Eur-Asia

西洋と東洋の融合をテーマとした美術展「ユーラシア(Eur-Asia)」の開催を夢見る、キュレーター渡辺真也によるブログ。

2月26日(火)のつぶやき

2013-02-27 01:24:06 | Weblog

@ohmakistudio そうでしたか。こんな現状があるからこそ、私たちは考え抜いて行動しなくてはならないのだと思います。


@Hirabayashi76 私は仏龕の話をしているつもりだったのですが、どうでしょうか? @curatorshinya 洞窟が意味深い場所として存在するようですが、仏教では特に洞窟とブッダは結びつかない。入滅後に作られた多くの寺院の中には石窟寺院もあるが寺院の絶対条件ではない。

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@Hirabayashi76 私はこの地域の太陽や蓮のイメージは何らかの形で影響しあっており、文化的に繋がっていると考えています。時間をかけてリサーチを進めることで、ある程度立証できる様になりたいと思います。

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@Hirabayashi76 現在でも聖墳墓教会の中にエチオピア正教が入っており、教会内にシヴァの女王が描かれています。イスラエルにおけるエチオピア生まれのユダヤ人の問題はとてもセンシティブな問題として扱われている、とイスラエル人の友人から伺いました。


今日は大学院時代の恩師と一緒にご飯をご一緒してきた。卒業してから9年も経つというのに全く変わりなく元気そうで、再会をとても喜んでくれた。俺も大人になったからか、学生と恩師、というよりも、なんだか昔の友人に久しぶりに会った様な気分で、照れくさくもあり、また嬉しかった。

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昨日はアーティストの安部典子さん @nriambe と一緒に自然史博物館へと足を運び、ジョーセフ・キャンベルに決定的な影響を与えたというネイティブ・アメリカンのトーテムポールや、二足歩行をした猿人ルーシーの化石と記念撮影をして来た。美術館へ行くよりも楽しんでしまった気がする(笑)

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友人宅で子犬と一緒に寝ていたら、ヨーゼフ・ボイスの"I like America and America likes Me"を思い出した。生き物が近くにいるだけで、自分自身の存在の意味が根本から変わっている様な気がする。

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クレタ島にて猫との魂を巡る不思議な体験をしてから、動物の気持ちが良く分かる様になった。あの猫は、私たちが呼吸をしているこの世界は、人間だけのものじゃないんだ、という当たり前のことを私に気付かされてくれた。

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2月25日(月)のつぶやき

2013-02-26 01:23:40 | Weblog

@jeanplastic 全く同感です。私はこれから向こう20年後に価値を持つことができ、人類の指針となる様な芸術活動を展開して行きたいと考えています。


NYの街を歩き回りながら感じたのは、都市の活力が全体的に低下しているということ。やはりジュリアーニ以降の締め付けがボディブローの様に効き初めて、金持ちしか住めなくなったマンハッタンの街から活力が失われてしまったのだろう。

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安倍首相訪米、「ジャパン・イズ・バック」の違和感 | 冷泉彰彦 | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト newsweekjapan.jp/reizei/2013/02… @Newsweek_JAPANさんから

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 13 RT


2月24日(日)のつぶやき

2013-02-25 01:24:18 | Weblog

私が20歳の頃(2000年)は、アメリカの白人たちは何系の白人ということを少なからず気にしていたけれど、それから10年もしないうちに、皆気にしなくなった。あと30年すれば、人種間の混合がさらに進んで、その軋轢も少なからず減少するだろう。

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奴隷制とネイティブアメリカンの虐殺から始まったアメリカの歴史の闇は深いけれど、もしもひとりアメリカがその非を認めて、現状を変えて行こうと努力することができれば、アメリカは根本から変わることができるかもしれない。

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もしも現在NYに起こりつつ在るマルチカルチャリズムの流れが継続して、美術の本流と合流することになったとしたら、金融化されてしまった美術の価値が融解するかもしれない。

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NYのアートシーンを眺めてみて感じたのは、過去3年間で特に何も起こっていないということ。やはり純粋に概念的なものの操作だけで進行してきたアメリカ美術の近代的手法が80年代までで出尽くしてしまったのだと思う。

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2007年のリーマンショックショック以前に比べると、チェルシーのギャラリーの数は随分減ったし、作品も小振りになった。しかし一方、David Zwirnerが新しくオープンさせた巨大な展示スペースには驚いた。やはり良い仕事を続けている人は、結果的に成功するのだろう。

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歴史問題を解決して、融和に向かって行けば、そうなるかもしれませんね。 @noharra 中国、朝鮮(韓国)、日本の3国は古くからの文化伝統と近現代文明への適応能力にすぐれた似た者どうしなので、差異を気にしなくなる日も近い?


