サラリーマン岩魚太郎(SIT)の日記

アウトドア中心のブログにするつもりが、いつの間にか「ひとりごと」の多いブログに・・・(^^;

鮎釣り(新潟県・荒川支流)・・・独りのんびりと20190914

2019-09-16 | 釣り・釣行記(鮎)2019

9月14日(土)、新潟県・荒川支流へ!!

あえて、釣果状況が思わしくない荒川を選択。

なぜなら、人ごみが嫌いなので、なるべく釣り人が少ない方が変なストレスを感じずに済むから。

とはいったものの、本流で大外れとなると「ボ」となる可能性もあるから、手堅く支流を選択したのだったが・・・

 

朝4時半に起きて、自宅を出発したのが6時丁度。

東北中央道(福島大笹生IC-米沢北IC)が開通してくれたおかげで、少し楽になったかな。

途中、2回ほど道の駅で休憩をはさみ、終始安全運転で車を走らせる。

現地のオトリ鮎屋さん(山路)に到着したのが8時半ごろ。

初めてのところなので勝手がわからず・・・何より入口が分かり難い

オトリ2匹(やや小ぶり)と釣り券を購入。

息子さんかな? 自身で釣ってきたオトリ鮎(小ぶりだが元気な天然くん)を1匹サービスしてくれた

 

目的の支流エリアに到着したのが9時過ぎごろ。

予想外の展開!

な、なんと、先客(釣り師)が、意外にも多く、駐車スペースと入川ポイントに難儀しそうな・・・

絶対に皆さん(数だけは好調な)三面川を目指して、(不人気の)荒川はガラガラの展開を予想していたのだったが、大外れ

やっぱ、土日の9時過ぎの到着では遅すぎるかな?(しかも世の中的には3連休初日だしな~)

なんとか駐車出来たものの、先行者が多く、釣りができそうなポイントは限定的。

他のエリアも釣り人が占有している可能性が高く、移動は逆効果と判断。

腹をくくってそのまま釣りをすることに。

のらりくらりと身支度を済ませてから釣りを開始したのが9時半過ぎ。

先行者がやった後を拾うしかない状況だが・・・(投網も入っているので状況的には厳しそう)

 

第一泳目・・・オトリを送り込むも ・・・反応無し

少しずつ下りながら続けていると、開始から10分後ぐらいに待望のアタリ!

走り回らないけど、掛ってくる鮎がいることに安堵

貴重な1尾目なので、慎重に引き寄せて無事にGET!(15cmぐらいと小ぶりだ

しかし、その後もアタリが遠い・・・

下りながら釣り続けると・・・2尾目が掛った!

あわせようと竿を立てたら・・・急に竿先にテンションが掛らなくなった!

な、なんと、竿先から仕掛けごと外れて、その仕掛けが川を下り始めているではないか!

メタカラマンのホルダー(?)のセットが甘くて外れてしまった様だ

川を小走りに追いかけて、なんとか救出に成功

掛けた鮎もバレずに付いててくれた

 

もう少し下りたかったが、先行者に近づきすぎてもいけないので、下るのを止めた。

しばらく、近辺を探っていると、端っこの方に竿抜け&網抜けポイントを発見!

入れ掛かりとまではいかないが、ポツリポツリと拾える感じ。

でも、あまり持続性がない。(しばらく休ませると、再びポツ~リと拾える感じ)

周辺の釣り人も、竿先があまり曲がらない感じだったので、同エリア付近は、全般的に厳しい様にも見受けられたが・・・

 

そうこうしているうちに昼になった。

周辺の釣り人も昼休みに入った様だ。

このタイミングを狙って更に川を下ってみた。(最終的には200mぐらい下ったかな?)

でも、私には1尾も掛ってくれなかった。

 

再び、元のところまで戻って釣りをすると、アタリは遠いものの、ポツ~リポツ~リと拾えた。

飽きない程度とまではいかないが、良い練習にはなったのではないかなと!

pm3時、帰路のことも考えて釣り終了。

最終釣果は・・・15尾(オトリ抜き)

針掛りが甘く、逃がしてしまったのもあったので、もう少し丁寧にやっていれば20尾ぐらいは行けたのかも!?

サイズ的には、15cm~20cmと小ぶりだが、適当に楽しめたかなと。

 

帰り際、橋の上から川を覗き込むと、鮎の居る場所にバラツキ感はあるものの、まだまだ残っている様に見受けられた。

場所によっては、30尾は行けるかも・・・そんな印象も!

投網に荒らされなければ、もう少し釣果は上がるのだろうね。

友釣りシーズンも終盤戦・・・もう1回ぐらい釣行したい感じはするが、これで納竿とする。

 

最後に、期待を裏切らない事件(凹み話)が発生!

