小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

ホームページとブログが見られなくなるトラブル〜原因はクレジットカードの更新でした(苦笑)。

2023-05-29 16:44:27 | Weblog

今朝起きてブログを更新しようと思ったら、ブログもホームページもこんな表示になっていて慌てました。

なな、なんじゃ、こりゃ〜!

アップルに問い合わせてみても、そちらの不具合ではなさそうで原因不明。

様子を見ようとしているところ、お名前.comから携帯にメールが来ました。

[お名前.com]
まもなくご利用期限を迎えるドメインがあります。早急にご確認ください

よく見ると、同じものが1週間前に来ており、スルーしていた模様。

それにしてもお名前.comは自動更新する設定になっているはずなのに、なんでこんなメールが来たんだろう?

在宅の妻の昼休み中に見てもらったところ、どうやらクレジットカードの更新が原因だった模様で、そういえば通販関係も同じ原因で使えなかったことがありました。

I.D.もパスワードも忘れて、てんてこ舞いでしたが、なんとか思い出しながらクレカを更新したら、ようやくhpが開通いたしました。

今週からTシャツを販売しようと思っていた矢先、出鼻をくじかれた感じになりましたが、なんとか復旧して良かったです。

いや、まいった、まいった。

なんでも、このクレジットカードのトラブル…けっこう、あるあるなんだそうですよ(笑)。

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マティス展行って来ました!〜単純な線と、肉々しい彫刻を見比べ、ウルトラマンに出てくる二次元怪獣ガヴァドンを思い出しました。

2023-05-28 09:49:46 | Weblog

上野の東京都美術館で開催中のマティス展、行ってきました。
素晴らしかったです!

若い頃、マティスはどちらかと言うと、苦手というより理解できない画家のひとりでした。今回の展覧会でも、年配の方などが「これで完成なの?」なんて声を上げてる人がおりましたが、それとほぼ同意見だったからです。

若い頃の自分は、とことん描き込む足し算のタイプだったので、そんな風に思ったのかもしれません。

そんな、アンリ・マティスは引き算のアートでしょうか?

いえいえ、勝手に私はそう思っていたのですが、展覧会を見て少し考えが変わりました。マティスは最小の線や色彩によって、究極の引き算をしたようで、実はその過程には徹底した足し算をした画家だったように思えます。

まず驚いたのが、マティスが作った彫刻のボリウムです。

▲撮影可だった彫刻はこれだけですが、実際はもっともっとボリューミーな彫刻がいっぱい展示されていました。

マティスのアートを一言で言えば、人や物の本質を追求した画家だったように思えます。そして彼の絵画は未完成のように見えて、その完成品です。

▼その本質がよく出ている作品はこちらのドローイングです。

すごいですね。
女性がまさにこちらを見ている一瞬を一枚の紙に封じ込めています。

▼またこちらのドローイングもすごい!

どちらかというとマティスの彫刻は、この単純な線や面、色彩に至るための試作品です。肉を次々に盛り上げ、人体の中身に肉薄する作業とでも言いましょうか。

で、到達したのが、こういう作品。

マティスの単純なドローイングと、肉の盛り上がった彫刻を見比べ、私はウルトラマンに出てくる二次元怪獣ガヴァドンを思い出しました。

少年ムシバが土管に描いた怪獣の落書き(いかにも昭和な表現)が、謎の宇宙船によって実際の怪獣に変化するという話ですが、あの落書きと怪獣の立体感は何かマティスとリンクしますね。

余談ながら、四次元怪獣ブルトンは詩人のアンドレ・ブルトン。
三面怪人ダダは、ダダイズム。バルタン星人はシャンソン歌手のシルビー・バルタンから来てるそうで、二次元怪獣ガヴァドンもマティスと関係が…ないか(笑)?

8月20日(日)まで、東京都美術館で開催中、ぜひ足をお運びくださいませ!

