現在、福岡のラジオ局では恒例の聴取率調査が行われている。
前回の聴取率調査では、KBCがついにRKBに追いついたらしい。
この躍進には、昼のワイド番組「PAO~N」の力が大きいと思われる。
ご存知の方も多いと思うが、「PAO~N」はかつて若者に圧倒的な指示を受ける夜のワイド番組として放送されていた(私も指示をしていた者の一人)。
KBCは1990年4月、その「PAO~N」をはじめ、全曜日全時間帯のワイド番組を改編し、KBCラジオ改め、ニュースを中心とした「KBC-INPAX」としてスタートするという一種の賭けに出たのだが、大大失敗に終わったという苦い過去を持っている。
INPAXの時代に大きく膨らんだ負の遺産が、INPAXを始めるために終了させたPAO~Nの復活でようやく15年ぶりに清算できそうだというのも皮肉な結果である。
INPAXについては、またいつか詳しくキオクをたどってみたい。
前回の聴取率調査では、KBCがついにRKBに追いついたらしい。
この躍進には、昼のワイド番組「PAO~N」の力が大きいと思われる。
ご存知の方も多いと思うが、「PAO~N」はかつて若者に圧倒的な指示を受ける夜のワイド番組として放送されていた(私も指示をしていた者の一人)。
KBCは1990年4月、その「PAO~N」をはじめ、全曜日全時間帯のワイド番組を改編し、KBCラジオ改め、ニュースを中心とした「KBC-INPAX」としてスタートするという一種の賭けに出たのだが、大大失敗に終わったという苦い過去を持っている。
INPAXの時代に大きく膨らんだ負の遺産が、INPAXを始めるために終了させたPAO~Nの復活でようやく15年ぶりに清算できそうだというのも皮肉な結果である。
INPAXについては、またいつか詳しくキオクをたどってみたい。
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