サラリーマン岩魚太郎(SIT)の日記

アウトドア中心のブログにするつもりが、いつの間にか「ひとりごと」の多いブログに・・・(^^;

2月も終わり・・・

2011-02-28 | インポート

今年は2月29日が無いから、今日で2月も終わり。 

2月29日が誕生日の人は、実質的に29日が訪れないので、ちょっと微妙な感じなのでは?

 

つい先日、ワカサギの氷上釣りがスタートしたと思ったら、あと少しで終了の時期を迎える。

ほんと、あっという間って感じ

代わって、3月からは東北でも渓流釣りが順次スタート(福島は4月から)。

以前は、残雪が多い解禁当初から渓流に立ち入った事もあったが、最近は情熱も薄れて無縁の世界になりつつある様な・・・

全く行きたくないって訳ではないが、なんとなく気持ちが高ぶらないというかなんと言うか・・・

※W会長~~~! 毎年恒例のプチ山菜ツアーだけは、実施するつもりなので参加の方よろしくね

 

さて、今年はスポ少が最終年。(下の息子が6年生になるので)

昨年以上に、スポ少関係に引っ張られるのは必至。

まあ~ しょうがないかな・・・


生垣の手入れ・・・しんどかったな~

2011-02-26 | 季節の悩み

今日は、休日出勤の予定だったが、なんとか回避。

だからと言って、釣りには行ってないからね

その代わり、伸び放題だった生垣の剪定を実施。(真面目に家のお勤め)

昨年は、手入れを怠ってしまったので、マジで酷い状態だった(恥ずかしいので、剪定前の画像は無しね

流石に13年も経つと、生垣の幹は大木化・・・している

ほとんどの枝は、ヘッジトリマーで刈り込む事が出来たけど、一部太くなりすぎてノコギリが必要なところもあった

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午前中、3時間掛けて2面ある内の1面終了~(かなり雑だけど、微修正する気力無し

残りの1面は、来月だな

定期的に、少しずつ手入れをしていれば、そんなに苦労することは無い(?)のだろうけど、現実は・・・厳しい


ワカサギ釣り(小野川湖)・・・後編:爆釣を夢見て(2011/02/24)

2011-02-25 | 釣り・釣行記(ワカサギ)

氷上を2時間以上もうろうろしたが、その甲斐もなくSポイント開拓のミッションは失敗に終わった。

下半身は、いたって元気だが(シモネタではないよ)、アイスドリルで穴を開けまくった腕はパンパンの状態

(氷厚がありすぎて、アイスドリルがギリギリで貫通

 

結局、予定してなかったTポイントに落ち着いた

15m程離れたところに、先客のテントが一張り有ったが、ポイントを外していたね

 

釣りを開始したのは、AM8時ごろとなり、すっかり出遅れてしまった。

浜ちゃん軍団に釣り切られた可能性は否めないが、わずかな可能性に望みを託した。

念のため安物魚群探知機を穴の中へ垂らしてみた。

水深17m、底付近にフィッシュマークが断続的に映しだされたが、信用して良いものか?

(棚の表示は、10等分表示の一番下)

仕掛けを落としては見たが、反応無し

しかし、魚群探知機に映し出されるフィッシュマークは、連続的ではなく断続的なので魚には違いない様に思えた。

棚の表示もあまり信用できないので、少しずつ棚を上げてみた。

仕掛け2つ分ほど棚を上げたところで、穂先がピクピク!

どうやら棚は、底から1.5~2mの様だ。(正確な棚と魚影は不明)

入れ喰いとまでは行かないが、まめに誘っていれば釣れる感じ。

サイズ的には、中型サイズが中心(マッチ棒サイズは無かった)

 

やがて、魚群探知機には、な~んにも映らなくなった。

でも誘っていれば釣れるんだけど~~~

毎度のパターンなのだが、私の安物魚探は、朝のうちしか映らない感じ。 なんで???

 

時間が経つにつれて渋さを増し、退屈な時間が長く続くようになった。

それでも、やる気のある群れが入って来る時なのかな? 根気強くやっていればポツ~リ・ポツ~リと釣れた。

 

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▲お昼のカウント・・・85匹

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▲小野川自然公園(?)・・・昼前後には猿の群れも

 

一旦、昼食を摂ってから釣りを再開したが、午後は益々渋くなって超厳しい~~~

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▲PM1時40分に、なんとか100匹に届いた・・・集中力を切らさずに頑張った証?

