北国の紅葉は

迫る冬の生活にいささかの不安を抱き、ドキドキの時間でもある

 

雪が降る前にするべきことが結構ある

追い立てられるように動くときでもある

赤や黄色に色づいた葉っぱが寒風に吹き飛ばされて、それはそれで落葉の美しさがある

そしてその上に雪が積もる……

東京に行って、落ちる前に枝で枯れる紅葉を見て、暖かいってこういうことなんだと思った

 

 

桜の紅葉をあまり意識していない本州の友人たちの話を思い出し、

そこここにあった桜をスマホに収めた

 

 

綺麗だよなあ…

 

あっという間の二泊三日

観光というより、札幌で暮らすという時間を過ごせて満足した

 

最終便のひと便前　そんな夜の飛行機に乗るのは久しぶり

早めについた空港でまたまたラーメン道場に行った

というのも次々と店が閉まっていくんです

あれ、ご飯食べたいなあとあいているところを探していたら、

この頃は昼前後で動いているんですねえ

 

定番の味噌ラーメン　

満足しました

 

「また来てよいかい？」と息子に来たら「いいよ」と言ってくれたので、

コンサドーレのホームの応援も視野に入れられそうだ

これはとても楽しみです！！

よんどころない理由パート2

今回はいろいろ予定が詰まっていて2泊3日

たが、ついてみたら、できた末っ子は大体のことを終えていた

遊びに来させてもらったようなもんだ

それでも用達しに出たら、

目の覚めるような北国の紅葉がありました

ポツンと雪虫がいたので、雪も近いのかもしれません

友人が余っている本棚を運んでくれ、大分に格好がついて来ました

結露がひどいので、洗濯物が乾かず、扇風機を回しっぱなし、

暖房が入れば解決なんでしょうが、

暖房入れるほど寒くない

　　

拭くしか手がないかなあ？？

夜ご飯何か食べに行こうよと、末っ子に言ったら、

彼は呑んべえじゃないので居酒屋を嫌い

みよしのの餃子！

うわあ、私も、ほんと久しぶりです

札幌にいた時から足が遠くなっていて、

スーパーで売ってるみよしのの餃子は使っていましたが、

みよしのて、カレーと餃子の組み合わせで、道民のソウルフードの一つなんです

これで660円

懐かしい味がしました

地元の蕎麦屋さんに行く

旦那とひどい喧嘩をした

まあ、犬も食わないっていうやつで、

二人で疲れ切ってしまい　最後は朦朧として　とても風呂の用意をして夕飯の準備などできる状態ではなかった

銭湯行って、なんか食べてこない

何にも用意してないから旦那は同意

私は食べなくてもいい心境だったが、

彼はとにかく3食食べたい

もそもそと風呂の支度をしながらどこに食べに行くか、話し合った

ラーメン？カレー？パスタ？

そういえば銭湯の近くに蕎麦屋さんがあった

そこに行ってみるべ！

もう、全力で夫婦喧嘩したから大きなお風呂が気持ちよかった

熱いお湯に身体のすみずみほぐされていくようだった

上がって、寄った蕎麦屋さん

あまり期待していなかったのが申し訳なく感じるほど、これがなかなかだった

エビス生があったので

ほんとの風呂上がりの一杯、美味かったなあ、

甘い卵焼き　それが醤油を垂らした大根おろしと一緒に口に入れたら、激変した

美味しい

広島の牡蠣のフライ

大粒で食べ応えがあった

鴨ではなく、豚肉の肉だし蕎麦

ちゃんと仕事がされた真っ当な蕎麦と感じた

鍋がメニューにあった

次は鍋を食べにこようかな、

怪我の功名で良い店に出会えた

勝ってほしかったな…コンサドーレ札幌！

あと一つ勝てばJ1残留が決まる

 

先週土曜日に行われた下位チームとの対決　

それに勝てば決まって、浦和戦は気楽に観戦するつもりだった

ところがそこで負けちゃうのが、このチームなんだなあ…

 

