図書館に3日通った
朝、決まった時間に行くということが結構神経つかう
以前ヘルパー業務をしていた時も
約束の時間に利用者さんのお宅に到着するのが大変だったと思い出しました
とにかく帰ってきたら汗だくなので、
まずシャワー(息子が風呂の用意をしてくれていると気前よくお風呂につかる!)
ちゃちゃっと夕飯の支度をして、さっと食べて、とっととベッドに横になる
梅雨時期気圧の変化もあり、頭痛がすることもあるから晩酌は控えているし、
朝起きられないと困るから…とかなり真面目に向き合っている!!
仕事帰りに飲みに行くなんて今は考えられない←コロナのせいでなくても
若い頃の元気の良さが懐かしい
翌日に仕事のなかった昨日は待ちに待った晩酌をした
缶ビールを1本 かわいいもんです!
満腹でテレビの前にいたのだが、眠気に勝てず9時にはベッドに向かった
なんだか声がして目が覚めた思ったのだが、無理やり起きた反動でかさっと頭痛のような、
そんな感じが走った…お、なんだ?
何で目が覚めた??こういう時に急に動くと痛みが来ることがあるので、
眼をつぶったまま状況がどうなのか様子をうかがっていたら、
窓の外が騒がしいのに気が付いた
どうやら酔っぱらいを送ってきたのが手を余しての騒ぎが起きているようだった
時計は1時を過ぎていた
頭痛じゃないんだな?と確認して、ついでにとトイレに向かった
念のため薬をのみ、脱水症からだといやだからとお水を飲み、
ベッドに戻ったら静かになっていた
良かったと思い、念のためブラインドを少し上げて外の様子をみたら、
ぎょっとした
道路に人が転がっている!!
ありゃりゃ、おいてっちゃったんだ…ありゃりゃ、
どうしたもんだか?
ちょうど坂の上、車が来れば、登り切って力を入れる場所に転がっている
上を向いている運転席からは確かめにくいだろう
嫌だな、見てしまったもの…なんかあったら私のせいだ
階下に降りたらまだ娘が起きていたのでつきあってもらい外に出た
夢幻ではなく確かに転がっていて、息はしているようだ
声をかけてもびくともしない
困ったなあ、110番か、娘にそうだよねと確かめて、
お巡りさんに助けを求めた
「事故ですか?事件ですか?」と聞かれて、
「事故でも事件でもないのですが、多分、酔っぱらいが、道路に転がっています」
警察官が到着するまで事故にならないようにみていてほしいと言われて、
5分ほどの間娘と二人、知らないその人のそばで待っていた
4月からずっと家にいた娘は「この人のおかげで3か月ぶりに家の外に出たよ」
「空気がすがすがしいねえ」と言いました
お巡りさんは徒歩で3人来てくれました
多分どこかに乗り物を置いてきたのだと思われます
事情を話し、連絡先を伝え、あとはお任せして家に入りましたが、
興奮したのかなかなか眠りに入れず、あーでもないこーでもないと
ベッドの上で転がっていました
札幌では街中で酔いつぶれた人を見かけることはあっても、
住宅地でこういう状況の人をみることがありません
ゼロではないだろうけれど、札幌ならまだ明るいけれど、少し離れたら農地だからねえ
水路とか平気であるし、…当然冬のことを思えば殺人になりかねないから
昔のタクシーのドライバーさんは冬時期、
送り届けて玄関の扉が閉まるのを聞いて離れたと聞きましたから、
そういう事故があったんだと思います
今はどうしているんだろうなあ??
多分どこか近くに住んでいる人なんだろうが、
家にたどり着けなかったことが東京らしいなあと思いましたし、
これだものコロナ、増えるな…と痛感しました
今朝はおかげで大寝坊
資源ごみの日で、慌てて走り回りました
一人で外で転がっていたから確かに密ではないが、
やってきたお巡りさんはマスク姿で…大変だよなあ、いやだろうなあと思いました
嫌でも仕事を引き受けてくれる人がいるから、感謝しないとね、
それには私のように健康に少し黄信号がついている人間は厳重に注意しないと、
と心した出来事でした