(つづき)
この路線は都市高速経由でありながら、天神、博多駅などの中心部を通らないという、実はかなり画期的な路線であったのだが、ずいぶん見切りをつけるのが早いなあという印象だ。
レジャー客向けの休日限定運行ではなく、平日の朝夕限定のように通勤の「固定客」をターゲットにするという選択肢もあったのではないだろうか。
都心向け路線以外にも都市高速活用の可能性は大いにある(福大病院、福大前から堤ランプ経由で東部や南部に向かうなど)と思うのだが、「福岡空港~百道浜~能古渡船場」線に続き、「中心部を通らない都市高速線」は2連敗であり、今後このような路線は実現しづらいかもしれない。
昔と比べると、「試行期間」「社会実験」など、どちらかといえば「耳障りの良い」言葉を使いながら、路線のビルド&スクラップが頻繁に行われるようになっている。
スクラップ&スクラップにはならないようにしてもらいたいものだ。
この路線は都市高速経由でありながら、天神、博多駅などの中心部を通らないという、実はかなり画期的な路線であったのだが、ずいぶん見切りをつけるのが早いなあという印象だ。
レジャー客向けの休日限定運行ではなく、平日の朝夕限定のように通勤の「固定客」をターゲットにするという選択肢もあったのではないだろうか。
都心向け路線以外にも都市高速活用の可能性は大いにある(福大病院、福大前から堤ランプ経由で東部や南部に向かうなど)と思うのだが、「福岡空港~百道浜~能古渡船場」線に続き、「中心部を通らない都市高速線」は2連敗であり、今後このような路線は実現しづらいかもしれない。
昔と比べると、「試行期間」「社会実験」など、どちらかといえば「耳障りの良い」言葉を使いながら、路線のビルド&スクラップが頻繁に行われるようになっている。
スクラップ&スクラップにはならないようにしてもらいたいものだ。
すでに「路線を作ったから乗ってください」という時代ではないと思います。
たしかに痛手になりそうですね。
しかしLED化したこともあり、今後も「臨時」「試行」などの言葉を使いながら、いろいろと新路線を試すことはやるかもしれませんね。
ただその場合、今回のようにならないように事前にしっかりとマーケティングとPRをしてもらいたいものですが。
残念ながら六本松からマリノアシティに行く「9番」は、現在のところ土日限定でしか運行されていません。
しかも姪浜までは行かずに、手前で曲がってしまいます…。
平日に姪浜に行くには、九大の前や別府橋から「7番」が出ています。
で、姪浜駅からマリノアシティまでは、昭和バスが出ているので、それを利用する手もありますよ。