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花風社・浅見社長の還暦誕生日にあらたなキャラクター「風太くん」をプレゼントいたしました♪

2023-05-27 08:41:55 | Weblog

一昨日は花風社の浅見社長とランチミーティング。社長の還暦誕生日のお祝いに、干支のウサちゃんをお持ちいたしました。

誕生日は5月19日ですが、その日社長は奄美だったので一週間遅れでお渡ししました。喜んでいただけたようで、「大切にします」とおっしゃっていただけて良かったです。

名前は花風社の“風”を取って「風太(ふうた)くん」です。
花風社キャラはあさみフラワーなど、花が中心ですが、風は作ったことがないので、あえてその名を使いました。
今後11月の個展の際に出張できるようお願いしたので、見に来てきていただけると嬉しいです。その際、風太くんは当然非売品ですが、干支の発注作品も受け付けておりますので、ご注文いただけると嬉しいです!

風太くんの背中には浅見夫妻と、「治そう発達障害どっとこむ」の青空と花風社クラスタ家族のイラストを入れました。

ランチはいつもの芳香園で、お世話になった身内の話や、発達障害の話などを2時間ほどゆっくり話をしましたが、その話はいずれ後日ブログにてポツポツと…。

ともあれ浅見社長、一回り0歳のお誕生日おめでとうございます!
またあらたな一回りに向けて、健康で楽しい毎日をお過ごしくださいませ。

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「タマゴはどこに消えた?」 まいばすけっと青山店の素晴らしい対応〜防犯カメラは見ていますぞよ!

2023-05-23 11:05:51 | Weblog

3、4日ほど前のこと。

地元のまいばすけっとで購入したはずのタマゴがどこを探してもありません。
レシートを見れば、購入したのは間違いないのですが、セルフレジの記録ではいちばん最後にタマゴの履歴があるので、まいばすけっとに電話をしてみました。

置き忘れたタマゴはないとのことで、調べてから明日電話しますということになりました。

翌日になって電話がなかったので、すっかり諦めていたところ、昨日の夕方になってまいばすけっとの店長と思しき人から電話がありました。

そしたらびっくり!

防犯カメラを調べていて時間がかかったのだそうです。
レシートに記録されていた時間を見たところ、どうやら置き忘れたのは間違いないとのことで、タマゴのお代は次回行った時に、現金にて返却しますとのことでした。

いや〜、まいばすけっとさんの誠実な対応対応には感心した次第です。
出来た当初は残念なお店だったのですが、ここ数年はがんばっているようで、 また今後も使わせていただきます。

ただ、お店の対応は素晴らしかったけど、私のタマゴ…持って行っちゃった人がいたんだよね。

それってアンタ、置き引きか窃盗やどう!
万引きほど明白な犯罪じゃないかもしれませんが、タマゴを掠めるアナタの姿は防犯カメラに写っておりますぞよ。
店員さんたちに姿が共有されていることをお忘れなく(たぶん)。

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フレンチ松尾シェフのレシピでトマトの肉詰めを作りました〜松尾シェフのレシピにハズレなしです!

2023-05-20 09:42:56 | Weblog

トマトと肉の饗宴!隠し味でワンランク上のトマトの肉詰め

昨日はフレンチ松尾シェフのレシピでトマトの肉詰めを作りました。
ロールキャベツやピーマンの肉詰めは何度も作っているのですが、トマトの肉詰めははじめてのこと。
くり抜いた中身をトマトに戻すのがピンとこなかったからですね。

今の時期、旬であるのかトマトが安く、しかもいっぱい売っています。
10個で299円とか、398円というお値段で売っているので、ついつい買いすぎてしまい、余ったトマトをどうしようと思ったところ、 ちょうど松尾シェフの動画を見てやってみようという気になりました。

くり抜いたトマトの中身はびっくりするほど多く、ひき肉などほかの具材を入れたら、そのままではとても入りません。
松尾シェフの動画では半分くらいに煮詰めるとあるですが、水っぽい中身だったので玉ねぎも合わせて三分の一くらいに煮詰めました。

豚ひき肉と米、ニンニク、ショウガ、パン粉などを合わせると、あーら不思議。
元のトマトにピッタリ収まってくれました。

240度のオーブンで焼くこと45分。
家族にも好評のトマトの肉詰めの出来上がり!

