11月29日(火)のつぶやき

ワタリウムでナムジュンパイクの後期、東京都庭園美術館でクリスチャンボルタンスキーみました なんかうーん 考えさせられるな〜 でかいことのすごさ、ひかることのすごさ、音の役割 pic.twitter.com/FcJPQYRP2q

— rain (@doshaburi1110) 2016年11月28日 - 17:07

今ヘッダーにしたこの画像、東京行ったときに美術館で観たナム・ジュン・パイクさんの「ケージの森/森の啓示」っていう作品なんだけど一目で最高に好きになったし私の好きなジャンルに「ビデオアート」って名前があることを知れたからとても良い旅… twitter.com/i/web/status/8…

— 中山美咲 (@mi_________chan) 2016年11月28日 - 19:31

ワタリウムでパイクさんの展覧会を見た。見たことのない作品群。沢山のエネルギーをもらう。特にパイクとボイスの関係は、今まで「パイク→ボイス」というリスペクトの流れだと思っていたが、実は「ボイス→パイク」というベクトルだったことを知る。watarium.co.jp

— 宮島達男 (@tatsuomiyajima) 2016年11月24日 - 12:02

私は武井壮さんのファンだけれど、武井さんが誰かに似ているな〜って思いながらそれが誰なのか分からなかったのだけれど、私が大好きだった小学校２年生の時の担任だった河合秀幸先生だと判明して、腑に落ちた。河合先生は有名なラガーマンで、小学校二年生の私たちにラグビーを教えてくれたのだった。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月29日 - 08:01

もらったものをどこまで大きくして返せるか、言い換えれば次の世代に受け継ぐことができるかが、今を生きる人たち全員にとっての挑戦なのかもしれない。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月29日 - 08:07

静岡県で地震を頻繁に経験していた私も、小学校高学年になるまで地震が来る前に耳が痛くなってそれがある程度余地できたことがあった。スザンヌの息子さんもそうなのかもしれない。
「スザンヌの息子がスゴい！　ネットで大反響：イザ！」 iza.ne.jp/kiji/entertain…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月29日 - 17:04

Trump is meeting with an ex-bank CEO who wants to abolish the Federal Reserve and return to the gold standard businessinsider.de/trump-meeting-…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月29日 - 17:12

先ほどツイートしたニュースだけれど、トランプは金本位制に戻ることで、マネタリスト主導でフィクション化、カジノ化してしまったアメリカ経済を、ベトナム戦争による経済破綻で金本位制を廃止せざるを得なかったニクソンショック以前の健全な財政に戻すつもりではないか？

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月29日 - 17:15

トランプの提案する金本位制だけれど、これは貨幣発行権に関してはFRBに託したままで、金本位制に近い制度に戻ることでフィクション化してしまった経済を引き締めて、ファンダメンタルズ重視の経済政策にシフトしよう、ということだと思う。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月29日 - 17:18

悪化は良貨を駆逐する、といった現象が、現在の政治の世界で起こっている気がする。つまり政治が良くない意味でエンターテイメント化してしまった結果、質の高いものが出回らなくなってしまい、くだらないものが跋扈する時代に入ってしまったのかもしれない。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月29日 - 17:58

関係代名詞を使った三段論法で述べないとできない証明って結構あるけれど、これは名詞とは動きから生まれたものであり、動きが無くては名詞が成立しないから、証明を目指す文法は成立しないという意味だろう。これをこれを近代にて最初に指摘したのがパースで、古代世界で表現したものがウロボロスか？

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月29日 - 18:53

スピノザのエチカ定理７「 関連の秩序及び連結は物の秩序及び連結と同一である」も、関係代名詞を使った三段論法でないと動きによる物の規定はできないという意味で、般若心経の梵語原文からの漢訳、「色性是空 空性是色 色不異空 空不異色 色即是空 空即是色」と一致するだろう。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月29日 - 18:56

11月28日(月)のつぶやき

演繹法の最大の問題は、情報から始まるということ。全体を捉えるには、情報として分化する前の抽象からしか始められないので、最終的には公理体系から始まる演繹法の解はトートロジカルなものとなり、その解の範囲は帰納法の一部に留まる。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月28日 - 00:12

豊かな情報というのは想定し易いけれど、豊かな抽象というものが確実にある。これが感受できるか、それを含めたものを作れるかどうかが、不完全帰納法をその本質的特徴とする芸術と科学の挑戦ではないか。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月28日 - 00:15

両親を持たず、兄を失った武井壮さんは人の家に居候ばかりしていたそうだけれど、きっと彼はその壮絶な人生の中で、周りの人全てを家族にしてしまう不思議な魅力を身につけたのだと思う。
「誰だって波瀾爆笑 武井壮がゲストで登場！1月25日」
youtube.com/watch?v=wS8C9h…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月28日 - 07:02

中卒だった武井壮さんの兄は、弟の生活を助けるべく俳優になったそうだけれど、小学校さえ卒業することのできなかった私の祖父とその弟は、戦後になると祖父は漁師に、弟は鎌倉に行って俳優を目指した。それしか選択肢が無かったのだと言う。こういう話を聞くと、なんだか、他人事に思えないんだよね。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月28日 - 07:04

人に見てもらいたい、褒められたいという欲求は、そうされることの無かった人たちこそ渇望するのだろう。逆に人から注目を浴びたり褒められる機会の多かった人は、そこに満足を覚えてしまい、その狭い価値観の中に自分を置いてしまう傾向が生まれることから、究極的にあまり伸び無いのではないか。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月28日 - 07:10

バカヤローにしかできないでっかい仕事って、確実にあると思うんだよね。それはバカヤローだからできるんであって、そんな人たちは誰かに褒められようなんて、はなから思っていないはず。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月28日 - 07:11

終末論が人心を惑わすのと同様、歴史的変化という概念も惑わせます。（まるでかつて小沢民主党党首を検察が攻撃したように）FBIがクリントン攻撃に回ったことなど、今回の権力交代劇はより手段を選ばないほうが勝った政治的権力闘争の結果であった可能性を危惧します@hori_shigeki

— Masahiro Ono 小野　昌弘 (@masahirono) 2016年11月26日 - 08:15

「手段を選ばない」とはトランプが自らの政治的立場を巧みに隠しレトリックで没落しつつある白人中間層を誘惑し差別感情を揺り動かすことで勝利した疑惑です。つまり真実に基づいた必然の動きでも偶然の茶番でもなく、選挙区に最適化した綿密な計算づくの勝負の結果なのでは@hori_shigeki

— Masahiro Ono 小野　昌弘 (@masahirono) 2016年11月26日 - 08:20

ずっと行きたかったナムジュンパイク展にも行ってきた！
メディアアートの父とされる彼だけど、平沢好きは必ず好きだぞ…てかむしろ、世界タービンとか夢みる力あたりのPVはナムジュンパイクをモロにリスペクトしてるし、コヨーテとかユーラシア… twitter.com/i/web/status/8…

