8月28日、南青山のASOBOTオフィスにて、第三回「アトミック・サンシャイン - 9条と日本」東京本部の実行委員会ミーティングを開催した。場所を提供して頂いたGeneration Timesの編集長、伊藤剛さんにはこの場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
今回は、アジア・ソサエティーで開催されたパネル・ディスカッションの報告会、そして来年1月12日より開催される美術展そのものの進行状況など、詳細に渡り解説、報告した。ニューヨークにて開催されたパネル・ディスカッションに参加して下さった鈴木邦男さんとジャン・ユンカーマン監督の双方が今回のミーティングにもご参加頂けたのが、とても嬉しかった。やはり、キュレーターというオーガナイザーの立場から全てを説明するよりも、パネリストとして参加して頂いた方から実行委員会の方に様子を説明して頂けるのは、とても有益であった。
しかし、その後、この実行委員会にて最大の問題になったのは、やはり、ファンドレイジングに関する不安である。
現在、私は個人として出来る限りで、有力者や企業への賛同などを募っているのだが、展示の性格もあり、なかなか成功していない。現在の所、展示カタログの制作その他を含め、最低でも70万円が不足している。何とかしなくては、と思っているのだが、難しい。
私が会長を務める展示実行委員会は、展示に賛同して下さった方と共同で、財団へのファンドレイジング書類を連名にて提出すること、また人的リソースの提供(例えばデザイナーさんにはデザインを寄付して頂く等)の色合いが濃く、実行委員会参加メンバーに直接資金援助を求めるのは正直気が引ける所がある。特に、実行委員会に賛同して下さっている方はアカデミズムの側に属する人が圧倒的に多く、決して資金的にゆとりのある人ではない点が、私の考慮する点でもある。
しかし、何とかしなくては。。。
・・・
・・・・
・・・・・
・・・・・・
その後「北川フロムの40年」を読んで元気が出た。
3億円の借金に比べれば70万円ぐらいは屁のようなものじゃないか。
とにかく、頑張ります!
なお、展示への寄付は、こちらにて受け付けます。ぜひご覧になって下さい。
今回は、アジア・ソサエティーで開催されたパネル・ディスカッションの報告会、そして来年1月12日より開催される美術展そのものの進行状況など、詳細に渡り解説、報告した。ニューヨークにて開催されたパネル・ディスカッションに参加して下さった鈴木邦男さんとジャン・ユンカーマン監督の双方が今回のミーティングにもご参加頂けたのが、とても嬉しかった。やはり、キュレーターというオーガナイザーの立場から全てを説明するよりも、パネリストとして参加して頂いた方から実行委員会の方に様子を説明して頂けるのは、とても有益であった。
しかし、その後、この実行委員会にて最大の問題になったのは、やはり、ファンドレイジングに関する不安である。
現在、私は個人として出来る限りで、有力者や企業への賛同などを募っているのだが、展示の性格もあり、なかなか成功していない。現在の所、展示カタログの制作その他を含め、最低でも70万円が不足している。何とかしなくては、と思っているのだが、難しい。
私が会長を務める展示実行委員会は、展示に賛同して下さった方と共同で、財団へのファンドレイジング書類を連名にて提出すること、また人的リソースの提供(例えばデザイナーさんにはデザインを寄付して頂く等)の色合いが濃く、実行委員会参加メンバーに直接資金援助を求めるのは正直気が引ける所がある。特に、実行委員会に賛同して下さっている方はアカデミズムの側に属する人が圧倒的に多く、決して資金的にゆとりのある人ではない点が、私の考慮する点でもある。
しかし、何とかしなくては。。。
・・・
・・・・
・・・・・
・・・・・・
その後「北川フロムの40年」を読んで元気が出た。
3億円の借金に比べれば70万円ぐらいは屁のようなものじゃないか。
とにかく、頑張ります!
なお、展示への寄付は、こちらにて受け付けます。ぜひご覧になって下さい。