餌を半切りにしたり、色んな誘いを試したりと、出来るだけの事はやった・・・つもり

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▲暖かくて、ほんと良い天気だったな~~~・・・(撮影:PM2時3分)

 

結局、PM3時15分まで粘ってはみたものの・・・

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▲最終釣果は、123匹・・・1月14日の423匹には程遠く、爆釣は夢と散った

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来月、もう1回来れるかな???


ワカサギ釣り(小野川湖)・・・前編:爆釣を夢見て(2011/02/24)

2011-02-24 | 釣り・釣行記(ワカサギ)

2月24日(木)、小野川湖へ氷上ワカサギ釣りに

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▲朝日を浴びた磐梯山・・・(撮影:AM6時46分)

事前に、「釣りは、しばらくお休み」 な~んて書いておきながら・・・

色々とあってね・・・

色々???

私自身がやるべき仕事を超高速モードでやっつけて、あとは部下に任せちゃった・・・

ということで、またしても平日の抜け駆け釣行。

 

湖面に移動したのは、まだ夜が明けきらないAM5時半。 

天候は晴れ・静穏。 気温は、それほど下がらずマイナス5℃ぐらい。

湖面は、分厚い氷の上に、5cmぐらいの固まった雪が乗っかっており、すご~く歩きやすかった。

 

今回の目的は、Sポイントの開拓。

かなり歩いたけど、安物魚群探知機ではワカサギが居るのか居ないのか判別が困難。 

仕方ないので、試掘と試し釣りと移動の繰り返し。

AM8時近くまでSポイントの開拓に専念したが、失敗。

やはり、HE-51C相当の魚群探知機が欲しいところだ。

(2月病のこの時期は、ポイント開拓をしないほうが無難かな~)

 

結局、AM8時頃に、Tポイントへ移動。

Tポイントは、だいぶ厳しくなっていると聞いてはいたが、どうなることやら・・・

後編に続く・・・


釣りは、しばらくお休み・・・

2011-02-21 | ひとりごと

19日(土)は仕事だったし、20日(日)は時間配分が難しく釣行出来ず。

今度の土曜日も出勤(氷上ではないからね)の可能性が高いし、日曜日もスポ少の関係で終日つぶれる。

ということで、今月のワカ釣行は無理。

このまま、今シーズンは終了かな???

 

P.S.

オール電化設備が、またぶっ壊れた。

1月に蓄熱式電気暖房器のヒーターが切れたばかりだったが、再び別の蓄熱式電気暖房器のヒーターが切れたみたい。

それにしても故障が続くな~~~

蓄熱式電気暖房器は、計3台設置しているので、残りの1台もそのうち・・・だろうな

9シーズン目ともなると、ヒーター部は寿命を迎えてボロボロみたいだな・・・

幸いなことに、しばらくは気温が高めに推移する予報。

今回壊れたのは2F(寝室中心)の暖房器だから、布団に入ってれば寒さはしのげるでしょッ!

ということで、すぐには修理せずに我慢することに

(オフシーズンに他の暖房器とあわせて修理・点検を依頼した方が良いだろう)


氷上ワカサギ釣り・・・そろそろシーズンも終盤?

2011-02-16 | ひとりごと

昨日の朝は、夜通し降った雪が10cmぐらい積もっていたが、日中はやや気温が上昇して、ほとんど解けてしまった。

今日は、昨日以上に良い天気となり、日中の最高気温が、とうとう10℃まで上がった。

まだまだポカポカ陽気とまではいかないが、そろそろ冬も終わりに近付いている・・・な~んとなくそんな風に感じ取れる一日だった。

このまま一気に春になる事は無いだろうが、やっぱり暖かい方が良いかな(スギ花粉の季節は嫌だけど

 

1ヶ月前に氷上ワカサギ釣りを開幕させたばかりだったが、そろそろシーズンも終盤かな?

あと何回行けるだろうか?

