1月30日(水)のつぶやき

タモリの密室芸は満州と繋がっていると指摘されるが、タモリ一家は1938（昭和13年）頃まで満州に住み、祖父は南満洲鉄道（満鉄）熊岳城駅の駅長で、父は大連高等商業学校卒業後、南満州鉄道の経理課に勤務。その背景が、満州引き揚げ組の赤塚不二夫と深く共鳴した理由の一つだろう。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2015年9月3日 - 07:38

ブラタモリはローマの特集をやったけれど、次は是非とも満州をやってもらいたい。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2019年1月30日 - 08:53

伏犠と女媧のイメージがDNAの二重螺旋構造と一致するのは、男女という性の発生から生まれた、単細胞生物の単純コピーとは異なる多細胞生物の生と死の概念が、正４面体の張り合わせからなる螺旋構造隣となり、それがDNAの構造となることで、こ… twitter.com/i/web/status/1…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2019年1月30日 - 09:07

レオナルド・ダ・ヴィンチの「岩窟の聖母」は、何故あれ程にまでマリアの腕を長く描いたのか謎とされて来たけれど、解剖学の知識を持っていたダ・ヴィンチは、聖書外伝に登場する岩窟を無意識における子宮の現れと捉え、マリアが宿したイエスを描く… twitter.com/i/web/status/1…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2019年1月30日 - 09:33

2月23日（土）喜界町体育館にて朝崎郁恵による無料コンサート「喜界島への恩返し」が開催されます。喜界島出身の父を持つ朝崎郁恵さんが、今は失われつつある貴重な喜界島のシマ唄を披露します。また映画「神の唄」第１章の上映も予定しておりま… twitter.com/i/web/status/1…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2019年1月30日 - 21:03

1月29日(火)のつぶやき

Big brother is watching you.
「これまでにない危険」著名投資家のジョージ・ソロス氏、中国を痛烈に批判（BUSINESS INSIDER JAPAN） - Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190128-…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2019年1月29日 - 09:40

憲兵とか特高課の仕事だ。

写真、職歴、家族、出身校・・・　辺野古反対派市民の情報ズラリ - 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20190…

— 中野昌宏 Masahiro Nakano (@nakano0316) 2019年1月28日 - 21:24

1月28日(月)のつぶやき

奄美シマ唄の「糸繰り節」に「しわじゃ（心配だ）」という言葉が登場するけれど、これは「世話」という言葉が「しわ」に訛り心配という意味を持ったそうだ。すると「せわしない」という言葉は、もともとあった「世話」という言葉が、絶え間無いとか落ち着きが無いと言ったニュアンスに変化したものか？

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2019年1月28日 - 22:03

ローマ帝国とカルタゴ壊滅について考えていると、それがどうしてもアメリカと日本の関係に重なって見えてしまうのは、私だけでは無いだろう。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2013年5月15日 - 15:58

1月27日(日)のつぶやき

連続ツイート「奄美・琉球の神概念に関するメモランダム」

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2019年1月27日 - 18:50

(神1)奄美・琉球では、セジと呼ばれる守護神の霊力は「村おそい」として顕現するとされ、伊波普猷は「おそい」と言う語を「支配」と解し、浦添を「浦々を支配する所」と読み解いた。すると熊襲（くまそ）の国とは、アルティオの様な熊神をトーテムとする民族が支配する国と言う意味ではないか？

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2019年1月27日 - 18:51

(神2)「龍の衣」と書く「襲」の字には「重ね」の意味がある。平徳子は十二単を着たまま安徳天皇と入水したが、これは十二単の「重ね＝襲」に「守護」と言う意味があったからで、これは動物を食べて生き、その毛皮を着て生き延びて来た人類の古い習慣が残ったものではないか？

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2019年1月27日 - 18:52

(神3)沖縄で死者はニライカナイに行くとされ、奄美ではネリヤカナヤや「那覇旅した」、沖縄本島では「唐旅した」宮古島では「青の島、唐の島」に行くと言う。奄美のとうとがなしは、唐へと旅立った死者たちを祖先神として崇め、それを尊び愛し悲… twitter.com/i/web/status/1…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2019年1月27日 - 18:53