@noharra 同感です。私は個人でできる範囲内で、歴史問題に取り組み、少しでも現状を好転できる様、常々努力しています。


@jeanplastic そういう言い方もできるかもしれません。でもそのやり方も、やがて衰退して行くのではないでしょうか。



2月23日(土)のつぶやき

2013-02-24 01:24:02 | Weblog

3年振りのニューヨーク。久しぶりであるにも関わらず、この街に住んでいた頃の友人たちが本当に優しくしてくれて、その有難さが身に染みる。

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"Imagine"という言葉は命令形だけれど、これほど優しい命令形も無いだろう。しかし、この言葉をストレートに投げかけるには、相当な勇気がいるのだろう。

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NYのMoMAやホイットニー、PS1などの美術館では黒人文化やイスラム、アジアの現代美術などのテーマ展が急増しており、美術館の非白人化が急速に進んでいると感じた。白人がマジョリティを占めていた時代のアメリカが過去のものになりつつあり、その変化に美術館が反応していると考えられる。

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アメリカはまだ若い国だ。黒人の血を引く大統領が二期目に選ばれた今、その変化の兆しが出始めたと考えられるだろう。私はNYと3年間の空白期間があった分だけ、その変化が顕著に見える。

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2月20日(水)のつぶやき

2013-02-21 01:23:46 | Weblog

@Hirabayashi76 Grottoは最初期のキリスト教教会の様式で、ベツレヘム周辺にはGrottoを使用した地下教会が数多くあります。そもそも初期のキリスト教は、仏教と地続きだったのではないかと私は考えます。sacred-destinations.com/israel/bethleh…


@Hirabayashi76 まだ良く分かっていないのですが、エジプトは紀元前10世紀ころから偏西風の知識を持ち、既にインドと交易をしていた様です。私はエジプト、ギリシャ、インドで冥界と蓮の花のイメージが登場するのは、この時期の交流の分派ではないかと考えています。


@Hirabayashi76 エチオピア正教では、ユダヤ教以前のソロモン王の伝説と、シヴァの女王とハイレ・セラシエの歴史、キリスト教史が連続的に語られています。つまりこの地域の文化・宗教史を巡る定説というのは、ローマ・カトリックの視点を除けば成立していないのだと私は考えます。


@HideharuTANAKA 先日紹介した柄谷行人の「哲学の起原」が間接的こそあれ、その問題にも鋭く切り込んでいるので、参考になると思います。


【NEW】ロシアの隕石クレーターに「数兆カラットのダイヤモンド」 bit.ly/15tCuy5 #wired_jp

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 107 RT

昨日はグッゲンハイムの具体展を見てきた。あのスロープを使っての展示は困難で有名だけれど、それを遊び心いっぱいに逆手に取って、具体の良さを引き立てていた。キュレーターのMing Tiampoさんの優しい眼差しが感じられる、優れた展示だった。


私は白髪一雄のリサーチに関わった関係で白髪贔屓の側面があるけれど、具体のメンバーで一番才能が爆発しているのは田中敦子だと確信した。彼女のカレンダーをテーマにした小作品はビジュアル的にも完璧だし、何よりも世界観が広いと感じた。

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MoMAとグッゲンハイムで日本美術に関する展示を同時開催していることは画期的なこと。これが単発的なものに終わるのではなく、継続的に、より深いレベルでの交流に繋がれば、と思う。

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とはいえ、MoMAもGuggenheimも、東京展や具体展を見に来ているというよりも、MoMAやGuggenheimで開催している展示を見に来ている観光客ばかりだった。それはそれで良いのだけれど、アートの意義やその機能について、改めて考えさせられた。