仕事が忙しくなってきているので、今週の土曜日は仕事で行けないし、日曜日も用事があって難しい。

平日に休暇を取ることも難しい状況なので、今月はもしかすると釣行できないかもしれない。

来月も仕事が詰まっているので、釣りに行くのは結構キツイかな~~~

う~~~ん、あと2回は行きたいけど・・・ どうかな~~~

 

※スギ花粉・・・ このところ鼻の粘膜が痛んで鼻血が出やすくなっているので、もしかしてちょっとだけ飛んでたりして

今年は、飛散量が非常に多いと予想されている様なので、かなりビビッているのだ


オール電化製品・・・立て続けに故障

2011-02-14 | ひとりごと

我が家では、オール電化に変更してから丁度8年が経過したところ。

まあ、めちゃくちゃ快適って訳ではないけど、それなりに気に入っている

なのだが、そろそろ各製品のパーツ類が寿命を迎えつつある様で、立て続けに故障が発生

 

昨年末には、IHクッキングヒーターが故障(基板まるごと交換)

先月は、蓄熱式電気暖房器が故障(ヒーター部交換)

そして、昨日(13日)は、電気温水器が故障(ヒーター部交換)

夜間に全くお湯が沸いていない状態だったので、昨日はマジでしんどかった・・・

今の時代、台所・洗面所・風呂、何れもお湯が流れ出るのはあたりまえ。

昨日は、朝・昼・晩と炊事担当だったから、シンクでお湯が出ないのはめちゃくちゃ辛かった。

遠い昔、給湯設備の無いところ(実家)で育った経験があるので、我慢できない訳ではないが、一度便利な生活を味わってしまうと・・・・・だよね~

 

電気温水器は、今日の昼過ぎに修理が完了したけど、すぐに熱いお湯がタンクいっぱいに沸きあがる訳では無い。

昼から割高な電気を使ってお湯を沸かしている状態だが、今夜までに沸きあがるだろうか?

夕べは風呂に入れなかったので、お願い!

  

月々の光熱費は、ガスと電気を併用していた頃に比べると、ぐ~んと下がってはいるが、ランニングコストという面ではどうなのよ?

こうも立て続けに故障されちゃうと、修理代もバカにならないし、何よりも真冬に故障されちゃうと辛いのよね。

あ~あ、ヘソクリが~~~


ワカサギ釣り(秋元湖)・・・呪いが解けない???(2011/02/11)

2011-02-12 | 釣り・釣行記(ワカサギ)

2月11日(金)、秋元湖へワカサギ釣りに!

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11日は、建国記念の日。 ありがたいことに(?)、土日とあわせて3連休。

本当は、3日間とも釣行できる余裕など無いハズだったが、11日だけ急にポッカリと時間に余裕が生まれた。

今回は、小学5年生の息子を連れての釣行。 (息子を連れて行くのは、3年ぶり)

 

どうせ釣行するなら小野川湖を目指したかったが、息子が一緒だと早出は無理なので、車の駐車場所の確保が困難なことから断念。

秋元湖も出遅れてしまうと、同様の事が言えるが確立的に小野川よりは駐車出来る可能性は高いと判断し、行き先を秋元湖に決定。

 

自宅を出発したのがAM6時25分。 ワカサギ釣りへ行くには遅すぎるけど致し方なし。

途中、コンビニで食料を調達しながら、今回も安全運転で車を走らせた。

土湯峠(R115号)を越えてからは、しばらく長い下り坂が続く。 路面は、圧雪・凍結。

 

下り坂も中間付近に差し掛かった頃から車に異変が!

なんだか、時々揺れるというか滑るというか、とにかく変!!

パンクしたのかなとも思ったが、ちょっと違う感じ。

このあたりから、路面の雪はシャーベット状の雪へと変化。

(気温は低いのだが、融雪剤でムリヤリ表面側から融かされている感じ)

 

そのまま走行し続けたら、やっぱ車が滑っている感じ。 やっぱパンクしたのかな?

ちょっと怖い感じがしてきたので、かなりスピードを抑えてそのまま走行。

ラブホの有るあたりを通過して、もう少し先のところへ差し掛かった時、この先にP(チェーン着脱所?)があるので、そこで一旦車を止めてタイヤの状態をチェックしようと思った。

 

その直後、恐れていた事が発生!!