— ステルス猫飴 (@nekoame_sh) 2016年11月27日 - 19:06

ほんそれですよナムジュンパイクはいいぞ、ついでにヨーゼフボイスもいいぞ

— 朔 (@nachttraum4) 2016年11月27日 - 19:23

やらなければならないことをする為に人生があるのではなくて、やりたいことをする為に人生がある。お金を稼ぐお仕事は、あくまで後者を実現する手段であって、お金を使ってやる意味のある魂の仕事のために、私たちの人生がある。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月28日 - 17:55

シャーマニズムにおいて帽子は魂の象徴として扱われることがあるけれど、日本語の「脱帽する」という言葉は、帽子を魂の象徴と見立ててそれを脱ぐ行為、つまり魂消る（たまげる）、といったニュアンスがその背景に込められているのではないか？

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月28日 - 17:59

私がハイデガーの哲学にどうしても夢中になれないのは、彼の哲学に、他者を理解しようという態度が全く感じられないから。そんなものが果たしてPhilosophyと呼べるだろうか？私はヤスパースやフッサールに、Philosopherとしてもっと誠実かつ真摯なものを感じる。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月28日 - 18:01

Until the philosophy which hold one race superior and another inferior...
Bob Marley - War
youtube.com/watch?v=loFDn9…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月28日 - 18:07

突然彗星の様に登場した孤高の人間が、そのずば抜けた能力を駆使して一つのジャンルを確立したものの、その能力があまりにも図抜けていた為、次の世代がそのジャンルを育てることができなかった点において、ヘーゲルの精神現象学とボブ・マーリーのレゲエは似ている気がする。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月28日 - 18:11

【ユーロ=アジアを横断する民族の＜生命デザイン＞ケルト・シベリア・韓国・日本へ】今週12/2（金）19時@神宮前3-7-6ワタリウム美術館、パイク展イベント！ケルトからモンゴル、韓国までの死から再生への祈りとシンボリズムを語ります… twitter.com/i/web/status/8…

— 鶴岡真弓：所長desk (@Celt_Tsuruoka) 2016年11月28日 - 19:08

細胞分裂は二元論で進むけれど、進化はフィボナッチ係数と重なり合うゲシュタルトで決定するのでは？だから人間の歯32本はメモリと同じく2の倍数(2,4,8,16,32)すなわちバイナリーと一致し、これが32=1+2+3+5+8+13とフィボナッチ数列の第6項までの総和と一致する。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月28日 - 19:47

生命は遺伝子の情報という折り畳まれたものが展開していくイメージで成長しており、それがバイナリーで進行する細胞分裂と、太陽光の射角など宇宙の法則から生まれたフィボナッチ係数と一致した際に、進化という変化を引き起こすのではないか。その意味において今西錦司の棲み分け理論は正しいと思う。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月28日 - 19:53

バイナリーの計算とフィボナッチ係数の一致する部分からゲシュタルトを抽出したら、それは波動関数と似たものになるのではないか？それはブラウン運動という物理運動が波動関数によって説明できるのと同様、物理的なものと心的なものが一致した状態を指すのではないか？

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月28日 - 20:06

11月27日(日)のつぶやき

本田美奈子　『命をあげよう』
(ミュージカル「ミス・サイゴン」より）
youtube.com/watch?v=JZI3pL…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月27日 - 03:00

本田美奈子さんが歌うミュージカル「ミス・サイゴン」の曲『命をあげよう』を聞いていたら、はだしのゲンで自らの幼子を失った女性が、被爆して母を失った子供を見つけて、「死ね、死ね！」と言いながら一生懸命お乳を与えつつ泣き出すシーンを思い出した。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月27日 - 03:04

暴力の背後にあるのは、想像力の欠如だろう。そして想像力や共感能力のある人が想像力のない人に駆逐されてしまう様な世界を、私たちは貧しい世界と呼んで差し支えないと思う。しかしこの能力は測るのが困難な故、その能力を持っている人たちが社会的に評価され難い、という現状がある様に思う。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月27日 - 08:48

言葉が暴力を制止し得るものであるとしたら、それは発言者の持つ言葉の持つ想像力が他者に届いて共有された時であり、それが文学の根底を為すものだろう。しかし言葉は他者への想像力を欠いてしまった瞬間、排他的な暴力性を帯びてしまうのではないか。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月27日 - 08:54

何かを理解しようとする為の努力をするかどうかって、人間として成長できるかどうかという大きな分岐点だと思う。その努力が習慣化している人は、何とも思わずにそうしているだろうけれど、それを怠ってしまった人は、自己肯定する為の理由を求められて弱者を叩いてしまったりするのではないか。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月27日 - 09:02

何かを人よりも理解していると感じている人は、それをまだ理解できていない人に、できるだけ分かり易い言葉で伝える努力をすることが、今まで以上に求められているのかもしれない。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月27日 - 09:04

シュタイナーは温かみを持つ母音には感情表現ができ、子音は冷たいため感情表現ができないとしている。するとvowel（母音）とverbal（口頭の）を、consonant（子音）と比較した場合、パロールとエクリチュールの違いみたいな話になるのだろうか？

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月27日 - 22:05

シュタイナーの母音が温かみを持つという発想は、天（陽）と地（陽）を繋ぐ人間が言語を話すという意味で、母音に陰陽２種類の意味を持たせたハングルの構造と非常に良く似ている。きっとハングルを発明した人は、言語の背景にある構想力の問題をア… twitter.com/i/web/status/8…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月27日 - 22:06

世界最古の活版印刷は韓国のハングルにおいて誕生したけれど、これはハングルの表記システムが当時の最先端を行っていたからだろう。これはライプニッツがバイナリーを考える約600年前に中国で易としてそれが整理されていたのと似ていて、東アジアに科学的先進性があった。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月27日 - 22:07

ヨーゼフ・ボイスの社会を彫刻として捉え、問題のある箇所を温めて溶かし、それを冷やして再度固めることで、社会を新たな形に塑像することが可能だ、という社会彫刻の考えは、ポストモダンの哲学における脱構築と再構築の試みとほとんど同じだと今更ながら気付いた。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月27日 - 22:08

映画、ご覧になって頂き、ありがとうございます！ローリー・アンダーソンと比較して頂けるなんて、光栄です！ twitter.com/kaznofue/statu…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月27日 - 22:10

ローリー・アンダーソンのスタジオでショーペンハウエルと西田幾多郎について議論したのは、私がまだ24歳の時だった。小柄なローリーは、本当に頭の切れる人だった。私は彼女の依頼で詩の日本語訳を担当したことがあるけれど、そういった経験が、今の私の表現に役立っていると思う。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月27日 - 22:12

映画「Soul Odyssey - ユーラシアを探して」のBlu-rayは以下から入手できます。この映画を通じて一人でも多くの方と、国家とはあくまでフィクションに過ぎず、ユーラシアが一つだという世界観を共有できましたら幸いです！
amazon.co.jp/Soul-Odyssey-%…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月27日 - 22:15