やっぱり松尾シェフのレシピに間違いありませんね。

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コロナ後にさらに美味しくなった外食のお店〜良かったのやら、何なのやら。

2023-05-18 10:01:40 | Weblog

▲赤坂エッセ・ドュエのピッツア2種。

身の回りのことが少しづつ片付き、先週末くらいから外食をできる余裕が出てきて、土曜のランチには3年ぶりくらいに赤坂エッセ・ドュエでピッツアをいただきました。

あれ?

ここのピッツア、こんなに美味しかったっけ?
いや、 エッセ・ドュエはピザの百名店に数えられる名店ですが、それにしても、以前に比べて格段に旨くなったような??

▼こちらは頤和園・溜池山王店のよだれ鶏。

頤和園といえばあの担々麺で知られる北京料理の名店ですが、こちらも同様に以前よりずっと美味しくなった感じがしました。

コロナの間は、いろいろキャンペーンなどをしていた頤和園ですが、空いてる時間に研究もしたのでしょうね。

涙ぐましい努力には頭がさがるばかり。
コロナで失ったものは多いけど、それで得るものもあったかもしれません。

そういえば、今でこそ日本は美食の国と言われますが、私の子供の時分はいきなり外食をすると大外れになったことが少なくありません。

小学校の時、生まれてはじめてのしゃぶしゃぶを食べに、家族で新宿のさるお店に行ったら、味はそこそこ、量はちょっぴり。
取り皿を頼んだら、鍋の蓋を持ってきたので親父が激怒したことがあったなあ。

▼こちらはいつもの山ね家さんの唐揚げ定食と牡蠣丼定食。
常にバージョンアップしてるお店は違いますね!

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千鳥が番組でデニムを”いじる”→デザイナーが怒りの投稿 「笑いのために踏みにじられた」… SNSでは賛否両論「番組の神経疑う」「どう扱うかは自由」

2023-05-17 09:15:27 | Weblog

千鳥が番組でデニムを”いじる”→デザイナーが怒りの投稿
「笑いのために踏みにじられた」…
SNSでは賛否両論「番組の神経疑う」「どう扱うかは自由」

昨日見かけた記事ですが、自分がデザイナーの立場だったらどうだろう?と、ふと思ってTwitterにこんな投稿をしました。

「自分がデザイナーだったら同じこと言うと思うけど、このデザインだと、“する人”がいて仕方ない気がします」

でも、朝起きて自分のツイート見なおしてみたけど、いや…そうじゃないなと思いました。

だって、デザイナーさんがどんな苦労して、その作品を作ったかなんて、ユーザーを含めた他人にはなんの関係もないことです。
「作品は世に出した瞬間、独り歩きをする」 という原則があります。

もちろん千鳥の“いじり”は感心できませんが、あの二人の芸風はいつものこと。
目くじら立てるほどのことはないと思います。それを視聴者がどう取るかは、見る方の自由だしね。

批判されたり、いじられるのは愉快じゃないだろうけど、 それは何か作れば必ずついてまわる話です。

Twitterでは「自分がデザイナーだったら同じこと言うと思うけど」と書いたけど、前言は取り消します。
「悪名は無名にまさる」とも言いますしね。

昔、仏師の籔内佐斗司(やぶうち さとし)先生が、奈良のキャラクター「せんとくん」を世に出した時、「気持ち悪い」「センスがわるい」と散々なことを言われました。

それを籔内先生は以下のような返信で返しました。

「私が制作しましたキャラクターデザインについて、ご不快の念をお持ちとのことで、残念に思います。それがすべての方に伝わらなかったのは、残念なことですが、アートワークの評価としてはやむをえないことと思います。今後の成り行きを、もうすこし見守って頂けませんか?」