(神4)奄美で沢山の神道（かみみち）を見て来たけれど、西古見集落のものは幅が10cmほどしかない神道が、山から集落を抜けて海に向かって伸びていた。これはおそらく儒教における廟の中心に作られた道と同じ「魂の通り道」で、神道の原型であ… twitter.com/i/web/status/1…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2019年1月27日 - 18:53

(神5)奄美琉球で「ティラ」と呼ばれる神を祀る場所は洞窟状になっていることが多い。これは「照らす」と言う動詞が名詞化したもので、おそらくアマテラスの天岩戸伝説に由来し、この音が本地垂迹によって、仏教寺院を指す日本語のテラ＝寺に当てられたのではないか。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2019年1月27日 - 18:54

(神6)つまり海部の信仰対象だったアマテラスゆかりの洞窟など、神を祀った場所を、天照によって照らされた場所を意味するテラ（ティラ）と呼ぶ様になり、それが仏教流入後、本地垂迹により仏教の寺を意味することになったが、仏教の影響の弱かった奄美・琉球には本来的なティラが残ったのだろう。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2019年1月27日 - 18:56

(神7)琉球で「甘え」とは「喜ぶ」ことを意味する。首里城の正門、歓会門は通称「アマエの門」と言い、尊崇する神と村人が神酒を飲み、会って歓ぶことを「甘え」と言った。するとこれはプラトンの「饗宴」、すなわち「シンポジウム」と一致するのではないか？

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2019年1月27日 - 18:58

(神8)この本来的な意味での「甘え」を排除し、男性原理を中心に据えたのが明治以降の近代だろう。しかしその結果行き着いた第二次大戦終戦の翌年、自宅の門で見た蛍に「おっかさんは、今は蛍になっている」と述べた小林秀雄がその光の中に見たの… twitter.com/i/web/status/1…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2019年1月27日 - 19:01

久しぶりの連続ツイート「奄美・琉球の神概念に関するメモランダム」でした。最後まで読んで下さった皆様、ありがとうございました。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2019年1月27日 - 19:01

天才たちの饗宴。今こう言う番組作れるのだろうか？
youtube.com/watch?v=rpd362…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2019年1月27日 - 21:54

1月25日(金)のつぶやき

(ケ6)するとこの打ち出の小槌こと黄金を持っているのは、青年の賢者で表現されるペルシャ王メルキオールだ。メルキオールの名前はマーキュリーすなわち水星や水銀に由来し、錬金術の象徴だと考えられるが、これは大黒天が持つ、金銀を出す打ち出の小槌のイメージと一致する。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年2月26日 - 18:54

(ケ7)打ち出の小槌には吉祥天の持つ如意宝珠が描かれているが、これは女性器と多産を象徴するデメーテルのザクロ、賢者の石やイースターエッグと一致する。すると大黒天ことマハーカーラ（＝シヴァ神）は、ペルシャ王メルキオールを生んだ西方キリスト教と同根のヴァリアントだと考えられる。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年2月26日 - 18:55

ヨーゼフ・ボイスの言う「パラレル・プロセス」って、仏教の真我(=paramātman=大我)と一緒で、小我である自己を超えて大我となり、他者とパラ（平行）しようと言っている様に聞こえる。これはブーバーが『我と汝』で言っている世界観とも近いと思う。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年1月31日 - 18:45

【２月のケルト講座】アイルランド、スコットランド、マン島など☘️島のケルトを学ぶ🔔アーサー王、ハロウィンの起源、ケルズの書まで🌲2/6（水）15時~☘️詳細申し込早大エクステンション中野校☘️JR中央線中野駅。1回ずつも可🏵以下は… twitter.com/i/web/status/1…

— 鶴岡真弓：所長desk (@Celt_Tsuruoka) 2019年1月25日 - 08:31

実際に自分で映画の脚本を書いてみて、村上春樹ってやっぱり凄いんだなぁ、と今更ながら実感している。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2019年1月25日 - 10:44