道路は、気持ち緩~い右カーブの下り坂で、且つ右下がりの傾斜がついている。

時速、40kmちょっと。

アクセルもブレーキも踏んでいない。 エンジンブレーキを利用して下っているだけ。

急に、車が右下がりの傾斜に沿って滑り始め、やがて回転し始めた! 

慌ててハンドルコントロールをしようとしたが、コントロール不能。

車が止まらない! 止まれない!

もうなすすべ無し。 

車は、滑りながら反対側車線に飛び出し、まもなく180回転。

反対側車線には、登坂車線があり、道幅はかなり広かったが、そのまま滑り続けた。

最終的に、反対側車線の雪の壁に、車のリア部分から激突して止まった。

とりあえず、搭乗者は無事。

だいぶ速度が落ちてから雪の壁に激突したのだったが、勢いからすると車の損傷は避けられないだろうなと諦めた。

車を降りて、車の後方を確認。

見た目、車の損傷は無いに等しい。

よく見ると、バンパーが強く押し込まれた影響から、バンパーの下の部分の止め具が外れて、バンパーの下の部分が少しぐらついていたが、最悪の事態は免れた。

疑っていたタイヤもパンクはしていなかったが、シャーベット状の雪がタイヤの表面にベットリと付着しており、これではタイヤのグリップ力は無いに等しい。

シーズン5年目のスタッドレスタイヤ。 硬化も進み溝もだいぶ減っていたのだが、これが一番の原因なのだろうかね~

今回ラッキーだったのは、

・対向車も後続車も来ていなかった事

・登坂車線があって道幅が広かった事(車が減速する余裕が生まれた)

・激突したのが雪の壁だった事(除雪車が作った壁なので、決して柔らかい訳ではないがクッションがわりになってくれた)

・車の真後ろから突っ込んだ事(サイドや前方からだったら、車のダメージは大きかったハズ)

※息子は、生きた心地がしなかったのではないだろうか? ゴメン

 

さて、事件(事故)の話はこのぐらいにしてと・・・

現地(金堀側)に到着したのが、AM8時ごろ。

駐車場は、既に満車の状態で、道路にはみ出す様な格好で駐車

T橋さん(おじいちゃん)には、「もっと早ぐこねーどだめだ~」って、言われてしまった。(まあ、ごもっともなんだけど

VARIVAS/釣り好きさん もお手伝いの様で、ひょっとすると3時ぐらいから釣り客の対応に追われていたのかな? ご苦労さん

 

天候は、曇りで気温マイナス5℃? 無風(?)

湖面に下り立ったのは、AM8時半過ぎ。

とりあえず、前回釣行した際のポイントよりも少し先の、もう少し深場のポイントを目指した。

湖面には10cmほどの積雪があり、少し歩き難いところもあったが、コンディション的には問題なし。

 

まず、目的のポイント付近で穴を開けて試し釣り。

水深14mのところだが、早速1匹釣れたが後が続かない。

こりゃダメだと判断し、前回やった近辺をうろうろしながら試し釣り。

が、さ~っぱり釣れない。

ならばと、またまたちょっと範囲を広げて穴開けと試し釣りを繰り返す。

が、どこもダ~メ

 

最終的に、一番最初に穴を開けた近辺(試し釣りで唯一1匹釣れた)で、釣りをする事に決定!!

急いでテントを設営して、釣りを開始したのがAM10時をまわったころ。

またしても遅いスタートとなってしまった。

今回は、J屋の6人用のテント。 居住スペースとしては、息子と2人で丁度良いぐらい?

まずは、息子の仕掛けをセットしてあげて、先に釣らせてあげた。

すると、いきなりポンポンと釣り上げるではないか!

1匹釣ったと思ったら、すぐ2匹目、続けて3匹目と、な~んか調子が良いみたい

と思ったら、後が続かない。

釣れなくなった・・・

 

その後、群れが入ってくればパタパタと釣れる事もあったが、基本的には誘って・誘っての拾い釣り。

時間の経過とともに激渋の様相。

AM11時、息子が腹が減ったというので、昼食タイム。

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▲息子からのリクエスト・・・高価な冷凍うどんを食わせてやった。 幼い頃の餌付けを失敗したな

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▲昼食時(AM11時15分)の釣果・・・ちょっと見難いかな? 左のカウンターが「0006」で、右のカウンターが「0015」

午後も激渋だが、午前中と同様に群れが入ってくればパタパタと釣れる事もあったので、メチャクチャつまらないって感じでもなかった・・・かな

帰りの都合もあったので、AM2時丁度に釣りを止めて撤収開始。

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▲撤収時の外の様子

 

最終釣果は・・・???