2月19日(火)のつぶやき

2013-02-20 01:24:24 | Weblog

@Hirabayashi76 私も推測の域を出ないのですが、仏龕とgrottoのルーツは同じ所にあるのではないかと思います。どちらがどう影響したのか定かではありませんが、観音開きもグロットも、根底で繋がっている様に思います。en.wikipedia.org/wiki/Grotto


@Hirabayashi76 私はヘント祭壇画に関して、ファン・アイクはより普遍的な神を描こうと試み、結果イエスを神秘の子羊として描き、祭壇の中央にはイエスを超えたものを描こうとした様な気がしてなりません。このテーマに関しては、引き続き考えてみたいと思います。


MoMAの東京展は、とても良く調べられかつコンパクトにまとめた素晴らしいものだった。個人的には赤瀬川原平の「復讐の形態学」と、高松次郎の「点」をニューヨークで一緒に見ることができて良かった。

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それにしてもハイレッドセンターの展示は輝いていた。あの三人が一緒にユニットを組んで、あの時代の東京で活動していたこと自体、ある種の奇跡の様なものだったのではないか。

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菊畑茂久馬の「奴隷系図」を眺めていたら、Sarah Lucasの「Au natural」になんかやっていることが似ているなー、なんて思った。

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MoMA全体を見回して良かったのは、マルセル・ブロータスの部屋。あそこの部屋の作品群は新収蔵作品だと思うけれど、全体を見渡してみて一番良かった。MoMAの芸術への良心を感じた。

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三年振りにMoMAに来て感じたのは、アートの大衆化が進んだということ。ひっきりなし訪れるツーリストや、美術館入場券とエンパイアステートビルの展望台とのコンビチケット販売などを見ていたら、美術館の役割の変化や、アメリカのスタグネーションと景気の悪化を感じた。

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時間とは、現象全てを人間が意識した時に不可避的に生まれるものであり、その現象を意識することが全ての人間によって共有されていることで名づけられ、認識されているのではないか?

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2月18日(月)のつぶやき

2013-02-19 01:24:01 | Weblog

NYなう。3年振りのNY、なんだか懐かしい。ヨーロッパからアメリカに来てみると、歩いている人がカジュアルで、何だか西部劇の一部の様に見えるから不思議だ。

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@jeanplastic 確かにホっとする面もありますが、私はドイツ贔屓なせいか、こんなんで大丈夫か!?と余計心配になっちゃいます。


@Hirabayashi76 私が知る限りでは、観音開きのオルターの登場は、十字軍の時代とほぼ重なっています。この件に関して書かれた論文や書籍を探したのですが、まだ見つけられていません。

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@sunamajiri きっとファンキーな子供だったのでしょうね!

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NYのイミグレーションを通過する際、経済ニュースがずっと流れていた。日本がデフレに陥ったのは少子高齢化などからの必然であって、インフレターゲットで不景気を脱却しようとするのは無理があるのではないか?もう成長しなくなっている大人に牛乳を飲ませても、お腹を壊すだけの様な気がする。

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柿本人麻呂が詩を読んでいた頃、人間はまだ自然の一部だと認識されていたのだろう。私も子供の時は、そんな感覚を強く抱いていたけれど、次第にその感覚が薄れていった様な気がする。でも今、そのことをもう一度考え直す必要があると思う。

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過去・現在・未来は全てランダムに決定されているのではないか。つまりそこに目的は無く、私たちが向かう未来も、ランダムなものの結果でしか無い。

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@curatorshinya 同感です。資本主義自体が、終焉を迎えている、というより、すでに終わっています。土地に代表されるように、殖える見込みがない以上、資本の意味をなさないので。あとは、市場主義がいつ、終わるか、ですね。

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@curatorshinya たびたびお邪魔します、、素粒子論的にはまったくランダムだ、と言われていますね。物質的にあるのは、状態の変化だけ。そこに時間などというものはありません。が、生物には「死」があり、これは不可逆変化です。その不可逆変化に対して、生物は生きる本能を取得。続く

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 2 RT

@curatorshinya さらに、人間は、死への怖れという感情を持つようにいたり、それが時間軸という観念に発達した、という説があります。人間の集合意識が時間ということですね。したがって、社会集団(=文化)によって、時間は円環だったり、直線だったり、永劫だったりするわけですね。

