サラリーマン岩魚太郎(SIT)の日記

アウトドア中心のブログにするつもりが、いつの間にか「ひとりごと」の多いブログに・・・(^^;

鮎釣り(岩手県・気仙川)・・・数ではなくサイズ狙いのつもりが・・・20190907

2019-09-09 | 釣り・釣行記(鮎)2019

9月7日(土)、岩手県・気仙川へ2年ぶりの釣行。

※写真は無し、前回釣行でお古のデジカメを濡らしてダメにしてしまったので、今回はカメラを持ち込まなかった

 

今回は、岩手のkazuたかしさんとの釣行。

AM3時20分起床、5時出発。

いつもの様に、東北道は白石ICからゲートイン。

高速道路は、トラックが多くて少々走り難いね(R4号もトラックが多かったけど)

でも、EyeSightのおかげで、運転疲れが以前よりもかなり軽減された感じ。(運転支援機能は遠出の際は非常に助かる)

高速は、奥州スマートICから出て、そこから10分足らずでkazu邸に到着。(7時半より少し前に到着)

2年ぶりの再会。お元気そうで何より

荷物をkazuさんの車に移し替えて、気仙川に向けて出発。

   ・・・・・

   ・・・

  (中略)

   ・・

   ・

現地に着いて川の様子を伺うも、鮎釣り師の姿は無く・・・(普段は釣り人多数のエリアであっても)

ネット上も釣果情報が皆無だったので、なんとなく怪しい感じはしていたが、実際に現場を訪れて、なんとなくその理由が分かった様な・・・

釣りを開始したポイントは、普段なら釣り師がずらりと並ぶ人気区間。

なのだが、完全に貸切状態・・・大丈夫だろうか?(反面、ストレスなく釣りが出来るってサイコー

個人的には、数はいらないので、良型が少し釣れれば・・・そんな思いで釣りに臨んだのだったが・・・

 

さて、いよいよ釣り開始・・・と行きたいところだが、老眼が進んで掛け針のセットとかしんどいね

前準備からのまごつき感は否めないが、とりあえず釣り開始・・・時間は9時半過ぎぐらい?

オトリ鮎は、少々元気が足りない感じなので、早く、野アユを掛けてチェンジしたいところだが、鮎の気配が感じられない。

あちこち探ってみるも無反応状態が続く・・・(アタックしてくるアユが居ない)

そのうち、悲劇が!

メタコンポⅢ(複合ライン)が突如プッツン!

先週の小国川と同じ現象が発生してしまった。 なんで???

水中糸から先が全てロスト・・・早くもオトリ鮎は残り1匹(ピンチ

その後も、あちこち探ってみるも、追ってくる鮎が居ない。

 

そのうち、kazuさんと合流。

釣果を尋ねると、同様にパッとしないようだったが、そこは下手くそな私とは違い、厳しい条件下であっても、しっかりと1匹Getしていた

微妙な数だが、丸々と太った25cmもあるやつだから凄いよね

 

これで燃えないわけがない!

はりきって上流を目指すのだったが・・・

結果は、散々で・・・アタリがゼロ・・・技術的な問題は否定しないが、いくらなんでもアタリがゼロっていうのは、厳しすぎる

そのまま昼をすぎても同じ状況は続き・・・

PM1時半ごろだったかな? とりあえず下流方向を目指して大きく場所移動を試みるも、少数ではあったが釣り師が適当に分散していたため、kazuさんお目当てのポイントに入れず、結局、元の場所の少し下流の位置まで戻ってきて釣り再開。(時間は2時半をまわっていたかな?)

 

kazuさんにオトリ鮎を恵んでもらって、少しゆとりが生まれた。(計4匹?もいるので)

少し時間は掛ったが、瀬頭から2m付近のところで待望のアタリ!

鮎が走る!!

しかし、思った以上に流れがキツく、ちょっと流されていく感じ・・・サイズはオトリより少し大きいぐらい(20cm超は間違いない)

あせって不慣れな引き抜きを試みた。

が、案の定というか、あっけなくラインがプッツン!!