当時、この対応に感心したネットユーザーは多かったようです。

さ〜て、私がたとえば「神様のレッスン」を同じようにいじられたら、どうだろう?
不快は感じるかもしれないけど、自信持って世に出した作品なので、 少なくとも「踏みにじられた」とは言わないだろうな。

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他愛ない話ですが、“正解のないこの事”にそんなことを思いました。

 

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サントリー美術館「吹きガラス 妙なるかたち、技の妙」展を見に行きました!〜思わずガラス食器がほしくなる展覧会です。

2023-05-15 10:47:09 | Weblog

翌日の日曜、サントリー美術館で開催中の「吹きガラス 妙なるかたち、技の妙」展を見に行きました。

いやいや、サントリー美術館の企画にハズレなし。
今回の展覧会も面白かったですね。

ローマ時代の古いガラス工芸から、ベネチアングラスなどヨーロッパのガラス工芸、日本のガラス工芸など、古今東西の吹きガラスを一堂に集めた見応えのある展覧会でした。

さすが飲料会社のサントリー、各種グラスの妙なるかたちは看板にいつわりなしです。

工芸品としてのガラスの面白さはもちろんですが、展覧会ではどうやってガラスを加工して、そのかたちにしたのか?…親切な解説を絵図と一緒に展示していたところが良かったです。

私もガラスは完全に専門外ですので、実際に見てもどうやって作っているのか、まったく見当がつかなかったのですが、どうやら飴細工に近いプロセスで作っているのが面白い。

ガラスの歴史として面白かったのが、最初の段階ではケイ素に不純物が入るとガラスに色がつくわけですが、それを透明ガラスにしていったという過程がちょっとした驚きでした。

私たちはガラスといえば、透明なものだと思っていましたが、古代においてはそうでなかったのですね。

「吹きガラス 妙なるかたち、技の妙」展は6月25日まで開催。
後半の展示も見に行く予定です!

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医療と占星術〜事実から未来を予想する点は一緒?

2023-05-12 10:58:35 | Weblog

先日、お医者さんの話を聞く機会があって、思ったことがひとつありました。

医者は事実はわかる。
CTや内視鏡、あるいは血液検査を見て、ガンがあるとか出血があるとか、血液の数値がどうかという「事実」ですね。

その事実から、患者の未来がどうなるか予想するのは、医者によって解釈が分かれるし、予想が当たることも外れることもあります。

だから、例えばある医者が発達障害が「一生治らない」と言っても、外れることがあるし、患者によってはその通りになる。

私が話したお医者さんは、事実どうなのかしか言わない人で、この先どうなるかをほとんど言及しない人だったので、実は良い医者かなと思いました。

何かに似てるなと思ったところ、なんだ、これは占星術と一緒じゃないか!

占星術は「天体の動き」という事実を見るものです。
だから世界中どこの占星術師が見て結果は同じ。
ただ、そこから導きださせる未来の予想は、見立てる人によって違うわけですね。

医療は占星術よりは当たる確率は高そうですが、いやどうなんだろう(笑)?
なんか、そんなことをふと思った次第です。

みなさまはどう思いまでしょうか。

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家族というのは頼りになる一方で、トラブルになるとこれほど厄介なものはありません〜私は名実ともに正真正銘のマスオさんです。

2023-05-10 10:09:40 | Weblog


▲このマンガは昨年のものです。

野外はもちろん、電車の中でもマスクを外す人が増えてきた今週ですが、それでも病院だけはコロナ時と同じ体制を変えないようですね。
マスク必携、体温計測は必須みたいです。