男性としての自分が女性の気持ちを描く上で限界を感じる、と友人の女性漫画家に相談すると、「あなたが理想とする女性像をキャラクターとして描けば、そのキャラクターが独りでに動き出すのよ」とアドバイスされて、ああ、なる程、と思った。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2019年1月25日 - 10:47

映画の脚本を書く上で、自分の初恋のことを思い出そうとしたのだけれど、小学生の時の記憶までは遡れても、幼稚園児の頃の異性の記憶が全く残っていないことに気が付いた。幼稚園の頃に異性を意識した記憶って、みんな持っているものなのだろうか？

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2019年1月25日 - 10:48

96才かぁ。高校生の時に読んだメカスの映画日記は、まだ私の中に残っています。NYUの授業でもお話を伺えて、有り難かったです。どうぞ安らかに。
⚡️ "映画監督で詩人のジョナス・メカス氏が死去 96歳"
twitter.com/i/moments/1088…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2019年1月25日 - 10:50

リトアニアの故郷に帰った時に撮られた彼のフィルム。
極寒のリトアニアのあたたかな景色と生活。

あなたの映像が、リトアニア留学に行く一つの理由でした。
ありがとうございます。
そして、ご冥福をお祈りします。 twitter.com/curatorshinya/…

— しんいち@仮想通貨ライター (@kafuka1223) 2019年1月25日 - 11:07

@akinori_tao さすが田尾くん！今度skypeで聞かせてね！

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2019年1月25日 - 21:25

朝崎郁恵　次のライブは2/3(日)、東京青山の「月見ル君想フ」の昼の部ワンマンです!
伴奏は、タナカアツシ(三味線とお囃子)と五十嵐典子(キーボード)です。節分の日、春の訪れを一足早く祝いたいと思います。
moonromantic.com/?p=39644

— 朝崎郁恵 Official staff (@IkueAsazaki) 2019年1月14日 - 14:04

1月24日(木)のつぶやき

李晶玉＋鄭梨愛『35th parallel north』

・2月9日(土)〜2月23日(土)
・12:00〜18:00 月火休み
・小金井アートスポットシャトー2F
・入場料500円

会期中イベントも予定しております。
お気軽… twitter.com/i/web/status/1…

— 鄭梨愛 (@Ri_Ae_1102) 2019年1月23日 - 18:51

手塚治虫「火の鳥」幻の続編、桜庭一樹さんが小説化 #ldnews news.livedoor.com/article/detail…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2019年1月24日 - 08:55

死生観は、感受性の根幹を成すものだと思う。そして感受性とは、自然からいかに多くの情報を引き出せるのかを意味するのだと思う。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2014年11月5日 - 09:25

1月23日(水)のつぶやき

今晩、渋谷のリビングルームカフェ&ダイニングにて開催されるコンサート「にっぽんのおと　民謡と三味線」に、映画「神の唄」に出演するひめまりのお二人が登場します。皆様、お誘い合わせの上、是非ご来場下さい！
livingroomcafe.jp/event/%E3%81%A…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2019年1月23日 - 12:04

@_marinahirata_ どういたしまして。沢山お客さんが入るといいね！

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2019年1月23日 - 12:14

「崖の上のポニョ」で、ポニョは藤本が「私を閉じ込める」と発言することから、藤本とは学生運動の結果入獄した藤本敏夫だと分かる。すると「そんな奴に騙されるな！みんなあいつについて行ってしまったんだ」と批判するトキさんは、藤本敏夫のオルグを批判しその後獄中結婚した加藤登紀子だと分かる。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2019年1月23日 - 13:08

宗介は、細い橋の上を走って藤本から逃げるが、その後を藤本が追う。藤本を背にした宗介がジャンプをすると、バケツの中のポニョが飛び出しトキさんの顔にかかり、宗介はトキさんの胸に垂直に飛び込む。このシーンで、宮崎駿はトキさんこと加藤登紀子が藤本敏夫の子を妊娠したことを描いたのだろう。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2019年1月23日 - 13:09

