小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

怪しい怪しい六本木のインド料理店ダウンタウン・ビーズは驚きのコスパでした♪

2019-06-10 10:34:15 | Weblog

イタリア行きを前に、現地のイタリア人の共通の友達と会食をすることにしました。

日曜ということで赤坂のお店は休みが多いし、イタリアンというのも何だし……というので、年中無休が定番のインド料理でお会いすることにしました。

お店のチョイスは、インド料理の名門・麹町アジャンタ〜に行くか、いつも行くスーパーの帰り道、怪しげな看板の店の店にしようか迷った挙句、相手の方が怪しい店OKということで、思い切って冒険することに♪

私がいつも参考にしているカレー細胞さんの記事によれば、なかなかの評価ということもあって新規開拓することに致しました。

しかしながら、いざ入ると、このお店……なかなか只者ではない。
インド料理には比較的慣れてる私たちですが、ホントに大丈夫かと思う出で立ちです。

▼「シークケバブ」が2つ並んでおります。片方はどう見てもポテトフライ(笑)。

メニューが変なのは見ての通りだし、お店は掘っ立て小屋みたいだし、トイレは店の外の道路に面したところにあります。もちろん外から見えるわけじゃありませんが、道行く人の会話が丸聞こえなんですね(苦笑)。

サモサは3つで300円? それとも1個300円? 何じゃ、この値段??

ということで出てきたサモサを頂くと、なかなかのおお点前。
これは期待できるかも。

この店は、最近とみに人気が上がっている南インド料理ではなく、ナンやタンドリーチキンを出す、いわゆる北インド系の料理ですが、そういえばサモサを頂くのは久しぶりだなあ。
付け合わせのソースはタマリンドソースというのは今っぽいところ。

▼続いて出てきたのは、タンドリーチキン、シークケバブ、チキンティッカなどのセットですが、一口食べてびっくり。

このタンドリーチキン、以前赤坂にあったインド料理の名店タージにそっくりの味ではありませんか。私が知るところ、なかなかタージを超えるタンドリーチキンに当たることはマレなのですが、ここのは、それに勝るとも劣りません。

シークカバブも絶品! エビは材料のためか、やや落ちますが、あとから出てきたプラウンカレーでは、それを挽回するお味でした(写真撮り忘れました)。

▼チキンビリヤニもきちんと作った、本物のビリヤニですね。

▼続いて出てきた人気のバターチキンですが、こちらは神田神保町にある名店、マンダラのバターチキンを彷彿させるお味です。

インスタ映えはしないビジュアルですが、お味はまさに高級インド料理店の味。
普通の店なら1200〜1500円代のバターチキンですが、950円と1000円を切るお値段。

ドリンクもワインボトルが1800円と格安。
もっとも、すぐ上の元町ユニオンで500円から600円代で売ってる格安ワインですから、まあ飲食店原価3倍を定番と考えると適正価格かもしれませんね(笑)。

▼もちもちのパロタを付け合わせに美味しく頂きます。

▼シメはデザートにもなるチーズナン。容赦なしのカロリーましましです♪

これだけ飲み食いして1人3500円ほど。
これは再訪ありありですね。この夏7月以降にどなたか、ご一緒しませんか?

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