ロッドを縮めてケースに入れようとしたら入らない。

手元付近で伸縮調整出来る部分を縮めたつもりが、伸びたままだった。

横着してキャップを付けたまま、「エーイッ!」ってやったら、キャップがすっ飛んだ!

あっ、なんか嫌な予感!

慌てて穂先を確認したところ、軟弱なメタカラマン(くるくるカール部)がひん曲がってつぶれていた

もうダメなのは分かっていたが、ペンチで矯正を試みるも・・・くるくる君がポキッっと折れた

以前にも同パーツ部分を変形させて修理したばかりだったが、再び修理の必要性が・・・

実は・・・前回修理後から一度も使ってなかったので、たった1回の釣行でぶっ壊してしまった

しかし、あまり言い訳はしたくないが、先端のカール部分が弱々しすぎないかね?

こんなんだったら、リリアンタイプで良いんじゃねって思うのは私だけ?

保守パーツとして、直結メタカラマンとやらが新登場してた様で、これに付け替えてもらうことにした。(現在、釣具屋経由で修理依頼中)

シーズン中の釣行回数は、わずか3回止まり・・・相変わらず下手くその域から脱せないままだが、適当に息抜き程度に遊べれば良い~んです!

 

 


鮎釣り(岩手県・気仙川)・・・数ではなくサイズ狙いのつもりが・・・20190907

2019-09-09 | 釣り・釣行記(鮎)2019

9月7日(土)、岩手県・気仙川へ2年ぶりの釣行。

※写真は無し、前回釣行でお古のデジカメを濡らしてダメにしてしまったので、今回はカメラを持ち込まなかった

 

今回は、岩手のkazuたかしさんとの釣行。

AM3時20分起床、5時出発。

いつもの様に、東北道は白石ICからゲートイン。

高速道路は、トラックが多くて少々走り難いね(R4号もトラックが多かったけど)

でも、EyeSightのおかげで、運転疲れが以前よりもかなり軽減された感じ。(運転支援機能は遠出の際は非常に助かる)

高速は、奥州スマートICから出て、そこから10分足らずでkazu邸に到着。(7時半より少し前に到着)

2年ぶりの再会。お元気そうで何より

荷物をkazuさんの車に移し替えて、気仙川に向けて出発。

   ・・・・・

   ・・・

  (中略)

   ・・

   ・

現地に着いて川の様子を伺うも、鮎釣り師の姿は無く・・・(普段は釣り人多数のエリアであっても)

ネット上も釣果情報が皆無だったので、なんとなく怪しい感じはしていたが、実際に現場を訪れて、なんとなくその理由が分かった様な・・・

釣りを開始したポイントは、普段なら釣り師がずらりと並ぶ人気区間。

なのだが、完全に貸切状態・・・大丈夫だろうか?(反面、ストレスなく釣りが出来るってサイコー

個人的には、数はいらないので、良型が少し釣れれば・・・そんな思いで釣りに臨んだのだったが・・・

 

さて、いよいよ釣り開始・・・と行きたいところだが、老眼が進んで掛け針のセットとかしんどいね

前準備からのまごつき感は否めないが、とりあえず釣り開始・・・時間は9時半過ぎぐらい?

オトリ鮎は、少々元気が足りない感じなので、早く、野アユを掛けてチェンジしたいところだが、鮎の気配が感じられない。

あちこち探ってみるも無反応状態が続く・・・(アタックしてくるアユが居ない)

そのうち、悲劇が!

メタコンポⅢ(複合ライン)が突如プッツン!

先週の小国川と同じ現象が発生してしまった。 なんで???

水中糸から先が全てロスト・・・早くもオトリ鮎は残り1匹(ピンチ

その後も、あちこち探ってみるも、追ってくる鮎が居ない。

 

そのうち、kazuさんと合流。

釣果を尋ねると、同様にパッとしないようだったが、そこは下手くそな私とは違い、厳しい条件下であっても、しっかりと1匹Getしていた

微妙な数だが、丸々と太った25cmもあるやつだから凄いよね

 

これで燃えないわけがない!

はりきって上流を目指すのだったが・・・

結果は、散々で・・・アタリがゼロ・・・技術的な問題は否定しないが、いくらなんでもアタリがゼロっていうのは、厳しすぎる

そのまま昼をすぎても同じ状況は続き・・・

PM1時半ごろだったかな? とりあえず下流方向を目指して大きく場所移動を試みるも、少数ではあったが釣り師が適当に分散していたため、kazuさんお目当てのポイントに入れず、結局、元の場所の少し下流の位置まで戻ってきて釣り再開。(時間は2時半をまわっていたかな?)

 

kazuさんにオトリ鮎を恵んでもらって、少しゆとりが生まれた。(計4匹?もいるので)

少し時間は掛ったが、瀬頭から2m付近のところで待望のアタリ!

鮎が走る!!