映画「Soul Odyssey - ユーラシアを探して」のDVDは、以下のアマゾンのサイトから購入できます。どうぞよろしくお願いします！
amazon.co.jp/Soul-Odyssey-%…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月27日 - 22:16

映画を見てくれた人がコメントしてくれることが、これ程にまで嬉しいことだとは！自分がキュレーターの枠を超えて作家となり批評を貰えたことは、まるで私が生まれ変わって、明るい世界にハイハイして出て行き、初めて立ち上がったら、それを見ていた人が褒めてくれた時に得る感覚のようだ！

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月27日 - 22:21

量子力学は確率から見た情報の世界という意味において、観測から見た物質の世界であるニュートン力学よりも、パースのアブダクションに近い性格を持つ。それは観測が意識から生まれているのに対して、確率論を生む量子力学が無意識と繋がっており、それが意識を生んでいるからではないか？

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月27日 - 23:57

確率論を生む量子力学の世界は無意識の世界であり、その無意識からボトムアップ的に意識が生まれている。その意識から生まれた観測の結果がニュートン力学の物質の世界に相当するからこそ、量子力学は古典力学を、古典力学は量子力学を必要とし、ここで唯心論と唯物論が一致する。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月27日 - 23:58

11月26日(土)のつぶやき

城南海さんのニューアルバム「月下美人」のベストトラックは、笹川美和さんが作詞作曲した「晩秋」かも。自然の力が物語的に、そして前向きに展開している世界観が、城さんにぴったり。笹川さんと城さんには、これからも傑作を生み出してもらいたい。
youtube.com/watch?v=9wCKWx…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月26日 - 07:44

笹川美和さんは「海と雪に閉ざされた長い冬を経て春を迎える時、新潟に住む私は行ったこともないアイルランドの情景を感じるの。ケルトのメロディや歌詞に共感出来るものが多いから。」と言っているけれど、城南海さんが奄美民謡にアイルランド民謡との類似性を感じたことと共鳴している。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月26日 - 07:46

miwa MIRAGEに納められた笹川美和さんの「おやすみ」の世界観が素晴らしい。昼と夜、生と死をここまで美しい日本語で歌えるとは。白鳥や夜半について語ったプラトンやヘーゲル、梟好きのマルケルに聞かせてあげたい。歌詞はここで読めます。ameblo.jp/yukako432/entr…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月26日 - 07:49

ケルト音楽を強く意識したという笹川美和さんのmiwaTALE、とっても欲しいけれど、インディーズアルバムのためかネット上だとダウンロード購入できないみたい。日本にいないと聞けないのか。しくしく。。。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月26日 - 07:53

でもね　でもね　涙が見えたら僕は魔法を使うよ。　僕の目をさぁ見てください　涙を吸い込むよ

— 笹川美和bot (@SasagawaBot) 2016年11月24日 - 22:08

詩を書ける人って凄いな、って思う。『詩人の血』じゃないけれど、詩を書くことって、本当に血を流すような表現行為だと思う。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月26日 - 08:03

時が戻るのならばあたしは迷わず過去を選ぶ　過去に戻れるのならばあたしはもう一度あなたを愛す　あなたを愛したならば　あなたは彼方へ飛ぶのだろう

— 笹川美和bot (@SasagawaBot) 2016年11月24日 - 12:08

空に星があるように　空に月があるように　あたしは一人では輝けないの　太陽というあなたがいなくては　あなたの愛であたしを変えて　あなたの愛であたしを包んで

— 笹川美和bot (@SasagawaBot) 2016年11月24日 - 10:08

笹川美和さんと城南海さんが実際にアイルランドでケルト音楽をやっている人たちとセッションしたら、きっと面白いものになるんじゃないかな。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月26日 - 08:05

笹川美和さんの「おやすみ」→三好達治の詩「雪」
太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。
田村隆一「この有名な詩を、もう一度、声に出して読んでみたまへ、きみ自身の声が、すでに鳥の声になっている。太郎や次郎をねむらせる声は、人間の声ではないからだ

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月26日 - 08:25

「達治のおびただしい詩篇のなかに、人間の声をきこうと思っても、それは無駄なことだ。達治の詩が古いというのなら、鳥の声が古いのだ」と言い切った田村隆一は、詩人として立派だと思う。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月26日 - 08:27

三好達治の「雪」
太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。
次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。
を再読して気づかされるのは、やはり優れた表現者は抽象表現を上手く扱うことで、「全て」を包み込んでしまうのだということ。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月26日 - 08:34

トランプ氏に関連するツイートが沢山流れて来るけれど、テーマとなるものが、まともな議論になりにくいものが圧倒的に多いので、結局トランプ氏に関するものの多くが権力闘争に関係するものだということになり、まともな人は、ある程度距離を置かないと危険だと思う。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月26日 - 08:41

広隆寺の霊宝館、畳に上がって弥勒菩薩さまをお参りできるようになってました。
おかげで博物館のように仏さまを”見る”のではなく、しっかりお参りすることができました。 pic.twitter.com/vakiMaPzHo

— おかちん (@ocachin) 2016年11月26日 - 17:29

50音図は、空海が整理したいろは歌の背景にあるサンスクリット語の影響が強いとされるけれど、５つの音をベースにしている時点で、平安時代に強かった道教の五行思想が現れたものではないか？すると５つの子音を五行に基づいて決定したハングル成立の過程と良く似ていると言えるのではないか？

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月26日 - 18:28

道教の陰陽って、何故陽陰ではなく陰陽という順番で表記するのか疑問に思っていたのだけれど、これは人類が農耕を始めたことで地母神（陰）が生まれ、その反作用として天空神（陽）が生まれたことが言語にそのまま残ったからではないか？

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月26日 - 18:28

ベイトソンは、ものに情報を与えているのは、質問に対する肯定ではなく否定、すなわちNoであり、それがYesに意味を与えていると書いていた。これは道教の陰陽が、陽からではなく陰から始まっていることとも似ている。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月26日 - 18:31

ナム・ジュン・パイク展@ワタリウム、ピテカンで行われた坂本龍一や高橋悠治とのパフォーマンスの記録映像を初め、興味深い作品や資料の展示多数。ただ映像作品が多いこともあって全ての作品をちゃんと観ることが出来なかったのが残念（疲れた…） pic.twitter.com/T5CBKySn0N

— 中野区のサブカル三十（みそ）金魚bot (@64higashizawa) 2016年11月26日 - 16:32

4階に展示されてたヨーゼフ・ボイスとのコラボレーションの記録映像をほとんど観ないまま出て来てしまった…（涙）
一月末までやってるみたいだから4階の展示作品を観るためだけにもう一回来るべきかも知れない。