またしてもメタコンポ(007)が途中で切れた。

つけ糸とか結び目付近で切れたなら納得するが、メタコンポがこうもあっけなく切れることに、イマイチ納得がいかない。

ちょっとメタコンポが信用できなくなってきたので、水中糸をフロロ製0.4号に交換(持ち合わせはナイロンだと思っていたらフロロだった)

 

気を取り直して釣り続行。

しかし、アタリは続かず・・・

意を決して、錘を付けて、ガンガン瀬にトライ!

錘を付けてると根がかりしちゃうね。

なんとか回収して、再開。

がしかし、再び根がかり・・・今度は回収不能で強制的にラインを切断。

貴重なフロロ仕掛けから先をロスト。

 

再び元の場所に戻って、懲りずにメタコンポⅢ(007)に交換し釣り再開。

アタリは遠い・・・

しばらく粘っていると、やっと掛った! 走る!

今度は、慎重に引き寄せを試みる・・・も、見た目以上に流れがキツく、なかなか寄せきれない。

なんとか寄ってきたところでネットインを試みるもキッチングミス。

へ、下手くそ!

やっべ~

再度ネットインを試みるも、今度は流れに負けて悪戦苦闘・・・

そうこうしているうちに、またしてもラインがプッツン!

おいおい、切れた(破断した)ところは、疑惑付きのメタコンポ007だ!

なんでやねん??? 

目印を締め付け過ぎて、これをスライドさせることで擦れてラインの強度が低下?

不良? ロット不良も疑われる???

なぜかというと、2年前、新品の仕掛け(もちろん一度も使ってない)をセット中に、なぜか途中でプッツンしたことがあったから!

原因は、よく分からないが、私との相性が悪そうなので、今後は使わないことに決めた!

 

しかし、手持ち1個だけ残っていいたので、使い切る覚悟で再セット。

オトリもラスト1匹。

その後・・・魚影の薄いポイントを探り続けるも・・・アタリはなく・・・

時間も4時となっていたので、ここで釣り終了!

 

釣果は、ゼロ

せっかく苦労して掛けたのに2ドンブリを喰らってしまったのが痛すぎたね

魚は居ないってことはないのだろうが、例年に比べ魚影が極端に薄いのだと思う。

魚があちこちのポイントに適当に散らばっていれば良いのだろうけど、当日はそんな感じではなかったね。

私の腕では、当日の条件下では、厳しすぎた・・・それだけのこと

 

でもまあ、アタリもなく終わったのとは違い、一応、掛った鮎とのやりとりは出来たわけなので、それだけでも満足。

それから、運動不足なので、あちこち歩き回って良いトレーニングにもなったっとことも良かったかなと

ということで、個人的にはこんな形で終わっても、満足感いっぱい。

kazuさん、今回は(も)ありがとう!

 

帰宅はPM8時・・・

遠征疲れは残っているが、洗濯含め後片付けだけは当日のうちにやってしまいたい。

そんな時に、魚を持ち帰ると面倒な後処理が増えるだけなので、なるべくなら持ち帰りたくないという気持ちも無いわけではない。

なので、今回の「ボ」は、不幸中の幸い

 

次回の釣行は???

暇がないと行けないし、あと天気と川のコンディションの問題もあるからね・・・


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おつかれさまでした (kazuたかし)
2019-09-11 21:16:43
長距離運転に加えてのアレで本当におつかれさまでした。
もはやメタコンポ完全仕掛けはトラウマ級の当たりの悪さ?ですね…

次回は互いの中間地点付近で合流してみましょうか?
釣り人の多さが気になるあの川にでも
Unknown (SIT)
2019-09-13 10:14:59
◆kazuたかしさん
当日は、大変お世話になりました。
現地までの運転お疲れさまでした
私、お陰様であまり疲れませんでした

水中糸をメタコンポ→フロロに変更しようと思い釣具屋へ行ったのですが、フロロはあんまり良いのがなく、むしろメタコンポが目立つ感じで置いてあり、仕方なくメタコンを臨時補充してしまいました

来シーズンは、水中糸はフロロで、且つ自作で行こうと思います。
シーズン中の釣行回数が2~3回ぐらいなので、パーツ代と作る手間を考えたら出来合いのものを買った方が良いのかなとは思いますけどね・・・

> 互いの中間地点付近・・・
あそこは、平日でも人が多いですからね。
まあでも、たまには中間合流も良いかもしれませんね。