さて、以前に「家族というのは頼りになる一方で、トラブルになるとこれほど厄介なものはない」と書きました。
このことは人間にとって永遠に解決しない、普遍的な問題なように思えます。一旦平穏になったかと思うと、またトラブルが噴出してくる繰り返しというのかな。

この度合いはトルストイの『アンナ・カレーニナ』の冒頭、
「幸せな家族はどれもみな同じようにみえるが、不幸な家族にはそれぞれの不幸の形がある」という言葉の通り、その度合いは家庭によって、人間によって同じではありません。

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それを他人に話しをしても、大抵は理解されないことが多く、似た環境の人間どうしでないと話は通じません。

自閉症の世界ではカサンドラ症候群と言われるものがあり、「家族の真実を話しても、誰も信じてくれない」現象がありますが、それは自閉の世界に限りません。

そう、タイトルには「家族というのは…」と書きましたが、これはその前に「血の繋がった」と入れた方が良いでしょうか。これも各家庭によって違うのだと思いますが。

世の傾向としては、姑と婿というのは比較的平穏とも言えますが、私の場合もそうなのかな。
そういえば先にも書きましたが、今の私は家の中でも立ち居位置はマスオさん…そして正真正銘のマスオ(満寿雄)さんでもあります。そんな意味で、私は名実ともに正真正銘のマスオさんであります(笑)。

▼アチャールくんTシャツ、近日発売予定です!

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なまけカエルちゃん新時代、ゆるりーなちゃん誕生〜近日、夏日に向けて“おすもうエンジェル”Tシャツなどを発売予定です!

2023-05-09 11:07:21 | Weblog

▲こちら、なまけカエルミニ@ゆるりーなちゃんです。

なまけて動かないくせに、バレエシューズを履いてますね。この作品も昨年末の個展の際に依頼されたもの。今までのなまけカエルくんより、一回り小さい「ミニ」を作ってくれないかという依頼が何件かあって、その中の一点です。
今までのなまけカエルシリーズから微妙にモデルチェンジをしております。

▼こちらはそのうちの1点、最近ブログアップした『ミョウエくん』です。

▼一番最初のなまけカエルくんはこちら。

最初はシリコンで型抜きをしていたのですが、ヌキが下手くそで全部違うものができてしまいました。

今では注文されるサイズもまちまちなので、型抜きをせずにオリジナルで作っています。

▼ゆるりーなちゃんは、初めて注文された紫系のオーキッド。

写真右のお馬さんはクライアントさんの持ち物。同じ色なのでびっくり!

また小暮ファクトリーでは、近日夏日に向けておすもうエンジェルTシャツなどを発売予定です!

▼サンプルはこちら。色やサイズなど選べるようにいたします。

▼アチャールくんTシャツも! お楽しみに!
(デザインは変更される場合があります)

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何もしないGW、大変だったGW、普通の暮らしができる有り難さを感じたGWでした。

2023-05-08 09:48:40 | Weblog

昨年は『小暮家シェアハウス計画』に手いっぱいだったゴールデンウィークでしたが、今年のGW前に大きなアクシデントがあってエラいことでした。

幸いというか、不幸中の幸いというか、いちばんわるい事態にはならず、週の後半は食事に出かけたり、合羽橋で買い物をすることができたりしました。
何より普通の暮らしができることが、何よりありがたい!

そんなわけで、休み中は仕事らしい仕事を一切せず、ぼんやり過ごしていました。

ところが昨日の最終日、調子に乗ってベッドにダイブしたら、バウンドして横にあった机の角に左額をぶつけて、大きなタンコブをつくってしまいました。
冷やしたり薬を塗ったりと、妻の初動が良かったのか 、幸いというか不幸中の幸いというか、1日でコブが引っ込んでくれました。

妻には「バカにも程がある」と言われましたが、本当にバカですわ。

みなさまも日常の事故にはくれぐれもお気をつけくださいませ。
ちなみにマンガはすべて昨年以上前のものです。

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あれから一年〜『小暮家シェアハウス計画』は見事に頓挫しましたが…今も色々ありますが、普通の暮らしができることに感謝です。

2023-05-05 09:54:54 | Weblog

ブログやSNSをようやく平常運転に戻せるようになりました。

小暮家移住計画…じゃない、同居計画が実行中!〜
マンガにして不定期配信しますのでお楽しみに!

