つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

気まずかったできごと…煙草のけむり

2017年12月12日 | 徒然に、

先日大通りに行ったとき、あれこれ用足しをして昼時になった

旦那はもう時間通りにお腹がすく人で、自分ではそんなことはないというが、

お腹がすくとイライラし始める

そして、外食となると自分がこれと決めている店にしか行かないので、

結構面倒!

この日もちょうど11時40分頃「腹が減った」と言い出し、

帰りがけにお稲荷さんでも買ってこうか?という私を無視して

「天丼食べていこう」といつもの天ぷら屋さんに足を向けた

ここは札幌でも古いお店で、美味しいてんぷらを食べさせてくれる

ただ古い店なので店の作りもあまりよくなく、また分煙、禁煙に対してはおおらかなものなんです

それはわかっていましたが、

こちらどうぞといわれたテーブルは店と座敷の間のちょっとした空間に

テーブルが二つ置かれていて、先客があった

何も注意を払わずに座り注文をし、出来あがってくるのをまっていて失敗したと思った

その先客がもう煙突のように煙草をふかしていたのだ

声高にビール片手に論じながら煙草の手はやまない

ほかの場所から少し閉じられている空間一杯に煙が流れていた

しばらく我慢したが、この中で食事をする気になれなくて、

私が煙にせき込んだタイミングで旦那が「席かえてもらうか?」と聞いてくれた

灰皿を各テーブルに常備しているこの店で、それに文句をつけるつもりはさらさらないから、

あまりことを荒げずにそのことを店の人に伝えたかったのだが、

うまくいかなかった!

「え?構わないですよ?ここつかってください?」

と言われたら理由を言うしかない…すみません

 

古い店で、長くやっている店主で、そういう店で、

そういう店なのはわかっているが、

お店がもう少し考えてくれてもいいのじゃないかと思う

いやそれもこの店では、吸わないものの我がままなんだろうなあ?

煙草吸う人にとって、食後や食間の一服がうまいのは理解できるが、

煙草を吸わないものにとっては、食べているときの煙は最悪のものなのだ

それをお店に理解してほしいと思う

天ぷらは最高にうまいのだが、

次に旦那に誘われてもやめようというかもしれない

もう年取って外食の機会も減って、わがままになっているんだよなあ…

 

気持ちよく、美味しくいただきたい  

 

でもね、私たちがカウンターに移って振り返ったら、

その先客たちが帰ったのか姿がありませんでした

ごめんなさい…そんな風に追い立てるつもりはなかったんです

本当、こういうことを上手に伝えるって難しい

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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もも吉さんへ (大家)
2017-12-19 07:03:10
ありがとうございます。
そういっていただくとほっとします。

私は父親がヘビースモーカーで、死ぬまでやめなかったんです。家中ヤニくさかったし、父親が過ごした居間はもう真っ黒でした。
旦那も娘に言われてやめるまでは日に40本は吸っていましたから、喫煙者に遠慮がありまして、
でも、この頃感じるんです。
ここまで我慢したから、すこし言ってもいいかなあて。
Unknown (もも吉)
2017-12-12 13:43:52
あまり気にしなくて良いと思いますよ
全くの気にしなくて良いと思いますよ
禁煙の場所や店が増えてので
そのお店は喫煙者に残された癒し空間ですね

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