最近原美術館でオラファー・エリアソンの展示を見てきたのだけれど、とにかくよかった。あれくらい高いレベルの展示を日本で見れる機会は少ないと思うので、見ていない人は要チェック!
今日はお世話になった芸大の木幡和枝様にご挨拶してきた。木幡さんといろいろと芸術談義をしたのだが、日本でこれだけ幅広く世界に開いている人はなかなかいないと思う。話はデレク・ベイリーからアニー・リーボビッツ、横浜トリエンナーレからローズリーのパフォーマそして沖縄まで、いろいろ話せた。私も近況が報告できてよかった。
その際、木幡さんは、昔の日本人が持っていた、失われつつある日本人の格(というか迫力または怖さ)について話してくれた。それが、今の人にはなかなか感じられない、という話を伺う。私も同感。そしてその怖さと、芸術の力のもつ怖さの様なものが一致しているのではないか、そんな話をした。
それと、ホームページを一気に更新した。マリーナ・アブラモビッチ展評「Seven Easy Pieces」@グッゲンハイム美術館まだ見ぬ他者を探して (12/15/05) や勝間陵賀くんの「パパがくれた招待状」完全公開、そして勝間陵賀アクションペインティング @ PS1をアップ。たまっていた分がやっとアップできたという感じ。どれも力作だと思うので、ぜひご覧になって下さい。
今日はお世話になった芸大の木幡和枝様にご挨拶してきた。木幡さんといろいろと芸術談義をしたのだが、日本でこれだけ幅広く世界に開いている人はなかなかいないと思う。話はデレク・ベイリーからアニー・リーボビッツ、横浜トリエンナーレからローズリーのパフォーマそして沖縄まで、いろいろ話せた。私も近況が報告できてよかった。
その際、木幡さんは、昔の日本人が持っていた、失われつつある日本人の格(というか迫力または怖さ)について話してくれた。それが、今の人にはなかなか感じられない、という話を伺う。私も同感。そしてその怖さと、芸術の力のもつ怖さの様なものが一致しているのではないか、そんな話をした。
それと、ホームページを一気に更新した。マリーナ・アブラモビッチ展評「Seven Easy Pieces」@グッゲンハイム美術館まだ見ぬ他者を探して (12/15/05) や勝間陵賀くんの「パパがくれた招待状」完全公開、そして勝間陵賀アクションペインティング @ PS1をアップ。たまっていた分がやっとアップできたという感じ。どれも力作だと思うので、ぜひご覧になって下さい。