ちょうど1年前は義母を私の実家に同居させる計画が着々と進行中でした。
まさか、 たった1ヶ月で破綻し、義母と同居になるとは思いませんでした。

思ったように行かないのが人生ですが、その生活も慣れて楽しく暮らせるようになりました。

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今も色々あれど。
昨日は普通にご飯を食べて、合羽橋と御徒町にお買い物に行きました。

どちらもけっこうな人出でした。
普通に日常が過ごせることに感謝ですね!

 

 

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最新作『なまけカエル ミニ・ミョウエ くん』は、『鳥獣戯画』を所有する高山寺の開山、明恵上人の名をいただきました!

2023-05-03 10:16:22 | Weblog

十日ぶりのブログ更新になります。こんなにブログやSNSを休んだのは久ぶりですが、本日より平常運転に戻ります。

久々の更新は、先ず作品からと行きましょう。
▼こちら、最新作『なまけカエル ミニ・ミョウエ くん』です。

この作品は昨年末の個展の際に依頼されたもの。
今までのなまけカエルくんより、一回り小さい「ミニ」を作ってくれないかという依頼が何件かあって、その中の一点です。

▼比較サイズはこんな感じ。ミョウエくんは一番うしろですね。

依頼主は長年お付き合いしているデザイナーさんで、新居にかざるもので、個展の時に展示していた私の陶器作品のイメージということでした。

▼こちら源氏物語絵巻の『夕霧』をモチーフにしたもの、20年前の作品です。

ただ、クライアントさんが求めたものは、漠然と「こんな感じのイメージで面白いものを」というリクエストでした。そこで依頼主が想像してないものにしようと思いました。

自分のオリジナルデザインでもいいけど、誰でも知ってるもので、自分も人も好きなモチーフは…??

そこで、かの『鳥獣人物戯画絵巻』の甲巻から一番有名な部分をモチーフに。
これは拙著『神様のレッスン』でも使った部分でもあります。

▼『鳥獣戯画』の線はなかなか難しいですが、精度には自信アリ!

▼サインも『鳥獣戯画』風に。

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▼うしろ姿は今までのカエルくんと同じです。

さて、カエルくんのお名前ですが、いつもはクライアントさんにつけていただくのですが、今回に限っては作者の私がミョウエくんと命名しました。

これは『鳥獣戯画』を所有する京都高山寺の開山である、明恵上人からその名をいただきました。最初は絵師とされる鳥羽僧正の名をいただこうと思ったのですが、作者がハッキリしないため明恵上人のお名前を拝借した次第です。

そしたら、クライアントさんから、こんな返信が届いてびっくり!

かえるくんが届きました。

鳥獣戯画ときましたかぁ。

かえるのお腹にかえるは予想できませんでした。面白いです。
ミョウエくん、良い名前かと。大事にさせていただきますね。

ついでに昨年買って読まないままだった『明恵 夢を生きる』を思い出しました。
読まねば。
 

『明恵 夢を生きる』はあのユング研究で有名な河合隼雄先生の著書だったのですね!

取り寄せてびっくりしたのですが、明恵上人は『夢記(ゆめのき)』という記述を残していて、19歳から亡くなる前の57歳まで、自分が見た夢を記していたそうです。

ユングの部屋

わたくし、自分のホームヘージに「ユングの部屋」なるものを作っていましたが、 不調法にも存じませんでした。

これもご縁と少しばかり勉強しようと思います。いや、良いご縁でございました。

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