— 中野区のサブカル三十（みそ）金魚bot (@64higashizawa) 2016年11月26日 - 16:34

ヨーゼフ・ボイスが草月ホールで吠えてる映像とか、一時間近くあったからな。あれをしっかり鑑賞するには気力・体力を充実させておく必要がある。

— 中野区のサブカル三十（みそ）金魚bot (@64higashizawa) 2016年11月26日 - 16:38

ワタリウム美術館のナムジュン・パイクの展示、前半を観損ねたのは本当にもったいなかった…

— ふるいち (@fxqhz_) 2016年11月25日 - 16:55

ナムジュンパイク@ワタリウム素晴らしかった！この後美味い酒が飲めそうだ。

— 丹沢の野犬 (@tanzawa_yaken) 2016年11月26日 - 12:22

ナムジュンパイク🤗
なんだか難しかったけど、面白かった🌟

#ナムジュンパイク #ナムジュンパイク展 #ワタリウム美術館 ift.tt/2fBlqT3 pic.twitter.com/2Yqjuwc0nY

— EGGKEIKO (@EGGKEIKO) 2016年11月26日 - 17:30

このビデオ、とても興味深かった。武井壮さん、本物の努力家だと思う。
【武井壮の「大人の育て方」がマジ凄い！】オトナの学校 完全版
youtube.com/watch?v=ol3HeI…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月26日 - 22:07

11月25日(金)のつぶやき

中国語や日本語だと、易の六十四卦のことを、八卦の2倍という風に、数字の８を中心に考えると思うけれど、英語だとこれをhexagram（6線星型、謂わば6爻）、つまり2の6乗という形で説明するのが面白い。これはきっと、易経がバイナリーだと解読したライプニッツの影響だろう。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月25日 - 01:14

Fritz-Kolaの栓を抜いた瞬間、子供の頃、父が飲むビール瓶の蓋を開けて、その王冠の裏にくっついていたコルクを取り外してはバッチを作って遊んだことを思い出した。いつの間にかビール瓶の蓋の王冠にはコルクが付かなくなってしまって、そういう遊びもできなくなってしまった。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月25日 - 01:34

ゲームで遊ばされるのではなくて、新しい遊びを作ることに、本来的に自由を志向する遊びの醍醐味があるのだと思う。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月25日 - 01:36

本日の一冊。
ナムジュン・パイク instagram.com/p/BNEy19ujQtK/

— MIKIKO先生 (@mikiko_san) 2016年11月21日 - 23:05

ナムジュン・パイク、今日まで本当にまったく知らなかったのであそこのジャンルの知識もちゃんと勉強しなきゃなって思った……

— 二三川練 (@ren_fumigawa) 2016年11月24日 - 17:31

君の名はとナムジュン・パイク展が繋がった不思議。現在過去未来、Continuity、三角形。全ては同時に存在する。

— maru (@baobab756) 2016年11月24日 - 18:34

ワタリウム美術館『ナムジュン・パイク、没後１０年、２０２０年笑っているのは誰』 watarium.co.jp/exhibition/160… 動体展示で観られるとは思っていなかったビデオアート作品がいくつも展示されていて(一部はリメイク品だけどそこもよかった)、なんというかすごくアガった。

— rhythmsift (@rhythmsift) 2016年11月24日 - 22:01

神保町を後にして、向かうは外苑前の『ナム・ジュン・パイク』展(後半)。国境を軽々と、けれど自分のアイデンティティがしっかりと感じられるヴィデオアートその他の作品の数々は相変わらず心を打つ。特にヨーゼフ・ボイスに関連した作品の数々は… twitter.com/i/web/status/8…

— ellashka (@ellashka_ete) 2016年11月23日 - 17:39

あと、ナムジュンパイクまた見に行こうっと

— いく子さんʕ·ᴥ·ʔ (@ikuconv) 2016年11月24日 - 00:32

一昨日の話だけどななとワタリウム美術館行ってナムジュンパイク展見てきた！撮影禁止だったから写真拾ってきたけどこのTVフィッシュっていう作品のシュールさがもう最高だった。金魚泳いでる後ろで赤タイツのおじさんがおもろい踊りしてるってだ… twitter.com/i/web/status/8…

— makemyday (@OMG_ZOMBIESCOME) 2016年11月25日 - 02:55

私がどうしても苦しくなってしまうのは、才能のある人の能力が開花されない状況を見た時。つまり現在のシステムに回収される凡才にしか機会が与えられないシステムに我慢がならない。きっとウォーホルがファクトリーを作ったり、ボイスが自由国際大学を作ったのも、同じ理由なんじゃないかな？

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月25日 - 07:05

これ以上良くならないな、という限界を悟った瞬間、モチベーションを維持するのが難しくなる。同時に、これは成長できるな、と思った時に、ものすごいエネルギーが湧いて来る。前者から後者へと変換できるスキルを身につけることができたら、それこそ最強の存在になれるのかもしれない。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月25日 - 07:07

私は期せずしてコマーシャル、行政、教育に関わることになったけれど、その役割がどう連関しているのかがお互いの立場から見える様になって来た。お互いがその役割を認識して尊重し合えば、きっと良い方向に向かうはず。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月25日 - 07:08

子供が学校を嫌いになってしまう理由の一つが、教員が子供に対して愛のないジャッジをした瞬間、子供が教員と学校をジャッジして愛せなくなってしまうからではないか？そうして落ちこぼれと呼ばれる学生が生まれるのだとしたら、せめて義務教育において子供に教員を選択する自由を与えるべきだと思う。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月25日 - 07:26

私は学校が嫌いだったけれど、それは好きになれる先生がいなかったことと深く関係している様に思う。そしてそれは、私が小学校２年生の時に大好きだった河合先生という大きな存在があって、その人を基準にして、その後の担任になった先生たちをジャッジしてしまっていたからかもしれない。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月25日 - 07:29

義務教育で良い先生に巡り会えるかどうかが運任せって、ちょっと可哀想だと思う。もっとやり方があると思うんだよな。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月25日 - 07:30

仏教的厭世観から誕生した「憂き世」を「浮き世」と読み替えることで、江戸期の浮世絵というポップアートが生まれた訳だけれど、これってある種の教養主義に対する卓越主義という発展のメカニズムで、これが現在の萌えやオタク文化のルーツになっているのかもしれない。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月25日 - 07:43

鎌倉期に登場する念仏という卓越主義は、平安期の観仏という教養主義に対するカウンターとして生まれたもので、さらに観仏が生まれた当初、それは初期万葉の時代における草摘みという感染呪術的なものが教養主義として確立した際、そのカウンターとしての卓越主義として生まれたのかもしれない。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月25日 - 07:44

合理論を求めると教養主義的になり、経験論を求めると卓越主義になるのかもしれない。でも本物の教養は卓越したものだろうし、本物の卓越は、それこそ合理的なものであるはず。つまりそれが主義、イデオロギーとなって凝り固まることで、間違いが始まるのでは？

