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また危ないことやってしまった!「暮らしのうっかり事故を防ぐ本」&サバのバルサミコ

2024-04-03 10:54:19 | 暮らし
本日はひんやりとして気持ちいい朝。
昼頃からは雨になるようです。

家のなかは危険がいっぱい。

よく失敗してしまいます。
シニアだからなのか、
もともと「うっかり」体質なのか、
その両方なのでしょう。

今度やってもうた、のはこちら。


写真ではわかりませんよね。
実は、
フライパンを使って少ない鍋で
茹で卵を作る方法というのを試していて。
その方法は、
フライパンに一センチくらいの水を入れ、
卵を投入、中火で4分、
そのあと蓋をして三分、とのこと。

フライパンに合う蓋がなかったので、
古い無水鍋の蓋を使いました。
これがぴったり。
しかし、ぴったりし過ぎていた==。

三分経たち、蓋を開けようとしたら、
開かない!
中が真空状態になったんですね。

蓋には空気孔があります。

無水鍋使いのときには、
蓋をぐるりと回して穴に合わせ、
空気を入れるようになっています。
ところが、
あまり使わないモノだから、
この穴が油などで詰まっていた~(汗)

いや、もうダメだ。
ゆで卵ごと、捨てるしかない~~。

図書館の返却棚に、
こんな一冊が~~。

「60歳過ぎたら死なないために、
うっかり事故を防ぐ本」(宝島社・2024年刊)
うっかりで命を危険にさらさない!
意識するだけでリスクは減らせる!
とあります。

意識するための三つのポイントとは。
①家の中を物理的に、安全な場所に改善。
②「メモする習慣」や「タイマー」を取り入れる。
調理中にタイマーをかける、
コップを漂白しているときには、紙を貼る。
③命を守る必需品を、常に身に着ける習慣。
大切なモノを入れておく、
「命のウエストポーチ」準備。
スマホ、鍵、メモ書き。常用の薬、
メモ用のペン

さて、鍋の蓋。

フォークなどを合間に差し込み、
空気を入れようとしてもできない。
捨てるには惜しい。
不燃ゴミとして捨てる場合、
なかのゆで卵はどうなるんだ~??

再度挑戦、
外から、空気穴の油汚れを綿棒で取り、
火にかけ、フライパンを少し膨張させ、
再度強く、強く引っ張ったら
取れました!!



中の水が、辺りに飛び散り、
後片付けが大変==。

茹で卵はすごい固茹でに
なっている~~?


ちょうどいい!
美味しい~~。

夕食は、
サバとポテトのバルサミコソース。

無事に戻ったフライパンでサバを焼き、
ある程度焼けたらポテトを入れ、
バルサミコソースをかけるだけです。
いつものサバがフレンチに~??

電話に気を取られ、
火を消し忘れ家が全焼!
こんなことがあるんですね。

事故を防ぐポイントを脳に焼き付けて
おきましょう。
そのポイントさえすぐに忘れるシニアかな。
身体は健康でも、
そのうち事故で死ぬかも~~?

もう習慣と身体に覚えさせるしかない。

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