なんとか50匹釣りたかったが、あと1匹が釣れなかった

念のため、ワカを1匹ずつ数えなおしたら、なんと計59匹いた

カウンターは、私が押していたのだが、どうやら息子の分の押し忘れが多かった様だ

ということで、最終釣果を訂正!!

息子(28匹)、父(31匹)の計59匹

餌付けとワカ外しは、まだまだ父の役目だが、釣る事に関しては息子にも才能が有るようだ

※1 全般的な釣果は?

現地で直接聞き取り調査をした訳ではないが、周辺からは景気の良い声は聞こえてこないし、電動リールの音もあまり聞こえてこない感じ。

また、外に出て穴開けをしている方々も結構見受けられたので、あまり釣れてなかったと見た。

やはり、場荒れしちゃった感は否めないかな~

※2 スノーモービルがちょっとね~

私は、絶対に反対派って訳ではないが、テントのすぐ近くを爆走したり、空ぶかししたりするのはちょっとね~って感じがする。(怖いし、うるさいし)

酷い時は、私のテントをフラッグがわりにしたのかな? 爆走しながら私のテントの近くでUターンしていったモービルもいたな

なんとなく、ワカサギ釣りに来ているってよりも、単にスノーモービルを乗りまわしに来ているだけなのかな?

規制は無いにしろ、もう少し周囲への配慮があっても良いのにな~って思っている

 

帰路は、再び恐怖の土湯峠を通って帰った。

登りは良いのだが、下りが怖い。

シャーベット状の雪があるあたりは、マジでビビッっちゃった

 

しかし、今シーズンの秋元湖釣行は、何かが狂っている感じ。

初回は、駐車場で車がスタック

2回目は、良い穴が見つからず、氷上をさまよい続けた

3回目は、車が滑って雪の壁に激突

ちょっと呪われっぱなしの感が否めない・・・

御祓いが必要か???


ワカサギ釣り(秋元湖)・・・放浪の旅の末、撃沈(2011/02/08)

2011-02-09 | 釣り・釣行記(ワカサギ)

2月8日(火)、休暇を取って秋元湖へワカサギ釣りに!

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5日に大船渡遠征をしたばかりで疲れが抜けきらなかったが、来週からちょっと忙しくなりそうだったので、行ける時に行っておかないとヤバイかなと思い、ちょっと無理しちゃった感じ(?)

 

自宅をAM4時40分に出発して、途中コンビニや道の駅に寄ったりしながら、安全運転で車を走らせた。

現地(金堀集落)に到着したのがAM6時を少しまわったころ。

平日だというのに、駐車場には車が沢山有る様な気が・・・

 

天候は、晴れ。 気温マイナス8度。

少し風が吹いていたが、それほど気になる強さではない。

準備をしてから湖面に下り立ったのがAM6時半ごろ

湖面の積雪は平均3センチ?

移動は楽だが、テントのスカートにかける雪が少ないところは苦労しそうだ。

 

今回は、少し深場を探ってみようと思い、結構沖目に進んでみた。

目的のポイント付近に到着したのがAM7時近く。

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早速、試掘開始。

まずは、ドリルで4箇所穴を開けた。

安物魚群探知機で、水深と魚影の簡易チェック。

水深は、18~19m前後。 魚群探知機には、な~んにも映らない。

念のため試し釣りをするも、ピクリともせず

 

こりゃ~深場はダメかな? と思い少しずつ浅場方向へ向かって試掘をし始めた。

が、な~んぼ穴を掘ってもダメ。

過去に実績の有るエリア付近に行ってみたが、試し釣りで1匹釣れただけで後が続かない

う~ん、時間ばかりが過ぎていく。

このままではヤバクない?