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 2 RT

おっしゃる通りだと思います。私は時間は、擬似的な静止系として捉える数学の上に成り立っており、人間の意識の中でしか成立していないのでは?と考えています。しかし時間の概念抜きではエントロピーの法則が説明できないので、どうしたものかと考えています。 @tokyorestauro

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私が自由意志は存在しないのではないか、と言った時、そこに込められていたのは、私たちの行為は全て物理法則に従ったブラウン運動の様にランダムであり、そこに本来的な「自由」な「意思」は無いものの、そのランダムさ故に結果を予測することが不可能だろうということ。


アメリカのニュースキャスターが時折見せる、ミッキーマウスみたいに極端な人工的笑みを眺めていたら、感受性が落ちるというのはそら恐ろしいことだと思った。

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@tokyorestauro この辺りはまだ誰も良く分かっていないものなのだと思います。私は言語学も物理学も心理学も芸術も、将来的には全て自然科学の中で無矛盾に捉えることができる様になるのではないか?と考えています。



2月17日(日)のつぶやき

2013-02-18 01:24:54 | Weblog

舞う(廻る・眩う)と何かが憑く。僕も舞うたびに周りに取り押さえられた記憶が‥ RT @curatorshinya: …神懸りとはこういう状態のことを指すのだね。「備中神楽 託宣神事 布舞(大賀社)」youtube.com/watch?v=O2_z1v…

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 4 RT

とても興味深いです。その何かが「憑く」とは、もう少し言語化した場合、どういった感覚なのでしょうか?動物が乗り移った様な感じですか? @nakashima001 舞う(廻る・眩う)と何かが憑く。僕も舞うたびに周りに取り押さえられた記憶が‥

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@Hirabayashi76 私は三尊形式はデュメジルの三機能仮説で説明が付き、そのヴァリアントが仏教とキリスト教に出ているのだと思います。(以下はランスのガリア人祭壇:左からアポロン、ケルヌンノス、メルクリウス) ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95…

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@Hirabayashi76 私はキリスト教美術は、観音開きの技術だけを応用してオリジナルをパージしたのでは?と考えます。またダヴィンチの「岩窟の聖母」は聖書外伝をモチーフにしたものですが、この絵画は秘仏の様に年1回だけ開陳されるキリスト教オルターの鍵として架けられていました。

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@curatorshinya 言葉ではポゼッションとエクスタシーが分別されて説明されますが、個人的な実感では相補的ですね。例えば「動物が憑く」というのと「動物になる」というのは同時でしょう。日常意識からみれば変性意識は「受動性が高まる」ように見えるということはありますが(笑)

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 4 RT

受動性が高まる、とは面白い言い方ですね。つまり自らの意思よりも、何か自分の環境が圧倒的に自らを支配している様な感覚、と言った所でしょうか。 @nakashima001

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実態は日本の傀儡国家だった「満州国」。「人々の希望、欲望、悲惨、絶望が渦巻き、その妖しい魅力は、今なお注目を集めています。人物を通して、この人工国家に近づいてみます」。書店員に聞く 満州入門 - 牧村健一郎:朝日新聞 book.asahi.com/reviews/column…

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 4 RT

祖父が満州国嘱託(営林署)。聞き伝えきくところで、ソウルで師範学校を卒業した後、露中満英の能力を買われて、馬賊対応をやっていたらしい。シベリア抑留を経て帰国。ハルピン時代には0歳のオヤジとロシア人家政婦の写真が。1944年に家族は帰国させている。「憧憬」できない地もある。

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 2 RT

満州国は、革新官僚(……極端にいえば、左派的「維新」意識をもちながら、それを内在的にやろうとする官僚的保守主義 d.hatena.ne.jp/ujikenorio/201…)の実験場。祖父は何も語らず、戦後は、保守、革新とも距離を置いていた。

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 2 RT

@curatorshinya はい、日常意識で言語化すればそうなります。恍惚のなかでアフォードされている。でも同時に日常意識以上に明晰な感覚でもあります。それを何に例えるとすれば極めて性的な感覚とでも言えばよいのでしょうか、自力では動いていない、無境界の感覚ですね。