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月25日 - 07:53

「良い子」として人前で振舞うことを両親から要求された私の友人は、人見知りする様になってしまったと言う。でも全ての人にとって「良い子」の定義は違う訳だから、その両親が前提としている価値は、徳の価値があくまで恣意的であるということを見落としがちな卓越主義における問題と一致している。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月25日 - 08:02

先日、大学で手塚治虫の授業をした際、学生たちに手塚マンガを一冊読む様にという宿題を出したら、沢山いる男子学生のうち1人だけが、そして女学生4人のうち3人が『奇子』を読んで来た。ドイツで教えていて、こういう現象が起こるのって面白いな、と思う。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月25日 - 08:18

二拍子と三拍子の違いに関する音楽理論について、ソン・キワンさんから「二拍子は直進、三拍子は回転」という興味深い指摘を頂いた。二本足からは偶数の二拍子が生まれて行進、直線的想像力、戦争にまで至り、騎馬民族の奇数の三拍子は方向転換、偶発的、回転、循環的、東洋的な想像力に繋がると言う。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月25日 - 19:34

この二拍子と三拍子の違いは、私が2004年に書いた「ヨーロッパの国旗はなぜストライプか？　-　ウクライナから見る『国民国家』問題と民主主義の幻想」で指摘した、デカルト空間的ストライプと、アジアの丸を描いた旗の違いともパラレルする。
shinyawatanabe.net/writings/conte…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月25日 - 19:36

ちなみにヨーゼフ・ボイスは最もキリスト教的なシンボルは十字架ではなく、ペンタグラム（五芒星）である、何故ならそこには一筆書きで書けることによって初めて可能にある動きが内在しているからだ、と述べている。この動きから円形が生まれるというテーマは、重要に思える。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月25日 - 19:39

イスラエルに行った時、六芒星がユダヤ教のシンボルの様になったのは17世紀以降だと知って意外に感じたことがある。もしかしたら六芒星の背景にあるのはギリシャの四元素で、そこに第五元素としてアリストテレスが加えたエーテルが、動きの要素と… twitter.com/i/web/status/8…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月25日 - 20:30

このアリストテレスが第五元素として加えたエーテルが、アインシュタインの相対性理論が誕生するまで生き延びたことを湯川秀樹は道教のcosmologyを使って手厳しく批判していたけれど、近代化学の前提になっているものも著しく恣意的なものによって成立しているのかもしれない。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月25日 - 20:32

昨日はスピノザの誕生日だったそうです。1632年11月24日。ジャン＝クレ・マルタンという人が、元々は「哲学者」という題だったフェルメールの「天文学者」はスピノザの肖像にそっくりであり、この絵はスピノザを描いたものだという素敵な仮… twitter.com/i/web/status/8…

— KoichiroKOKUBUN國分功一郎 (@lethal_notion) 2016年11月25日 - 15:18

フェルメールの「天文学者」が元々は「哲学者」というタイトルだったというのは（ジャン＝クレ・マルタン『フェルメールとスピノザ』以文社77頁）、どこで確認すればよいのだろうか。有名な話なのかな。

— KoichiroKOKUBUN國分功一郎 (@lethal_notion) 2016年11月25日 - 15:20

マルタンは当然というべきかフェルメールの「地理学者」もスピノザではないかと示唆している。素敵な仮説だ。 pic.twitter.com/ehfXPfPWG2

— KoichiroKOKUBUN國分功一郎 (@lethal_notion) 2016年11月25日 - 15:26

「天文学者」の前年1667年に描かれたのがこの「少女」。フェルメールがレンズを使って絵を描いていたのはよく知られているが、この顔のデフォルメはレンズのせいというのがマルタンの説。フェルメールは高品質のレンズを求めスピノザに出会い、… twitter.com/i/web/status/8…

— KoichiroKOKUBUN國分功一郎 (@lethal_notion) 2016年11月25日 - 15:31

11月24日(木)のつぶやき

今、大学の講義を終えた所だけれど、学生たちの中にイタリア人が二人いるだけで、教室の雰囲気が柔らかく、暖かくなる印象がある。ドイツ人率が高くなればなる程、息苦しくなってしまう傾向があるので、ちょっと救われた気分だ。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月24日 - 01:37

@kaorekaora Keine Ahnung :)

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月24日 - 02:47

平野ノラ、面白過ぎる。大好き。
【爆笑ネタ】キャラパレード　平野ノラ
youtube.com/watch?v=6JW1CU…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月24日 - 05:56

22歳の大学院生のことば。本当にそのとおりだと思う。 pic.twitter.com/50ZIjSDs7r

— あんぱん９ (@anpan_man9) 2016年11月22日 - 23:45

夏目三久さんに関する報道のおわび - 芸能 @nikkansportsさんから nikkansports.com/entertainment/…

— iijjiji (@iijjiji) 2016年11月24日 - 05:50

日本がめざすべきは、経済大国でも軍事大国でもなく、徳に基づいた国づくりではないでしょうか

— 稲盛和夫「生き方」 (@IkikataBOT) 2016年11月24日 - 06:08

運命というものは、私たちの生のうちに厳然として存在します。しかしそれは人間の力ではどうにも抗いがたい「宿命」なのではなく、心のありようによっていかようにも変えていけるものです

— 稲盛和夫「生き方」 (@IkikataBOT) 2016年11月24日 - 07:08

上手と下手って、何なんだろうね。上手過ぎるとあざとくなってしまうこともあるし、下手でもそれが良い味になることがある。様はそれが相手にどう伝わるのか、ということなのかもしれない。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月24日 - 07:36

城南海さんが紅白歌合戦に選出されなかったことが残念でならない。城さんの「尊々加那志~トウトガナシ~」を、ぜひ全国の人に聞いてもらい、その素晴らしさを知って欲しかった。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月24日 - 16:27

プーチンは日米安保に否定的なトランプ大統領が選出されたこのタイミングで、国後島にミサイルを配置した。これは結構まずい展開だ。プーチンはロシアの主権下のままで日本の投資を求めているが、もしも日本が北方四島の返還交渉したいのであれば、… twitter.com/i/web/status/8…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月24日 - 16:56

しかし、プーチンはこのやり方で日本から経済的支援を求められるとでも思っているのだろうか？もしそうだとしたら、日本は完全になめられているとしか言いようが無い。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月24日 - 16:59

コラム：プーチン大統領、トランプ氏との「蜜月」が生む代償 reut.rs/2gjP7cp @Reuters_co_jpさんから

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月24日 - 17:12

世界の多極化をもたらすであろうプーチンとトランプの蜜月関係は、敗戦後、昭和天皇が沖縄を米国に差し出した様に、アメリカは日本の「実行支配」を放棄してその北方をロシアに差し出す、なんて最悪のシナリオも考えられるんじゃないか。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月24日 - 17:15

ヨーロッパの古層としてのケルト文化と、日本の古層としての南方の島々の文化が、中央アジア、特にインド周辺からの派生として繋がっている気がしてならない。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月24日 - 17:42