この後も、移動と試掘が続く。

 ・・・・・

 ・・・

おもいっきり浅場の7mラインまで戻って、やっと魚群探知機に反応らしきものが

この時点で、既に時間はAM8時30分をまわっていた。

 

もう、面倒だからと思い、そのままテントを張って釣座を構えた

釣りを開始する頃には、魚群探知機に何の反応も映らなくなっていた。

仕掛けを投入しても、ピクリともせず。

このまま万事休すかな~? 半分諦めムード。

少し経ってからワカサギが2匹立て続けに釣れたが、その後はま~ったくダメ

 

もう我慢の限界。 引越しを決意

今度は、再び深場の方へ向かいながら試掘を繰り返してみた。

が、状況は変わらず。

 

AM10時、もうどうでもいいやって感じで過去の実績エリア周辺に試し釣りもせずにテントを張って釣り座を構えた。

この時間ともなると、そろそろ渋くなる時間帯で、条件的に益々厳しくなっているはず。

誘って誘っての繰り返しで、なんとかポツ~リ・ポツ~~~リと釣れはしたが、ツ抜けするのが難しい状況。

AM10時30分過ぎ、ちょっと早いが、お腹が空いたので、お湯を沸かしての昼食タイム

しばし休憩~~~

 

AM10時45分、休憩ついでに火曜日の男「宮城の3254さん」にメールを送信してみた。

SIT3254さん: 「今日はワカサギ釣りしてないんですか?

それから2分後に返信あり!

3254さんSIT: 「してました 秋元湖 今 60です。

ありゃ~ 11日は、桧原湖の北エリアに行く予定だという情報をキャッチしていたので、来ている確立は極めて低いと思っていたのだが・・・

やはり、変態の領域に入り込んでいる様だな

 

すぐさま3254さんに電話を掛けた。

場所を確認したら、テントが密集気味のところで遊んでいたではないか

 

今シーズンは、解禁当初からあっちの方に分が有る様だ。(あっち: あっちだよ~ん)

電話を掛けた時は、丁度ダブルで釣れたみたいで、邪魔した感じ

忙しそうなので、「後で覗きに行ってみる」と言って、一旦電話を切った。

 

再び引っ越すか悩んだ末、AM11時20分ごろに引越しを決断し避難(?)開始!!

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▲この時点での釣果・・・ なんとかツ抜けはしてたけど~~~

 

向かった先は・・・ もちろん3254さんのところ。

プライドを捨てて3254さんのテントの隣にMyテントを構えることにした

3254さんに、「テントの周辺で●しっこしてないよね?」って尋ねたら、今日は一度もしてないとのこと。

じゃあ、安心してテントを設営できるなと思い、3254さんのテントの西隣にテントを設営することに。

と思ったら、雪の色が黄色に変色しているではないか!! (「あっちゃ~ やられた~ 誰の仕業だ?」)

 

仕方なく、自分の希望とは逆の東隣にテントを設営した。

早速、釣りを再開させたが、既にお昼近かったせいもあり、かなり渋い。

誘って誘っての拾い釣りの様相

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▲PM1時ごろの外の様子

 

ポツ~リ・ポツ~リと、ちょっとずつではあるが数を伸ばす事が出来たけど・・・

時間を追うごとに益々渋くなり、PM2時をまわったころからほとんど釣れなくなってしまった

その後、粘ってはみたものの帰る都合もあるので、PM3時に釣りを止めた。

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▲最終釣果は、たったの61匹

3254さんのおかげで、我が家の定量の50は確保したが、ご近所さんへ配る分が確保できなかった

秋元湖での私的な過去の実績ポイント・・・全くダメ~~~

昨シーズンから、なんだかよく分からなくなってしまったな~って感じ。

メチャクチャというかなんというか、ポイント探しに苦労している私・・・

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▲撤収時の外の様子・・・PM3時半ごろ

 

もしかすると、今シーズンの秋元湖への釣行は、今回が最後になるかもしれない。

そこで、あまりあてにならないかもしれないが、SIT的情報を参考リリース。

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今シーズンは、今のところ対岸方面が不調(というか絶不調)の様な気がする。

撃沈の確率を下げたければ、あまり対岸(南側)方面を目指さない方が無難かもしれない。

どちらかというと、北側寄りの方が無難そう。

ただ、連日多くの釣り客が訪れている為か、場荒れしているかな~って感じ。

また、徐々に水位が下がり始めており、水位の低下とともに釣れるポイントも沖へ向かって移動している様だと、地元の方がおっしゃっていた。

まあ、今後産卵期に向けて状況が変わってしまうかもしれないけど、どうなることやら

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カレイ釣り(岩手県・大船渡)・・・真冬のフェイント釣行

2011-02-07 | 釣り・釣行記(カレイ)

2月5日(土)、帰省ついで(?)に岩手県大船渡市三陸町へ、カレイ釣りに!!