しかし、思った以上に流れがキツく、ちょっと流されていく感じ・・・サイズはオトリより少し大きいぐらい(20cm超は間違いない)

あせって不慣れな引き抜きを試みた。

が、案の定というか、あっけなくラインがプッツン!!

またしてもメタコンポ(007)が途中で切れた。

つけ糸とか結び目付近で切れたなら納得するが、メタコンポがこうもあっけなく切れることに、イマイチ納得がいかない。

ちょっとメタコンポが信用できなくなってきたので、水中糸をフロロ製0.4号に交換(持ち合わせはナイロンだと思っていたらフロロだった)

 

気を取り直して釣り続行。

しかし、アタリは続かず・・・

意を決して、錘を付けて、ガンガン瀬にトライ!

錘を付けてると根がかりしちゃうね。

なんとか回収して、再開。

がしかし、再び根がかり・・・今度は回収不能で強制的にラインを切断。

貴重なフロロ仕掛けから先をロスト。

 

再び元の場所に戻って、懲りずにメタコンポⅢ(007)に交換し釣り再開。

アタリは遠い・・・

しばらく粘っていると、やっと掛った! 走る!

今度は、慎重に引き寄せを試みる・・・も、見た目以上に流れがキツく、なかなか寄せきれない。

なんとか寄ってきたところでネットインを試みるもキッチングミス。

へ、下手くそ!

やっべ~

再度ネットインを試みるも、今度は流れに負けて悪戦苦闘・・・

そうこうしているうちに、またしてもラインがプッツン!

おいおい、切れた(破断した)ところは、疑惑付きのメタコンポ007だ!

なんでやねん??? 

目印を締め付け過ぎて、これをスライドさせることで擦れてラインの強度が低下?

不良? ロット不良も疑われる???

なぜかというと、2年前、新品の仕掛け(もちろん一度も使ってない)をセット中に、なぜか途中でプッツンしたことがあったから!

原因は、よく分からないが、私との相性が悪そうなので、今後は使わないことに決めた!

 

しかし、手持ち1個だけ残っていいたので、使い切る覚悟で再セット。

オトリもラスト1匹。

その後・・・魚影の薄いポイントを探り続けるも・・・アタリはなく・・・

時間も4時となっていたので、ここで釣り終了!

 

釣果は、ゼロ

せっかく苦労して掛けたのに2ドンブリを喰らってしまったのが痛すぎたね

魚は居ないってことはないのだろうが、例年に比べ魚影が極端に薄いのだと思う。

魚があちこちのポイントに適当に散らばっていれば良いのだろうけど、当日はそんな感じではなかったね。

私の腕では、当日の条件下では、厳しすぎた・・・それだけのこと

 

でもまあ、アタリもなく終わったのとは違い、一応、掛った鮎とのやりとりは出来たわけなので、それだけでも満足。

それから、運動不足なので、あちこち歩き回って良いトレーニングにもなったっとことも良かったかなと

ということで、個人的にはこんな形で終わっても、満足感いっぱい。

kazuさん、今回は(も)ありがとう!

 

帰宅はPM8時・・・

遠征疲れは残っているが、洗濯含め後片付けだけは当日のうちにやってしまいたい。

そんな時に、魚を持ち帰ると面倒な後処理が増えるだけなので、なるべくなら持ち帰りたくないという気持ちも無いわけではない。

なので、今回の「ボ」は、不幸中の幸い

 

次回の釣行は???

暇がないと行けないし、あと天気と川のコンディションの問題もあるからね・・・


鮎釣り(山形県・小国川)・・・2019シーズン初釣行20190831

2019-09-02 | 釣り・釣行記(鮎)2019

気付けば8月も最終日・・・今頃になって、やっと初釣行

自宅を7時少し前に出発して、現地のオトリ屋さんへ到着したのが9時30分(東北道→山形道経由)

最近の状況を聞いてから(場所を知ってないと厳しいとかなんとか・・・)、ポイントへ移動。

途中、河川の状況を眺めながら行くが、下流域は釣り人の姿は無く、確認できる範囲では、工事関係者と工事車両、あと白い鳥(サギ?)ぐらい。

水量は回復している様だが、下流域に釣り人が居ないのは、やはり8月上旬の鮎の大量死(渇水と高温が影響したとかで)の影響なのだろうか?

車の都合で悪路への進入は不可なので、行けるところは限定的

中流域(?)の瀬見小学校跡地の駐車スペースが空いていたので、躊躇なくそこに決定!

時間は既に10時・・・

身支度をしていると、先行者の方が釣りを終えて戻ってきた。

状況を尋ねると・・・釣り人が多すぎ! 魚も小さい上にアタリも渋い! だから移動する!