曹洞宗の五体倒置では額を床に付けて両掌を上に向ける。釈迦が掌の上を歩けるように、という説明だったけれど、これは釈迦の馬カンタカや、新アッシリア期のニムルドで出土したスフィンクスを支える小人のイメージ等と繋がっていると直感した。 pic.twitter.com/ryMsyBOffy

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年7月12日 - 22:56

最近、私の古いツイートを掘り起こしてリツイートしてくれる人がいて、とても嬉しく思う。自分が昔つぶやいたことで重要だと思うものをリツイートしてくれる人がいたら、ついでに私もリツイートしてみよう。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2019年1月23日 - 13:11

今まで通り、敵対概念の規定に因るネーションステートによって生命の安全保障をすることは、ここまでグローバル化した世界においては不可能だ。国家を構成する敵対概念すなわちネーションを、より抽象度の高い概念で包括して組み直す必要がある。つまりウェストファリア体制の発展的揚棄だ。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2015年11月19日 - 18:16

『ドキュメンタリー映画『ヨーゼフ・ボイスは挑発する』3月2日から公開』一言では語れない括れない彼の創作は「感覚芸術」の様。映画監督、渡辺 真也さんの「ユーラシアを探して – ヨーゼフ・ボイスとナムジュン・パイクの生涯に渡るコラボレ… twitter.com/i/web/status/1…

— satsuki (@scof75satsuki) 2019年1月22日 - 23:54

1月22日(火)のつぶやき

夏目漱石の「草枕」は、ミレーの「オフィーリア」の美しさに取り憑かれたロンドン帰りの文学者である漱石が、離婚して出戻りした「御那美さん」と温泉街で出会った時の印象を、絵画的な文体で描くという美学的挑戦であり、これはクリス・マルケルが「スーパーリミナル」と呼んだものと一致すると思う。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2019年1月22日 - 17:14

宮崎駿の「崖の上のポニョ」でポニョと宗介がインスタントラーメンを食べるシーンを見ていて、サラダボウルの様に絵を描きたいと述べたターナーを批判して、味噌汁に浮かんだ海老とぜんまいの美しさを称えた夏目漱石の「草枕」の引用になっていることに気が付いた。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2019年1月22日 - 19:39

1月19日(土)のつぶやき

自我の開始はたんに観念的なものである。―もし自我が始まったというなら、そのように始まらねばならなかったであろう。開始とは、既に後発的な概念である。開始は、自我よりも遅れて生じる。それ故自我が開始したということはありえない。このことから我々は、ここで虚構の領域にいることがわかる。

— Novalis (@Novalis_bot) 2019年1月19日 - 08:34

映画『ヨーゼフ・ボイスは挑発する』予告編公開　坂本龍一の推薦コメントも cinra.net/news/20190118-… @CINRANETさんから

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2019年1月19日 - 09:03

1月18日(金)のつぶやき

このニュースを読んで、HIVに感染したデレク・ジャーマンが、ロンドンの南東にある原発の近くに引っ越してガーデニングに勤しんだことを思い出した。
日立の英原発凍結 地元は困惑
news.yahoo.co.jp/pickup/6310549

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2019年1月18日 - 09:10

一般社団法人「結いの島」東京本部にて、映画「神の唄」制作発表会・記者会見を行いました。当日の写真や関連資料が結いの島のHPにアップされていますので、ぜひご覧になって見て下さい。
yuijima.com/%E6%98%A0%E7%9…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2019年1月18日 - 23:24

「結いの島」奄美大島支部に、映画「神の唄」応援団の本部が設置されました。この映画に応援して下さる個人や協賛企業など、パンフレットや映画のエンドロールに名前が掲載されます。ぜひシマ唄を愛する皆さんと一緒に、この映画を完成させたいです！
yuijima.com/%E6%98%A0%E7%9…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2019年1月18日 - 23:26