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事前予告では、「北上する」と書いておいたので、当ブログをご覧になられた方は、まちがいなく「岩洞湖」へ行くものと思ったことだろう

まあ、確かに北上するとは書いたけど、「フェイント釣行!?」とも書いてたのでね~

実際のところ、北上して岩洞湖へ行くと見せかけて、途中で進行方向を東へ変えた!

だから、フェイント釣行という訳なのだ

 

冗談はさておき、真冬のカレイ釣りは、寒さとの戦いでもある。

ワカサギ釣りだって寒さとの戦い(?)でもあるが、テントを張ってしまえば後は暖を取りながらの釣りとなるので、ある程度寒さはしのげるが、海(船)での釣りの場合はそうは行かない。

辛い思いをしながらの釣りだけは避けたかったので、海上予報次第で海に行くか湖に行くかを決める事にした。

釣行前日の朝に、天気予報とにらめっこした結果、この時期としては穏やかな天気となりそうだったので、心配事は一気に吹き飛び、乗船21時間前(?)に予約を入れた

 

今回の狙いは、岩手沿岸のミズガレイ(ヒガレイ)とナメタガレイ。

どちらも超美味な魚だ。  

食欲なのか釣り欲なのかは定かではないが、岩洞湖でのワカサギ釣りを蹴ってまでもしたかったカレイ釣り・・・(正直、ワカサギ釣りはちょっと飽きぎみだったかも

果たして、狙った魚は釣れたのだろうか?

 ・・・・・

 ・・・

 ・・

現地、越喜来の崎浜に到着したのが、出船40分前のAM5時50分ごろ。

天候は、薄曇り。 風も無い。 気温もプラス2℃ぐらい?

この時期としては、「ラッキー」の前に「超」が付くぐらい穏やかな天気。

 

ゆっくりと準備を済ませて乗船。 

当日お世話になった船は、広進丸

釣り客は、私も含めて6名。

釣り座は、左右のミヨシのみが空いていたので、個人的に好きな左舷側のミヨシを選択。

って、私が先頭で釣らせて頂いて良いのかしら? ちょっと、いや、かなり恐縮

 

AM6時30分、定刻通り出船。

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海上は、凪良し

 

最初に向かったポイントは、大塩岬と首崎の中間ぐらい。

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良型のヒガレイとナメタガレイが釣れそうな雰囲気が漂うが・・・(撮影:AM6時50分)

 

◆第1投目・・・ 仕掛けを投入

指定のオモリは、40号。

だが、着底までに結構時間が掛かる(深い

着底後、早速小突きの動作開始。 定期的に静止&聞き上げ動作を加える。

基本的に、これらの動作の繰り返し。

間もなく、アタリ

しかし、捕食がスロー(?)なナメタの可能性があるので、早合わせはせずに待つ。

2回目のアタリの時に、ゆっくり聞き上げしてみたら乗ってくれた。

ちょっと重い感じがするけど、ナメタではなさそうだ。

巻き上げてみたら、ヒガレイ(30cm)とイイダコのダブルヒット

迷わずKEEP

 

◆第2投目・・・ 仕掛けを投入し小突く

間もなくアタリ! 聞き合わせを入れたら乗った

でも、重量感が無い。

釣れたのは、20cm弱のヒガレイ  即リリース

なんか幸先が良すぎというか、出来すぎというか、ちょっと気味が悪い

 

船は、ちょっとポイント移動

◆第3投目・・・

再びアタリ

巻き上げてみたら、三陸沿岸名物の「ニジカジカ」だ

即刻海へお帰りいただいた

 

その後、船はちょっとずつポイント移動を繰り返す。

4匹目・・・ ニジカジカ②

5匹目・・・ ニジカジカ③

6匹目・・・ ニジカジカ④

7匹目・・・ ニジカジカ⑤

 

AM8時20分ごろに首崎を通過し、この後は首崎の少し先の方で1時間ぐらい釣る。

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8匹目・・・ ニジカジカ⑥

9匹目・・・ ニジカジカ⑦

10匹目・・・ ニジカジカ⑧

11匹目・・・ ニジカジカ⑨

12匹目・・・ ニジカジカ⑩10匹連続で『ニジカジカ』

 

AM9時半ごろからは、再び大塩岬と首崎の中間ぐらいに戻った。

一番深いところで、100mぐらいあったのではないかな?