なんだとさ・・・ま、マジっすか~~~

どうやら、釣り人はこの中流域(?)から上流域に集中している模様。(下流域はマジでNGの様だ)

しかし、ほとんど支度を済ませていたし、駐車スペースの問題もあるからと、面倒くさがりの自分は、この場所で腹を決めた!

 

釣り開始は10時半ごろ?

開始早々、仕掛けにトラブルが発生!

ラインの長さ調整部分が機能不全(変な結びが出来てほどけない状態)、急遽、長さを固定させる措置を講じる。

川の中では作業しずらく、結果、ちょっと寸足らずとなってしまったが、そのまま釣り開始。(でも、やっぱつり釣り難い

ここなら絶対に竿抜け必至のはず! と考えた端っこの本当にさもないチャラ瀬なのだが、これが見事に的中した!?

釣りを開始してから間もなく掛ったぜ!

し、しか~し、飛んできたのは15cm足らずのチビ鮎くん!!

オトリとしては、ギリギリ使えそうだったので、チェンジ。

ここでは、もう一匹チビ鮎くん(12cm)を追加したが、後が続かず・・・

移動するにも釣り人が多く、やりにくいね。

とりあえず、迷惑のかからない様に十分な距離を取れる位置にて釣りを試みるのだが、さっぱり反応無し。

 

気分転換にと、オトリをチェンジして川へ送り込むも・・・なぜか無負荷状態

ラインを引き寄せて確認すると、なんと、水中糸(メタコンポ)が途中で切れているではないか!

昨シーズン(もっと言うと、更にその前のシーズン)からの使いまわしのため劣化が進んでいたのかな?

結局、ケチりすぎるとこういうことになるんだろうね?

 

その後も、しばらくダメダメの状態が続く・・・

周りも釣れてないご様子で、昼近くになると、引き上げていく人も出始め、昼を過ぎたころには、自分含め計2名の釣り人しか残っていない

ポイント選択のストレスは無くなったが、釣れないストレスの方が増すばかり!?

昼食を摂ろうと、ショルダーバックに入れていた菓子パンを取ろうとしたら、な、なんとバックの中に水が浸入!(川の中を移動中に浸水したんだね)

菓子パンそのものはパッケージに守られて大丈夫そうだったが、パッケージはびしょ濡れ状態。

挙句、バックの中でペットボトル等に押しつぶされてペチャンコになっていたため見た目が非常に悪く食欲をそそらない。

もったいなけど、食べずに昼食抜きで釣り続行。(口に出来たのはペットボトルのお茶のみ)

   ・・・・・

   ・・

あちこち歩き回るも、さ~っぱりダメ!!

   ・・

   ・・・・・

時間は、14時をまわったころ、最後の勝負用にと取っておいた大きめのオトリを投入することに!

しかも、あまり好みではない(正確には自分の腕では対応するのが難しい)急瀬(早瀬?)で勝負!

とは言っても、オトリを弱らせないために、なるべく淀みの部分を狙って送り込んだけどね。

すると、アタリは遠いものの、掛るようになった!(よさそうなポイントみっけ!)

サイズ的には、18cmぐらいと小ぶりだが、流れが速いので下手くそには取り込むのが大変なのよね。

取り込み成功確率が50%程度と厳しすぎ。

たとえば、

一気に引き抜こうと試みるも、掛けた鮎だけギリでネットインせずにそのまますっ飛んでって川へAUTOリリースしたり、

掛けバリのハリスが切れたり(3回もあった)、

掛りが甘いのに強引に引き抜こうとして途中でバレたり・・・

と、まだまだ技術的に未熟過ぎて、まったくダメダメの状況だった。(経験も足りなすぎる)

特に、当日の様に条件が厳しい中では、このようなロスは辛いものがあるからね。

結局、16時まで粘って釣り終了~

最終釣果はたったの5匹(オトリ抜き)

たぶん、ロスが無ければ、このような厳しい状況下でもツ抜けはしていたと思う。(経験値は少しUPしたとは思うけど厳しかったな)

とはいえ、当日の状況からしたら、バラシの回数も含めたら、そこそこ釣りを楽しめた方なのかも!?

いや~ マジで小国川は厳しかったぞ!

一番最悪な時期に行ったって感じがしたのだが・・・

下流域は壊滅状態、中流域も魚影が薄い?(いてもサイズ的に小さい)、その上、釣り人多し!

おそらく、上流域も中流域と同じ感じなんじゃね?(見てないけど)

さて、次回は・・・いつ・どこへ? もう一回ぐらい行けるかな?

 

浸水したショルダーバック・・・

実は、お古のデジカメも入れて歩いてたのだが、防水袋に入れてなかったのでびしょ濡れ

帰宅後、よく乾かしてから、恐る恐る電源を入れようとするも・・・これ以上言わせないでください&聞かないでください

結果、今回の貼り付け画像は、釣りを終えてからスマホで撮影したものばかり