私的には、今シーズンのワカ釣りは既に終わった事になっていたのだったが・・・
▲Mt.Bandai ・・・ (撮影:AM9時39分)
3月16日(月)、何故か氷上に
本当は、仙台湾でカレイ釣りをしたくて休みを取ったのだったが、日曜日の夕方に船宿に予約の電話を入れたところ、「明日はカレイ船は休みです」との返答が
てっきり毎日出船しているのだろうと楽観視していたが、考えが甘かった
そんなこんなで、仕方なく(ムリヤリ?)気持ちをワカ釣りに切り替えた。
開幕フィーバーの再現を夢見て(?)、小野川湖へ
現地にはAM7時ごろに到着。
氷上には、テントと小屋が極わずかしか確認できない(両手の指で数えられるぐらい)
天候は晴れ 気温マイナス5度(日中はプラス7度?)
湖面は非常に歩きやすく、目的のポイントにはAM7時半ぐらいに到着。(いつもの駐車場から、わずか15分)
とりあえず、「終盤はまったくダメ」と聞いていたあのポイントにテントを設営。
釣りを開始したのがAM8時。(遅~っ)
案の定、穂先がピクリともしない
30分粘っても状況が変わらず、場所移動を決断。
40~50mぐらい南寄りのところに、前日テントが複数設営されていたと思われる所があったので、そこで試し釣りをしたところ、即、穂先がピクピクと! 立て続けに2匹Get!!
迷わず引越し先をそこに決定。
釣りを再開したのがAM9時。
しかし、アタリが遠い。 ポツ~リ・ポツ~~リと釣れる程度。(時速10ワカ?)
AM9時半ごろ? スノーモービルが近付いて来た。
たぶん釣券チェックだろうと予想はしたが、やはり釣券チェックだった。
釣客がほとんど居ないというのに、それでもチェックに来るんかい?
燃料代の方もバカにならないと思うけどご苦労な事だな。
▲私は、桧原のコンビニで事前に購入済みだからね
▲あまりにも退屈なので、外に出て休憩・・・(撮影:AM9時39分)
AM11時からは、釣りを止めて昼食を食べたりしながらマッタリと過ごした
▲PM0時のカウントは、たったの34匹
遠くの方で、氷に多数の穴を開けながら試し釣りを繰り返している3人組が見えた。
そして、徐々に私の方に近付いて来た。
テントが有るところが釣れてるんだろうという心理状態(?)は、分からないでもないが、何も貸しきり状態同然のところで接近してこなくても良い様なものだが・・・
彼らに状況を尋ねたら、さっぱりの様子。
仕方ないので、
「この時間帯は、何処でやっても状況は変わらないでしょうから、このへんでやったらどうですか?」
とお勧めし、ちゃっかり(?)私のテント周辺に滞在を決意した模様。
▲私のテント周辺で、穴掘り&試し釣りを繰り返す3人組・・・(撮影:PM0時30分)
これでもかと言わんばかりに、無作為に穴掘りを繰り返す彼らは、私を湖へ沈める気かい?
ちょっと恐怖心を抱いてしまった
いくら掘れども当たらない・・・そりゃそうだよね!
晴天でお昼時だよ。 基本的に渋い時間帯でしょ?
数打てば当たるというものではないと思うのだが・・・
シーズン既に終盤戦を迎えている。冷え込みが弱くなったところに沢山の穴を開けてしまうと、穴はふさがり難いし、それどころか逆に穴が広がっていく可能性があるので、お勧めできない行為なんだけど・・・
午後の部を再開したのは、PM0時30分過ぎ。
再開するも相変わらずアタリは遠く、状況は厳しいまま
▲PM1時9分の釣果
その後、状況は益々厳しくなっていく感じで・・・
結局、一度も爆釣することなくPM3時30分に終了~~~
▲最終釣果・・・70匹
本当は、午前中のうちに100匹釣り上げて午後一番で撤収の予定だったのにね~
▲小野川湖(グランデコ寄りから)・・・(撮影:PM4時9分)
ちょっと名残惜しい・・・かな
※残念な事だが、氷上にゴミが目立ったな。
一番多いのは、タバコの吸殻。 な~んでポイ捨てするのだろうね~
挙句、ガズカートリッジ(ガスボンベ)まで有ったよ。
ゴミは各人責任を持って持ち帰るべきでしょう。
これで、2010年のワカサギ氷上釣りは閉幕です。
シーズン中、お世話になった方々には、感謝の気持ちで一杯です
そんな中でも一番の思い出は、開幕戦の浜ちゃんとの釣行。
ポイントへの道のりは険しいものでしたが、爆釣を体験できてとても幸せな気持ちになれました(浜ちゃんに感謝)
でも、遭難寸前の浜ちゃんを救出したことで、お互いの貸し借りはゼロということで!
当ブログ、来シーズンまで続く保証はありませんが、とりあえず今後ともよろしくです!!