先日Twしたヨーゼフ・ボイスが草月ホールで書いたモールス信号風の記号ですが、研究を続けて行く過程で、これはシュタイナーの発声練習の詩を、ギリシャ語の韻脚ヘクサメトロスに置き換えて、それをコヨーテ風に読み上げたものだと判明しました。
youtube.com/watch?v=qYD1zT…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月24日 - 17:55

私はヨーゼフ・ボイスの研究を5年に渡って行っているけれど、本当に複雑かつ大変だ。この草月ホールのボイスのパフォーマンスも、その意味をある程度正確に理解できたのは、きっと私が世界で初めてだと思う。だからこそ、それを研究として発表する意味があると思いたい。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月24日 - 17:58

易の八卦における陰陽分裂の様子は、ブラウン運動や波動関数をバイナリーで表記したものだろう。これを自由意志と呼ぶかどうかは、世界を意識で切り取るかどうか、という観測の問題に過ぎないのではないか？
2.bp.blogspot.com/--M93axPgrso/V…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月24日 - 19:56

DNAコンピューターと量子コンピューターが扱うものは、表裏一体となって入れ替わり続ける、観測から見た物質の世界と確率から見た情報の世界の違いに過ぎず、それは唯物論と唯心論から同じ世界へとアプローチすることと違わないのではないか？

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月24日 - 19:57

観測から見た物質の世界と確率から見た情報の世界の違いは、芸術における反射媒体（絵画、彫刻）と透過媒体（写真、映画）の違いに似ている。またそれは、農業など土地に制限された収穫逓減型の産業と、土地に制約されない収穫逓増型の情報産業のあり方とも相似形にある様に思う。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月24日 - 19:58

意識と観測の問題って、ものすごく大きな問題。意識がボトムアップで出来上がっていて、それが物理的世界を観測しているのだけれど、だとしたら意識を構成している無意識が観測以前の世界とどう繋がっているのかを検証する必要があるのではないか？

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月24日 - 20:01

11月23日(水)のつぶやき その２

ナムジュンパイクは至極異常だった。

— しょういち (@chachatlock41) 2016年11月19日 - 21:30

ナムジュンパイク展、当然ながら前期の展示と地続きのものになっていてすごくよかったんだけど、後期だけ見た人は完全に置いてけぼりになっちゃうかも、、
一応複数回見る気はしてるのでパス買ってしまった

— cottolink (@TsumariGracias) 2016年11月19日 - 05:02

日本語の「冬（フユ）」とは「振る」の古体「振ゆ」の自動詞の終止形、すなわち霊魂の振動が寒さで息を潜めた状態を指すが、これは「原子・分子の熱運動がほとんどなくなる温度を0K」とする絶対温度の定義と言語感覚が良く似ている。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月23日 - 17:26

全ての水晶は右巻き水晶と左巻き水晶のどちらかに分別されるが、この仕組みを利用して鉱石ラジオとトランジスタが生まれた。量子コンピューターは解きたい組み合わせ最適化問題に合わせて、3次元イジングモデルにおけるスピン間の相互作用を設定するけれど、これも鉱石ラジオと構造が似ている。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月23日 - 17:31

11月23日(水)のつぶやき その１

音楽理論に詳しい人に質問です。シュタイナーは詩的言語と発声の関係について、人間の歩行のリズム、つまり歩行の長短のリズムから派生したと説いていますが、人間の歩行のリズムと音楽理論について論じた人には、シュタイナー以前にどんな方がいますか？

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月23日 - 00:31

ナムジュン・パイクは西洋音楽の２拍子は人間の歩行のリズムに由来し、ハンガリーや韓国の３拍子は騎馬民族のギャロップのリズムに由来したと考えました。これには小泉文夫とバルトークの影響が強いと思うのですが、それ以外（特にシュタイナー以前）に、歩行に関してどんな音楽理論がありましたか？

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月23日 - 00:33

@3i3i3i @kumbawani 情報ありがとうございます。今回私が知りたいのは、もう少し古典的な情報です。特に二拍子と三拍子の違いに関して、シュタイナー以前の時代、例えばゲーテなどがこの問題についてどう語っていたのかに興味があります。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月23日 - 01:38

@3i3i3i @kumbawani ご丁寧にありがとうございます。特に歩行とリズムなどの最初期の古典理論など、もしもご存知でしたらご教授頂けましたら幸いです。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月23日 - 02:00

キアヌ・リーブスさんのコミュニケーションの質が、ローラさんと宇多田ヒカルさんのそれと似ている気がする。彼らに共通するのは、父が犯罪を犯したことで後ろ指を指された経験があるということ。そこから他者と表現を通じてのコミュニケーション欲求から、おのおのの才能が開花したのかもしれない。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月23日 - 07:43

因果者の周辺にいる人には、その因果応報の仕組みが良く見えて来るのだと思う。でも幼少期からそれを見すぎていろいろと悟ってしまう人は、反抗期などを通り過ぎて、老けてしまうのではないか。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月23日 - 07:46

藤圭子とアナ・メンディエータの表現の世界が似ている気がする。それは暴力と表裏一体となった、狂気すれすれの女性だけが覗き込める実存的な表現の世界。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月23日 - 07:52

藤圭子とアナ・メンディエータの表現とパラレルするかのように、テレサ・テンとマリーナ・アブラモビッチの表現の世界がある。それは共産主義というイデオロギーの作用から生まれた国家と、本来的な意味での故郷を喪失した軍人の娘だけが持つ、実存と異方性の弁証法のみから到達し得る極北の世界。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月23日 - 07:56

軍の慰問を頻繁に行ったテレサ・テンは、度々訪ねていたチェンマイのホテルで亡くなったけれど、ここは北京から逃れた国民党軍残党の拠点だったとされる。私は2000年の春、中国共産党からタイへと逃げて来た中華系キリスト教徒の教会をチェンマイ近郊の山奥で見つけて、心底驚いたことがある。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月23日 - 08:02

テレサ・テンや藤圭子、ローラさんや宇多田ヒカルさんについて考えていたら、heやsheなどの三人称単数は、もしかしたら異性に対する憧れから想定された主格なのかもしれない、と思った。そして一人称とは、他者が自己と同じ考える主体であると想定された時に、初めて走り始めたのかもしれない。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月23日 - 08:08

存在の想定は全て、動きがベースにある。ブッダはそれをサンカーラと呼んで、心的な作用の全てが無意識から受動的に生まれていて、それが形態化したものが名詞だということを、「色即是空、空即是色」という、サンスクリット語特有の関係代名詞を使った三段論法で述べたのだと思う。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月23日 - 08:11

毛沢東に追われて日本に亡命した蒋介石時代の国民党のナンバー２、胡蘭成が、情の世界を説く岡潔や、易の世界を説く安岡正篤と盟友となったのは、どんな数奇な縁だろうか。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月23日 - 08:17