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 3 RT

宇多田ヒカル的に言うと、it's automatic、なんて所でしょうか。でも同時に日常意識以上に明晰だという点が興味深いです。ご丁寧に返信して下さり、ありがとうございました。 @nakashima001

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@curatorshinya 「メディアとしてautomatic」、ですね。R指定の例えですが、性行為中に、相手と完全にシンクロしている、と同時に神様の巨大な手に体を掴まれて揺さぶられている感覚もある、とします。このとき僕は何のメディウムになっているのでしょう。(続く)

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 2 RT

@curatorshinya それは具体としての相手でしょうか、それとも潜勢する遺伝子情報でしょうか。おそらくそのどちらかに原因をもとめても間違いなのでしょう。無境界であること、メディアであることとは、そういうことなんだろうと思われます。それは制作意識においても現れるものですね。

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 2 RT

私は本当に気持ちよく踊れている時には、私自身と言うよりも、遺伝子情報が私を操っている様な気分になる時があります。その場合は、自らが媒体となって、波動としての音楽と一体化しているんじゃないかと思います。 @nakashima001

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映画祭Berlinaleのサテライト展"Waves vs. Particles"が素晴らしかった。歴史建築であるKrematorium(火葬場)の納骨堂を会場にして、そこにビデオをプロジェクションするというアイディアも素晴らしかったけれど、何よりも展示作品郡が素晴らしかった。

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久しぶりに心の底から良いと思える、芸術の良心を感じた展示だった。なかなか良い展示に出会う機会が無かっただけに、心が弾んだ。


@nakashima001 エクスタシスなのかポゼッションなのかという問いの立て方は興味深いですね。この様に、内部と外部が無くなった状態が、いわゆる神憑りの状態なのかもしれませんね。


パリ、ドゴール空港でトランジットなう。ドイツから来ると、パリジャンは随分適当だなー、って印象。



2月16日(土)のつぶやき

2013-02-17 01:24:41 | Weblog

@kliccor いえいえ、とんでもない。この問題は重要なことだと思うので、引き続き考えて、そして行動したいと思います。こちらこそ、読んで下さり、ありがとうございます!


@Hirabayashi76 まず、ヤン・ファン・アイクに関してですが、自らターバンを被って自画像を書くことからも分かる様に、東方からの影響を強く受けた画家でした。当時のヘントは貿易などで栄え、祭壇画の隣の塔には、十字軍の兵隊が敵兵を殺すたびに泣く龍の伝説が残っています。

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@Hirabayashi76 このヘント祭壇画で興味深いのは、祭壇画でありながら、中央に書かれた人物がイエスでも、王でも無いのです。そこで当然、これは誰なのか?と考える訳ですが、私はもしかしたら大日如来ではないか?と思った次第です。

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@Hirabayashi76 十字軍はエジプトまで遠征していますから、どこかで仏教美術との混合があったのかもしれません。ルネサンスにはイオニアの影響が色濃く現れていますが、もしかしたらalter(祭壇)の登場そのものが、観音開きの影響を受けているのではないかと思います。

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@Hirabayashi76 曼荼羅に関してなど、とても参考になりました。私も引き続き研究を続けて、他にも補助線が引けるかどうか、考えてみたいと思います。


@curatorshinya ちょっと古い本ですが、A.KimbleのHuman body shopは米国の献血から遺伝子?再生医療まで人体に関わる産業を網羅的に考察しています。人の遺伝子まで特許で雁字搦めになっていることに驚きました。この違和感が大切なのだと思います。

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おかしな事になっているのだと思います。そもそも人の遺伝子情報に特許を与えることなど、可能なのでしょうか?あえて言えば、憲法に従うはずの法律の中の条例が、逆に憲法を規定してしまう様なもの、と言えるでしょうか。 @syu_cho

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ポール・バーホーベン監督が映画化した「スターシップ・トゥルーパーズ」の名言「死んだ虫だけが良い虫だ!」を思い出した。


ヒトゲノムを解読したセレラ社のクレイグ・ヴェンターがイリノイ大学でレクチャーした時、「俺はこれから億万長者になる!」というジョークを連発していた彼に強い違和感を感じた。私は倫理的な側面から彼に質問をしたかったのだけれど、会場の凄い熱気の前に、怖じ気づいてしまったことがある。

