ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

椿きものに水仙、花尽くしで湯島に

2013-02-08 21:16:12 | きものでお出かけ

湯島のお茶会に行きました。

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東大の赤門です。

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漱石の「三四郎」で主人公が初めて美禰子と出会った場所として一躍名を挙げた三四郎池。この池、日比谷公園の心字池と同じ作りなんですって。

今回のお茶は、お稽古ではなくご招待なので、少しだけよそいきです。

最初に考えたコーディは、千總小紋に椿帯でしたが~~

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ちと、春らしさが足りないような気がして急きょ、変更しました。

選んだのは、きものの先輩に譲って頂いたものの、とても着こなせないと思っていたものです。

いつも素敵なきものをさらりと着こなしている方でいいものをたくさんお持ちです。

一面花柄の上、金の入った小紋は華やかすぎる気がしましたが、着てみたい気持ちもあったのでしょう。あまりの安さに、その値段ならと購入したものの、気おくれしてやはり箪笥に仕舞ったままでした。

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しっかりした手触りの、少しビロードに似た珍しい生地でいいものだとわかります。
試しに着用したところ、案外いいのでは?

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帯は、皆さまに教えていただいた水仙帯です。

教えていただかなければ、未だ花開くことはなかったでしょう、ありがとうございました。

きものを譲っていただいた方にも感謝、です

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水仙といえば、黄色。水墨画風のこの帯には色がなく寂しいので、先に自分で染めた黄色の帯揚げをしてみました。

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初めての上、帯が硬いので、後ろがゆがんでしまいましたが、

会が始まる前、直していただきました。

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頂くだけとはいえ、やはり疲れました。帰りにカフェで一休み。ここは骨董美術館の下にあり、素敵な骨董品が飾ってあります。少し薄暗く落ち着いたいい雰囲気です。

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まだ椿が咲いていました

最後までお付き合いありがとうございます。

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コメント (8)
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