私は胡蘭成にとっての五行の哲学の到達点が、アリストテレスから生まれた西洋哲学の到達点としてのヴィトゲンシュタインの『論理哲学論考』の到達点と双璧をなしている様な気がしてならない。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月23日 - 08:19

言語化された時点で、動きのベースは全て心的なものに根ざしており、その心的な動きが言語化されることで、心的な動きと物的な動きが量子的に一致するのだと思う。これがシュレーディンガーの猫における観測の解で、だから心的な動きと物的な動きを融合することで、唯心論と唯物論はジンテーゼとなる。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月23日 - 08:25

これはマクルーハンのmedia is a message, message is a mediaといったシュミラクルな価値の発生、もっと言ってしまえば貨幣の流通と同じ仕組みで、卵が先か鶏がさきか、という話と同じなのだと思う。これが唯物論と唯心論の連続性だろう。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月23日 - 08:29

フリードマンに代表されるマネタリスト最大の問題は、このシュミラクルな価値を交換価値として固定化することで金兌換を廃止し、唯物論と唯心論の連続性であったファンダメンタルを切り離してしまったことにある。これを歴史上、最初にやったのがニュートンで、これがケインジアンのルーツだろう。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月23日 - 08:30

連想と想像力のみが、一元論に向けた不完全性帰納法として公理体系の拡大の試みであり得る。これに最初に気づいたチャールズ・サンダース・パースの試みがアブダクションで、それを理論的に証明したのがゲーデルの不完全性定理だった。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月23日 - 08:33

想像力も重要だけれど、それ以上に論理思考が重要だと思うことが多々ある。おそらく前者が回収不可能な非近代的思考で、後者が平滑空間の条里化といった、近代的思考なのだろう。最終的に、この二つをバランス良く融合する必要がある。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月23日 - 08:37

ちょっとワインを飲みすぎたのかもしれない。でも飲んでいると、しらふの時よりも箍が外れて、饒舌になるのだろう。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月23日 - 08:39

縄文土器〜 弥生土器〜♪　どっちが好き〜　どっちもドキ。♪
狩りから稲作へ / レキシ　（歌詞あり）
youtube.com/watch?v=yAt1LB…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月23日 - 08:41

いとうせいこうさんがデュシャン研究をしていなかったら、『狩りから稲作へ』の歌詞「縄文土器〜 弥生土器〜♪　どっちが好き〜　どっちもドキ。♪」は書けなかったと思う。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月23日 - 08:45

マルセル・デュシャンの最大の理解者であり批判者はヨーゼフ・ボイスだったけれど、この文脈を正統に発達させたのがいとうせいこうさんで、そこからレキシの「狩りから稲作へ」が生まれたのだと思う。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月23日 - 08:57

11/25(金)19:00-21:00 トーク：宇治野 宗輝「音と時間について/テクノロジーについて/物質について/暴力について/東洋と西洋について」参加費：1,500円（限定オリジナル缶バッチ付）ワタリウム美術館受付にてチケット… twitter.com/i/web/status/8…

— ワタリウム美術館, WATARI-UM, (@watarium) 2016年11月22日 - 17:12

ナムジュン・パイクとヨーゼフ・ボイスはツインみたいね。東と西が真ん中で出逢う。2人で中庸を目指す。

— maru (@baobab756) 2016年11月20日 - 17:39

ワタリウム美術館へ。ナムジュン・パイク展（後半）を鑑賞し、図録を購入。 watarium.co.jp/exhibition/160…

— 飯田 豊 (@yutakaiida) 2016年11月20日 - 17:13

お隣のNADiffにも立ち寄り、ナムジュン・パイクとベルナール・ビュフェの作品集を購入。
この2冊は前から欲しかったので、ちょうどよかった。 pic.twitter.com/sJcnye4gVj

— ソライロノハナ (@maborosiwomiru) 2016年11月20日 - 15:49

ワタリウム美術館『ナム・ジュン・パイク 2020年　笑っているのはだれ　?+?=??』展: 〈ユーラシア〉が最近地域アートプロジェクトで盛んに使われるリサーチ形式の作品だと知りませんでした。(´ε｀ ) 「ビデオアートのはしりの人」程度の認識でした。

— Shirosan (@Shirosan001) 2016年11月20日 - 20:06

ワタリウムのナムジュンパイク展・後期よかった。前期も見に行けばよかったな。

— minori arimura (@minoriarimura) 2016年11月22日 - 13:10

ナムジュンパイクの展示を見てきましたが…ビデオアートとネオンの組み合わせは何度見ても最高だし、本人にしかわからない難解なアートではあるけど、love me right、特にシウチェンは彼のビデオアートのオマージュだと思うので、EX… twitter.com/i/web/status/8…

— elqme (@elqme) 2016年11月20日 - 14:03

@Sekai_ga_Yureru
うん、ナムジュンパイク面白い！色んなものがアートになるんだね(笑)ワタリウムはポストカードがたくさんあって好き！

— さち!! (@ssmo02983) 2016年11月19日 - 22:43

11月22日(火)のつぶやき

参加型者がアーティストになれないのだったら、参加型アートなどやらずに、あくまでアーティストが作った作品を鑑賞してもらえば良いだけのこと。それなのに参加型と言ってアーティストに対する天才崇拝を鑑賞者に要求してしまっては、既存のシステムを強化するだけで、新たな干渉が生まれなくなる。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月22日 - 00:10

アメリカ生活の長かった日本人の友人と晩御飯を食べて来た。ロバート・ワイアットとゴダイゴの素晴らしさで盛り上がったけれど、こういう話ができるのは、お互いが体験したことを共有から生まれた共通言語があってのことなのだろうか、と自問自答してみたりする。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月22日 - 08:21

優しさって、一言で言うと他者に対する思いやりだと思う。そしてその優しさは、自分が他者から受け取った優しさに対する感謝から生まれているものだと思う。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月22日 - 08:24

何かを成し遂げるには憧れが必要だけれど、その憧れをアメリカに見出している人は、もうほとんどいないと思う。何かを成し遂げる為に必要な新しい憧れを作ったり見出したりすることは、芸術家にとって重要なことだと思う。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月22日 - 08:26

清志郎の憧れはオーティス・レディングだったし、ジョン・レノンはチャック・ベリーに、クリス・マルケはヒッチコックに憧れた。ゲーテはシェークスピアに憧れ、シェークスピアはギリシャの詩人たち憧れた。きっとそうやって歴史は作られて来たのだろう。おお、歳月よ、憧れよ！誰か心に瑕のなき？

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月22日 - 08:29

今までキュレーターをしてきた私は、初めて映画という作品を作ってから、自分の中に劇的な変化が起こった。それは本来的な意味において自由になるという体験だった。これは普遍的な意味を持つことだと思うので、一人でも多くの他者と共有したい、という思いがある。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月22日 - 08:30

私は自分が生まれたことの意味を世界中のシャーマンたちに聞いて来たけれど、これは自分で見つけるしかないのだと悟った。そしてきっと、それは私が何かを成し遂げることができる、そう信じて行動することことが、自分の生まれた意味なんじゃないかと思い初めている。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月22日 - 08:36