で、１９時半キックオフの対浦和戦

小雨が降る中、祈るような思いで応援に行った

 

 

呆け呆け写真ですみません

 

夜景の埼玉スタジアムはまるで宇宙船のようだった

 

綺麗なスタジアムだ

以前ルヴァンカップの応援で来た

隣に座った見知らぬ青年とハグしたスタジアムだ

ここはいい

広いし、ゆったりとしているのにピッチが近い

選手がそこにいるように感じる　

 

ルヴァンの時は相手が川崎で、チームカラーが青

浦和はレッドダイアモンズという名の通り　コンサドーレと同じ赤

最寄駅からスタジアムまで歩いてもなじみの赤黒を見つけることができず

少々心細い思いがした

 

アウェイ応援席はすべて自由席

行って座席を確保する　どういう風になっているのかわからず旦那とあいている席に座ったら、

それがなんと声出し応援エリア

つまり、試合中、飛んだり跳ねたり身振り手振りのゴール裏という席だった

 

飲み物を買いに行って気が付いて旦那に「どうする？」と聞いたら、

「まずいいさ」との返事、意外だった

「へえいいんだ」と思って、なら私も応援を楽しもうと思った

 

何しろ選手がこの感じで見えるんです

 

しかし、浦和サポの応援は見事だった

人の多さもさることながら一糸乱れすという感じが素晴らしいなあ

応援で負けてはならないと感じた

 

試合は、コンサが一点先制

このまま攻撃を続けていけば行ける！と応援に力が入ったとき、

ハンドの反則　同点に追いつかれた

負けなかった　　ということかな？

 

頑張れよ！あと一つ勝ってくれ！！

 

 

 

旦那が帰りの電車の中で

「座れる席があるチケットを買ったのに、立ちっぱなしだった」と愚痴

 

へ？

 

へそ曲がりはやっぱりそう思っていたんだと…だから聞いたのになあ？？？

いいんだと言ったけれど、良くなかったのですね

単に動くのが面倒だったのねえと…ま、次は気を付けましょう！！

 

私は楽しかった

選手の高さに近い位置から見られたので、ボールの動きに選手が連動して動くのが

伝わってきて、一つパスが出るとざああっと陣形が動くのが手に取るように見ることができた

 

 

 

 

かっぱ橋から、並木藪蕎麦、浅草寺参り

旦那が「かっぱ橋にいくべ」といった

 

かっぱ橋祭りが3年ぶりに開かれているとテレビで知ったようだ

 

で、地下鉄を乗り継いで、

 

 

 

 

 

 

私は何度か来ているので様子を知っていたが、

旦那様はこれほどの街とは思わず、また人の熱気に充てられて早々にギブアップ宣言をした

 

あれもほしいこれも欲しいと思っていたが、

また改めて仕切り直すということで、

それでも、最後にあの漆器店に入ろうと入った店で、

 

 

毎朝、ヨーグルトを食べる

それ用に使っていた器が割れてしまい、間に合わせで使っている

かわりにいいんでないかい？？？と買い求めました

 

かえって包みを開けたら、昔懐かしい反故紙

そうだった…漆器って反故紙にくるんで保管するものだった

 

 

すっかり縁遠くなっていた

 

 

さて、と、と昼時が過ぎていたので、久しぶりにお蕎麦屋さんを探した

 

目当ての並木藪……およ？結構な行列…どうしよう？？？

 

もう、疲れて、他を探す気力がなく…

 

ところが、これが大正解

藪蕎麦　いくつか行ったが、ここのが一番好きです

 

並木蕎麦のすぐ近くに雷門

 

浅草寺に挨拶

 

なんだか旅行した気分

浅草寺にも、かっぱ橋にも、たくさんの外国人観光客の姿がありました

これからどうなるんだろうなあ

 

気楽に楽しめる…そんな幸せが戻ってくるといいなあ

 

楽しい一日でした