知る。
— Ryota Nishi (@nomorelines24) 2017年5月9日 - 16:32
それは中国ー朝鮮ー日本という東西の文明軸のみでなく、ヤポネシア的な沖縄から北海道に至る南北軸にそった火山地震列島の姿を描くということだろう。最近もう一つ考えるのは、東西軸をアメリカ大陸まで伸ばす視野だが、そう考えると、これは網野さんも強調しようとしていたことに気づく。
— 保立道久 (@zxd01342) 2017年4月24日 - 08:15
島尾敏雄のヤポネシアについて調べていたら、なんとアイヌにもオーストラリアのアボリジニの楽器であるディジュリドゥと全く同じヘニュード(日高地方、短く高音)やイオンカ(道東地方、長くて低音)という楽器が存在することを知って驚いた。
— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2017年6月17日 - 23:38
ameblo.jp/hokaidodentous…
アイヌの楽器ヘニュードの音はこんな感じ。ディジェリドゥとほぼ同じだね。
— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2017年6月17日 - 23:38
youtube.com/watch?v=qbf3kV…
ちなみに私は、ディジュリドゥが吹けます。あまり上手くはないけれどね。
— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2017年6月17日 - 23:39