先日、早稲田大学の演劇博物館に行ったときのコーディを紹介させてください。
その前にランチを~。
早稲田は学生街ですから、大人にふさわしい(?)ランチの店ってあまりないんですね。
リーガロイヤル・ホテルはありますが、ここでのランチはちと重い。
探して行ったのは、 「 キャトル・フォンテーヌ」というお店。
大学の正面近くにあります。
演劇博物館のあとは、早稲田から高田馬場まで歩いて帰ることにしました。
神保町とまでは行きませんが、やはり古本屋がずらりと並んでいて、なかなか進めません。
大学のそばで、素敵な古本屋さんを見つけました。
その名もルネッサンス。
北原三枝さんの若い時の写真が。きれいです。
途中でおいしそうなフレンチトーストのお店に入りました。
日本で初めてのブリュレフレンチトーストのお店だそうです。
私は食事系、もう一人は甘い方を。
で、その日のコーディ。
この日のコーディは、二人とも「コートで隠せるうちに恥ずかしいコーディをしよう」ということで選んだものです(笑)。
「恥ずかしい」とっても、まあ、普段は(いつが普段なのかわからないけど)なかなか着にくい、というだけですが。
鞘型に絞りで矢羽根模様が入っています。
アンティークといっても、いわゆる新古品で躾付きの新品です。
桜の帯。
桜の帯留。
帯締めは紅梅色に細かいドット。
帯揚げも紅梅色。
半襟は桜模様、自分でところどころ金刺繍をしました。
草履も桜。
内部の撮影禁止だった上に、学生気分で(?)夢中になって展示や建物を観ていたので、ご一緒した方の帯周り、写すのすっかり忘れていました。
自分のは帰ってから。
いくつになっても学生街は楽しい。
もう一度あの頃に戻りたい~~。
今度はしっかり勉強するんだけどなあ。
本日のヘア。束髪風。
励みになります。
応援ポチ嬉しいです。
春きもの‥桜がた~くさん[E:cherryblossom]
きものって、こんな風に楽しめるんですね[E:happy02]
奥が深い[E:confident]
オープンカレッジや聴講生も増えているし、学生に戻るのもいいですよ!
あ、私はラミティエっていうフレンチが気に入っています♪ボリューミーでコスパよいです!大学からは少し遠いかな。
あ、襟回りの件、ありがとうございます。お役に立ててうれしいです♪
紫苑さんのほっそりしたお着物姿、とてもステキです。お写真をみて憧れております。
紫苑さんの半襟についての記事は何度も読み返して、私も真似をしてみました。今のところ、失敗ばかり。次は教えてくださった洋服用の接着芯に挑戦しようと思っているところです。
抜いた衣紋がそのままで、正面から見える半襟が着崩れず浮かず体に添うようにできるには???
私は2年前から再度お茶を習っているのですが、さすが先生は一日忙しく走り回っても、ピシっとした襟元です。何の補正もされていず、三河芯をご愛用とのことです。
先輩のおひとりは、柔らかく、ゆるめのえり合わせなのですが、こちらも、いつも綺麗に決まっています。
しょっちゅう襟を気にして直している私はなんだか惨めな気持ちになります。
また、ヒントを教えてくださいますようお願いします。
本日は自己紹介まで。
さすが紫苑さんのコーディですね。
コートなしでお歩きください。(*^^*)
そうなんです。こういう遊びができるのは楽しいところです。メンドウなときには、普通に着ればいいしね。
親がお金を出しているときは、本当に勉強は義務でしたね。自分でやる気にならないとね。今度講義受けてきます。
丁寧なお言葉、ありがとうございます。私は着付けが下手で、それゆえ、いろいろ試すんです。体型はみな違いますから、一通り習ったら、あとは自分で試したほうがいいでうしょね。きもの体型の方が羨ましいけど、そうではないからこそ、逆にこだわりと試行錯誤ができる。いろいろやってみるのも楽しいですよ。
接着芯は、御自分に合ったものじゃないと、やはりへらへらします。
つづいて研究しますね。
そう、このくらいのコーディをコートなしで歩けないでどうする?って感じですよね?
色っぽいきものを読んでこんな強気発言も(笑)。