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ヒトゲノムを解読したヒーローを歓迎する2000人を超えるアメリカ人の前で、マイノリティである私が倫理的な問いを立てることは、彼等に冷や水をかけることに他ならず、相当な勇気がいることだった。その時質問をすることができなかった20歳の時の記憶が、私の中に未だに後悔として残っている。

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私には、ヒトゲノムを解読したヒーローを歓迎する2000人を超えるアメリカ人の聴衆と、iPS細胞が生まれて日本の関連市場が盛り上がっているというニュースばかりで、倫理的な問いがなかなか生まれない日本の現状が、どうしても被ってしまう。

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私たちはどこから来て、どこへ行くのか。それを考えることは、芸術家の社会的役割の一つだと思う。そうだとしたら、私たち芸術家は、その役割を果たすべきだと思う。

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@kn_graham 優しいメッセージ、ありがとうございます。でもこれからは後悔の無い様に、ガンガン質問して行きたいと思っています!


@takeonomado 全くその通りですね。しかしその世界観を共有している人間しか、その話ができないという点が、難しい所です。


紀元前14世紀のエジプト第18王朝トトメス4世は、ミタンニのアーリア人王アルタタマ1世の娘Mutemwiyaと結婚していたとは驚きだ。エジプトとアーリア人の混血化は、かなり早い段階から始まっていた様だ。en.wikipedia.org/wiki/Mitanni

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@curatorshinya 10年程前ちょうど再生医療の分野への大学院進学が決まっていた頃に、利根川進先生の講演会を拝聴し、やはり同じような経験をしたことがあります。その時の後悔と葛藤により道を大きく変更しましたが、やはり今も同じことを考え続けているような気がします。

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 1 RT

この違和感は私たちの直感ですから、大切にする必要があると思います。科学もあくまで宇宙の一部ですから、科学だけを発達させるのではなく、異なる領域との融合が求められている気がしてなりません。 @yasuhirochiba

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荒神神楽の最後に行われる、吉凶を占う神事。布を舞殿いっぱいになびかせながら、太夫は神懸りとなるのだが、神懸りとはこういう状態のことを指すのだね。「備中神楽 託宣神事 布舞(大賀社)」youtube.com/watch?v=O2_z1v…

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ゲルマン人の民会のことをティングと呼ぶけれど、アイスランドのアルシングや、マン島のティンワルドの音に非常に良く似ている。またフリースラントで発見された献納品は、ティングのマールスに捧げられたと言うから、アイスランドやマン島の民主主義と軍神マルスは無関係ではないだろう。


アイスランドの精霊信仰アサトゥルは「faith in the Æsir」を意味する。13世紀初頭に編集された「ユングリンガサガ」によると、黒海から東がアシーアー、もしくはアーサラントやアーサヘイム(つまりアジアのこと)と呼ばれていたから、アサトゥルもアジアと関係があることになる。

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北欧神話に出て来るÆsir(アース神族)とは、アシーアー、すなわちアジアのことではないか?またギリシャ神話が体系化する以前、ホメロスのオデュッセイアに登場するミケーネを築いたアジアからやって来た一つ目のキュプロクスを、インド象の骨から類推したものだと考えると、辻褄が合う。

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Æsirとアース神族に関するwikipedia記事。このアース神族の長がOdin(ヴォータン)で、ヴァン神族と争うことになる。en.wikipedia.org/wiki/%C3%86sir


“箸墓”陵墓を巡り実った熱意 NHKニュース nhk.jp/N4636W84 卑弥呼の墓ではないかという噂もあるが、宮内庁が調査を拒んでいる古墳。やっと立ち入りが実現。しかし、発掘はダメ。ここまでガードされると何かまずいことでもあるのかと、陰謀論が元気になる。

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 8 RT

@syu_cho 記事、ありがとうございます。とても興味深いです。この問題は最終的には法整備という所に行き着くと思うのですが、まずは民主主義を機能させる、という話になるのかもしれません。


@raybeam2830 私はユーラシア大陸の多くの神話は繋がっていると考えています。それに多くの人が気付けば、人類の多くは共存の意味について深く考える様になるのではないかと思います。

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