プーチン大統領、北方領土での「共同経済活動」を提案　News i - TBSの動画ニュースサイト news.tbs.co.jp/newseye/tbs_ne…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月22日 - 16:46

日露間に平和条約がないのは異常な事態だ

— ウラジーミル・プーチン (@Putin_bot) 2016年11月22日 - 13:15

平家の伝説が奄美に多く残り、源氏の伝説が北海道に残るのは、とても興味深い。中央の人間が権力闘争に敗れて都落ちして行くことから、方言周圏論が生まれて行くのだろうか。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月22日 - 17:47

ご購入、ありがとうございます！とっても嬉しいです！ twitter.com/SyunsukeOno/st…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月22日 - 19:54

映画「Soul Odyssey - ユーラシアを探して」のDVDは以下からお求め頂けます。Eurasia is one!
amazon.co.jp/Soul-Odyssey-%…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月22日 - 19:55

Blu-rayプレーヤーをお持ちの方は、こちらから映画「Soul Odyssey - ユーラシアを探して」のBlu-rayディスクをお求め頂けます。ぜひ映画を通じて、ドイツから日本まで、ユーラシア大陸横断の旅に一緒に出かけましょう！
amazon.co.jp/Soul-Odyssey-%…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月22日 - 19:56

芸術は本来的に自由を志向するもので、その自由とは選択の自由ではなく、自分自身で全て決定できるという自由である。その意味において、人間が最も自分自身（＝自由）になれる「遊び」の感覚が、芸術には必要なのだと思う。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月22日 - 22:39

ジャケットのデザインを担当して下さったのは、横浜のデザイン事務所、相澤事務所の相澤幸彦さんです。ジャケ買い、ぜひお願いします！ twitter.com/hanahahananari…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月22日 - 22:41

11月21日(月)のつぶやき

他者を理解することにエネルギーを注げるかどうかは、他者に理解してもらえた喜びと、それへの感謝の気持ちと比例すると思う。逆に他者を理解することにエネルギーを注げない人たちは、他者に理解してもらえなかったことから、他者を排除する方向に進んでしまった人たちではないか。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月21日 - 07:35

縄文土器〜 弥生土器〜♪ どっちが好き？どっちもド〜キ〜♪
身近な他者〜 遠くの他者〜♪ どっちが好き？どっちも他〜者〜♪

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月21日 - 07:38

自分の考えや、自分のことを相手に理解してもらえた時の喜びって、何にも代えがたい喜びがあると思う。逆に自分の考えや、自分のことを誰にも理解してもらえない時の悲しみって、これ以上無いほど悲しさがあると思う。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月21日 - 07:41

身近な他者とのコミュニケーションが会話で、遠くの他者へのトランスミッションが芸術表現なのだろう。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月21日 - 07:41

他者に理解してもらえなかったことから、他者を排除する方向へと進んでしまった存在論者たちは、結局自分自身を他者に理解してもらえないことを前提としてしまうから、最終的には自分の存在を否定することになり、自分で自分の首を絞めることになるだろう。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月21日 - 07:47

レキシの曲「狩りから稲作へ」の「縄文土器　弥生土器　どっちが好き？　どっちもドキ。」って、ドキドキする男女の恋愛の模様を、フラフラした狩猟型の恋愛を好む男性と、家庭と子供（稲作定住）を求める女性との対比として描いたものだろうか？この歌詞を書いたいとうせいこうさん、凄いと思う。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月21日 - 07:59

稲作定住〜♪　イェーイ！

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月21日 - 08:00

前回の日本帰国で俺が成長した所があったとしたら、カラオケマシンで初めて90点代を出したことかな。稲作定住〜♪　イェーイ！

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月21日 - 08:01

広島カープって凄いチームだと思う。これは市民も必死になって応援するわ。
広島が広島市に５億寄付　市民の声援感謝込め原爆ドーム保存などに（デイリースポーツ） headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161121-…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月21日 - 16:29

これは素晴らしい記事だった。湯浅誠さんは文章力と理解力、そして表現力が豊かなだなぁ、と感心した。
AI研究者が問う　ロボットは文章を読めない　では子どもたちは「読めて」いるのか？(湯浅誠) bylines.news.yahoo.co.jp/yuasamakoto/20…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月21日 - 16:36

白樺とモミの木は、お互い根を通じて炭素や窒素、水を送り合っているとは驚いた。人間の無意識についても同じことが言えるとしたら、それを構想力の読解に活かせるのではないか？
「スザンヌ・シマード: 森で交わされる木々の会話」
ted.com/talks/suzanne_…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月21日 - 17:02

完全にオーバーワーク気味だけれど、今年中に博論を完成させるべく、もう一息頑張ろう。それが終わったら、1週間で良いから、少しだけ休みたいなぁ。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月21日 - 17:40

私も強がって、普段はドイツ語と英語で研究して英語で論文を書いていて、日本語を使うのは今はtwitterくらいしかないけれど、きっと30代半ばを過ぎたからだろう、さすがに疲れてしまう様になった。次に仕事をする時は、日本語だけで完結できるものを、一つ作ってみたい。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月21日 - 17:44

今気づいたのだけれど、インドネシアでワールドプレミア上映した映画「Soul Odyssey - ユーラシアを探して」、現地語でレビューをもらっていたんだね。やっぱり作品に対して批評やコメントが貰えると、嬉しいものです。
reviewfilm.info/kabar/septembe…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月21日 - 17:54

映画「Soul Odyssey - ユーラシアを探して」のBlu-rayディスクは、現在アマゾンにて販売中です。ぜひ映画をご覧になって頂き、一緒にドイツから日本まで、ユーラシア大陸横断の旅に出かけましょう！
amazon.co.jp/Soul-Odyssey-%…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月21日 - 17:56

映画「Soul Odyssey - ユーラシアを探して」のDVDは、以下のアマゾンのサイトから購入できます。この映画を通じて、一人でも多くの人と一緒に、ドイツから日本までユーラシア大陸を横断して、その連続性を探りたいです！
amazon.co.jp/Soul-Odyssey-%…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月21日 - 17:58

壺を買ってしまう人は、きっと心に隙間がある人で、羽根布団を買ってしまう人は、きっとお人好しなんだと思う。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月21日 - 21:54

私が参加型アートと呼ばれるものに抵抗があるのは、参加者はアーティストになれずに、あくまでアーティストに対する天才崇拝を要求されることと、そこに参加することに新たな関係性を見出してアートと呼ぶことは、干渉や場の持つ本来的な意味を勘違いしているとしか思えないから。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月21日 - 23:11

私が今までお話した美術関係者の中で、全く話がかみ合わなかったのは、クレア・ビショップとホミ・バーバだった。私には、彼らが言っていることややっていることに、誠実さを感じることができなかった。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年11月21日 - 23:13