仕掛けがなかなか着底しないし、仕掛けを巻き上げるのも一苦労

この後も頻繁にアタリは有るのだが、いかんせん釣れて来るのは「ニジカジカ」ばかり。

 

13匹目・・・ 久々に違ったアタリと手ごたえ

おッ! なんかグイグイ引っ張るぞ! ちょっと暴れるぞ!

もしかしたら・・・ 待望のナメタガレイでは?

な~んて、ちょっとドキドキしながらリールを巻いた。

巻いているうちに、なんだかアイナメっぽい感触に変わった(?)

釣れたのは、40cmぐらいのアイナメだった

でも、貧果なので迷わずKEEP

すぐに〆て血抜きしようとしたら、久々の血抜きだったので力が入りすぎて、首の部分を2/3ぐらい切断してしまった。

血抜きする前に即死させてしまった

でも、暴れられて身が血で染まるよりは良いでしょ!

 

この後、釣れたのは・・・

ニジカジカ

ニジカジカ

ニジカジカのダブル(夫婦?)

ニジカジカ

ニジカジカのダブル(兄弟?)

ニジカジカ

ニジカジカ

ニジカジカ

とにかく、カジカ、カジカ、カジカの猛攻が続くばかり

深場でリールを巻くのが辛い

船頭さんに「カジカのいないところに移動してよ~」と、アイコンタクトを取ろうとしたが、やっぱりそれはできなかった。 がまん・我慢

 

天気は、薄曇りでなんとなくドンヨリ・・・ 気持ちもなんとなくドンヨリ

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ニジカジカを立て続けに釣っているうちに、だんだんカジカのアタリが判る様になってしまった感じ(カジカ釣りだけは極めたくないのだが

アタリがあっても、たまにサボって巻き上げずに、そのまま次(2匹目)のアタリを待つ。

しかし、待っても掛かるのはニジカジカ。

2点掛けになると、更に重量感が増すので、やはり1匹ずつ釣り上げるのが無難な様だ。

(ニジカジカは口が大きいので巻き上げる時に余計に水の抵抗が加わりやすいんだろうね)

 

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釣りをするには、穏やかで良いんだけどね~

忘れた頃にヒガレイも釣れはしたが、型がイマイチ・・・

 

その後も、カジカの猛攻が続く

PM1時近くに、「もう1回移動して上がります」のアナウンスがあった。

餌を沢山付けて仕掛けを投入した。

小突きを続けていたら、久々にカジカとは違うアタリ!

でも、待望のナメタでは無い。

やや重量感はあったのだが・・・釣れたのは、25cmのアイナメと20cm弱のソイ。

何れもリリース。

この後、もうちょっとだけ釣りをする時間は有ったのだが、十分堪能したのでここで終了。

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最終釣果は、

ヒガレイ(30cm、26cm、20cm弱×2)・・・ 計4枚(2枚リリース) 

アイナメ(40cm、25cm)・・・ 計2匹(1匹リリース)

ソイ(20cm弱)・・・ 計1匹(リリース)

イイダコ(チビ)・・・ 計1匹

ニジカジカ・・・ 計40匹以上50匹未満(ぜ~んぶリリース

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▲私に猛攻を加えた「ニジカジカ」・・・(ショックのあまり他の魚の画像を取り忘れてしまった)

餌は、アオイソメを2500円分をほとんど使い切った。 その他、xxxとxxの切り身を少し持参したが、基本的にカジカの餌食に

 

大漁には違いないが、ニジカジカ釣りを極められた様な・・・そんな一日となった

疲れたけど、それなりに楽しめたかな。

船頭さん、ありがとさんでした

 

これで、しばらくは海釣りはお休みかな

次回は、おそらくワカサギ釣り・・・になるだろう

でもいつになるかな?