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中国反日青年の日本暮らし

2006-08-13 00:13:48 | 中国異論派選訳

2005年4月10日
鬼首天竜

日本に留学すると反日愛国になり、アメリカに留学すると親米愛国になるという人がいる。アメリカに留学すると親米愛国になるかどうかはともかく、日本に留学している反日青年たちがどんな生活を送っているかについて紹介しよう。

わたしは前後5回日本に行っている。最初は北九州の九州女子大学で日本語を学んだ。二回目は東京郊外の国際武道大学で武術を習った。そのあとの3回は自分ひとりで、あるいは学生をつれて日本に行って武術の交流と学習活動を行った。最初と二回目は時間が長く、あわせて2年弱だった。その時に、私は少なからぬ中国反日青年と知り合った。

中国の反日青年の特徴の一つは愛国反日で、日本での反日青年たちは日本語を学んだり、アルバイトで稼いだり、ひどいのになると罪を犯して金を稼いでいた。しかし、彼らは愛国と抗日のラベルを掲げて、反日青年の本領は忘れていなかった。百霊里には日本に留学したことのある反日青年が、日本円や日本の電器製品以外にも、日本に対する憤慨と恨みをたっぷりと持ち帰っていると言う話だ。しかも、自分にはそのような主張をする資本と資格があるというのだ。人々は彼らが話すことが日本の本当の姿だと思い込むが、人々はこうした反日青年たちの日本での本当の姿を知らないのだ。

私は反日青年たちは日本で日本語を勉強したり、アルバイトで稼いだり、ひどいのになると罪を犯して金を稼いでいたと言ったが、なぜ日本語を勉強しているとだけ行って他の専門を勉強していると言わなかったのか?なぜなら、反日青年たちの日本での留学生活はせいぜい日本語の勉強にとどまり、よくても日本語検定試験の3級に合格する程度だからだ。反日青年たちは自分たちの国を深く愛しているが、彼らが日本に留学するのは決して高度に発達した資本主義国家に行って科学技術や文化知識を学ぶためではない。彼らは日本円が彼らに幸福で愉快な生活をもたらすことをよく知っている。だから、反日青年たちが日本へ留学する目的は決して学習ではなく、金を稼ぐことだ。誰が金銭に恨みを抱こうか?

日本に留学するには、まず語学学校で日本語を勉強するか、自分が申請した専門のある大学の中の語学コースで日本語を1~2年学び、1級もしくは2級の日本語検定試験に合格して初めて、大学への転入もしくは専門コースへの進学が認められる。成績優秀な学生は安くない額の奨学金を得ることもできる。

日本の学校では、特に語学を学習する外国人留学生に対しては、学校は週末に留学生と市民との交流活動や、見学旅行を用意してくれる。外出するときは、留学生に市民のボランティアが1対1で付き添うが、その目的は留学生が日本語を話す機会を増やし、外国人留学生がより早く日本社会を理解し溶け込むことができるようにするためだ。しかし、これらの活動にはめったに中国の反日青年の影を見ることはない。毎日午後3時半の授業終了のベルがなると、学校の中の中国人反日青年たちは蒸発してしまう。みなアルバイトに行くのだ。学校の日本人教師たちはそのことで中国人学生を責める様子はないが、多分先生たちはみな中国からきた留学生が豊かでないため、時間外にアルバイトで金を稼ぐのは仕方がない事情があることを知っているためだろう。しかし、これら反日青年たちは日本語を学び、日本社会をより深く理解する機会を失っている。一部の反日青年はアルバイトに夢中になるあまり、出席時間が少なく、学期の終わりに試験に合格できないため、進学や転校ができず、学校も継続学習のためのビザの許可を出さない。その場合一部の反日学生は帰国するが、一部は身を隠して日本に不法滞在し、不法就労し続ける。

これら反日青年も大変だ。例え愛国反日ではあっても、来日の機会は決して逃さない。巨額の負債さえ惜しまない。他們がアルバイトで稼ぐのは、一つは学費を捻出するため、一つは生活費を稼ぐため、多分他にも出国時に借りた金を返すためでもある。プレッシャーは大きい。

