●ヒマワリ・・・セシウム吸収効果小!
▲9月15日の朝刊(福島民報新聞より)
今朝のTVでもやってたけど、ヒマワリではセシウムの吸収は期待できないみたい。
9月10日の個人的なへなちょこ実験では、ヒマワリによるセシウムの吸い上げ効果は期待できない感じがしていたが、やっぱりって感じ。
(ちなみに、チェリノブイリ周辺の場合、ヒマワリは水耕栽培によるものだったらしい(?)ので、このへんでも違いが出ているのかな?)
※ヒマワリが用無しって訳ではない。 夏にヒマワリの花が無くなったら寂しいからね~
来年以降も継続的に植えて元気を貰いたいものだ
●キノコ・・・危険?
ヒマワリと対照的なのが野生のキノコ!
セシウムの吸い上げ効果は抜群の様で、福島県では↓の様な感じになっている!
▲9月13日の朝刊(福島民報新聞より)
棚倉町や古殿町で採取された「チチタケ」から、暫定基準値を大幅に超えるセシウムが検出されている
棚倉町や古殿町の空間の放射線量は、福島県内では比較的低い方なのにどうして?
今のところ、福島市や伊達市のキノコの検査結果は無い様だが、結果が怖くて故意に検査をしていないだけでは?(おそらくは、棚倉町や古殿町の比ではない?)
参考までに、岩手県の野生キノコの調査状況は、以下の通り。
野生きのこの放射性物質調査の結果について
「県内で採取したマツタケ(菌根菌類)を調査した結果、放射性物質は暫定規制値(500Bq/㎏)を大幅に下回り、安全性が確認されました」
とのことだが、調査したのが八幡平市と岩泉町のマツタケのみ。
何れも県北の地域。 なんで県南を調査しないの? サンプルが少なすぎでは?
空間放射線量は、福島の棚倉町や古殿町とあまり変わらない地域もある様なので、決して楽観視してはいけない気がする。
仮に、福島県全域がダメ(摂取や出荷が)ということになるのなら、隣県だって例外では無いハズ。
野生のキノコ・・・セシウムが大好物みたいなのでご注意を!!