こうした日本語レベルの低い反日青年たちは大体が力仕事で金を稼ぎ、とてもつらいと感じる。実際は同じ仕事をする日本人も同じように大変な仕事をしている。ただ、国内でお坊ちゃん暮らしをしていた半日青年たちはこれまでにこんな苦労をしたことがないので、国内の家や家族を思い出し、社会主義中国の愛すべきことと偉大さを実感する。なぜかって?国内の仕事は疲れないからさ!。このかわいそうな反日青年たちの日本語レベルと来たら商店の売り子も勤まらない。日本の商店では売り子はたくさんの敬語を使わなければならないが、反日青年の頭ではこの敬語を使いこなせないのだ。

資本主義国でのアルバイトがつらいことは誰もが知っている。なぜなら、店長は時間で給料を払っているのでおしゃべりするために呼んでいるのではないからだ。反日青年の資本家に対する怒りと恨みの気持ちを表した、長く語り継がれている笑い話がある。中国の反日青年が日本でアルバイトをする時、仕事をしながら『太刀を日本兵の頭に振り下ろせ』という歌を大声で歌って、憤懣の気持ちを散らしていたと言うのだ。第二次大戦の恨みと被搾取の恨みの新旧の恨みが織り交ざって、反日青年は恨まずにいられようか?ふだん、反日青年が一緒にいると、腹黒い日本の店長の悪口か、安くて刺激的なポルノ映画を鑑賞し、日本民族の変態の程度が豚や犬よりひどいことを確認するのだ。実際、反日青年たちは人類の性交のときの動作とうめき声は見分け聞き分けられるが、普通の日本語映画の内容は難しくて分からない。

こうした学業をおろそかにする反日青年以外に、もっとひどい反日青年もいる。それこそ犯罪を犯して金を稼ぐ在日反日青年だ。去年、わが国のメディアも中国人の日本での犯罪問題を取り上げたようだ。日本における外国人犯罪の中で、中国人の比率が最も高く、ほとんど半分を占める。私が日本にいたころ、日本の警察が中国人窃盗団を摘発した。彼らは、2億円あまりの商品を盗むのに成功していた。私は住んでいた日本人の家で、ママさんといっしょにこのニュースを見ていて、恥ずかしくて顔が赤くなった。

ある人が私に言った。「もしあなたが日本で中国人の泥棒の知り合いが一人もいなかったら、あなたが帰国する時、日本の高級家電製品は買えませんよ。盗んだ家電を買えば、店の半値で買えます。」それを聞いて私は舌を巻いた。

私が知り合った反日青年の中にも窃盗をしている者がいた、ただの万引きで、食品飲料や、日用雑貨を盗むだけだった。しかし、日本にいる中国人窃盗犯の中には、みな奇妙な論理がある。それは、日本での犯罪行為に罪悪感や、羞恥心がないのだ。彼らは心安らかに次のように考える。日本人は中国で何人殺したというのだ?どれだけ盗んだというのだ?おれがちょっと盗んだぐらいどうってことないじゃないか?彼らはなんと、自分の犯罪行為が婉曲な愛国的正義の行為だと思っている。それならまだいい、この連中はまだ盗みだけだ。日本の右翼勢力の代表である石原慎太郎は、中国人の血の中には先天的に犯罪の遺伝子があると放言している。これら、日本で違法な犯罪行為を愛国行為とみなす反日青年たちは、日本の右翼分子が中国人を侮辱する口実を与えているのだ。

近年中日政治関係が楽観できない方向に発展してきたのに伴って、多くの問題が目立ってきており、中国人学生の日本留学ビザ取得率はどんどん低くなっている。これはかなりの程度反日青年の日本での犯罪行為のお陰をこうむっている。

こんなにも多くいやな話をしてきたのは、同胞に反日青年の日本での本当の姿を伝えたかったからだ。

原文:
http://blog.goo.ne.jp/sinpenzakki/e/
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