小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

父母とも、わりと元気

2007-04-30 07:55:31 | Weblog
昨日は実家に行って、みんなで食事。といっても出来合いのものを買ってきて、みんなで食べるというだけの話だが、これもなかなか楽しい。普段、大変な母と弟も、多少は楽になる。今回は定番のボンジュクおかゆ以外に、宇明屋の餃子やフーデックスのコロッケやポテトサラダなどを買ってバラエティを出す。どの店も言えばテイクアウトをしてくれるので、今度実家に行く時は使ってみよう。
父母ともに比較的元気。父は衛生士の嫁に口を磨いてもらう。
これで高齢者にとって、口腔ケア・・・つまり口の中の管理は大切なようだ。退院以来、口の中の管理に気をつけてるせいか、父は風邪も引かず、誤嚥による肺炎も起こしていない。昔は「歯では死なない」といったものだが、考えてみれば人間の内臓に直結している部分は、口腔内と肛門だけ。そこを清潔に保ことは、すなわち臓腑を清潔に保つことにほかならない。
比較的平和な連休前半の一日でございました。
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ロッキー・ザ・ファイナル

2007-04-29 05:24:59 | Weblog
巷じゃ「ロッキー・ザ・ファイナル」の話題で、ちょっくら騒がしい。飛行機の中で見たという友達が「還暦でも戦える」と笑っていたが、けっこう見たという人が多いのだ。良かったという声はあまり聞かないが、とにかく話題になっているようで、私に言わせると世間の意外な反応だ。
もっとも知りあいの職場(女性ばかり)では、「ロッキー」そのものを見たことのない(あるいはほとんど知らない)人が多いそうで、その中で見たがっている人が多いんだとか。ロッキーを知らん人が多いというのも、そらびっくりだが、それなら最初のものを見ないとね~。ま、考えてみれば、男ばかりの職場で「ガラスの仮面」知らない男が多いようなものか。
というわけで、伴侶に頼まれTSUTAYAに「ロッキー」&「ロッキー2」を借りに行く。ところが、やはり話題になってるのか、1~5までほとんど根こそぎ借りられており、仕方なくDVDを購入。幸いというか2枚で2500円のお得盤だ。
・・・で、ひさびさのロッキー観賞だったが、1作目は実にしみじみして良い作品で、少々ほろっときた。今、見ると地味な佳作という感じだが、今はなき渋谷の渋谷東急で見たあと、家まで走って帰ったのを思い出した。
DVD観賞のあとは六本木方面に出かける。ちぃバスを使おうとしたら、嫁に「情けない! ロッキーを見たあと、バスを使おうとするのか」と笑われる。そら高校時代のよーなわけにいかんわな。
晩は乃木坂のドライブイン跡にできた居酒屋「魚真」に行く。気になっていた店だが、酒も魚もびっくりするほど旨い。写真は”のどぐろ”の塩焼き、きんき・鮃・ヒラマサ・鯵・カツオのお造り。ほかに寿司や白エビの唐揚げ、じゃこの薩摩揚げ、国産のししゃもなどをいただくが、どれも旨く、特に”のどぐろ”の塩焼きは絶品。また行きたいところだが、カウンターは店の兄ちゃんのノリがベタなんで疲れる。早い時間に行ってみよう。

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わたしはピアノ

2007-04-25 11:07:50 | Weblog
写真は昨年、10月に嫁が買ったピアノである。カワイのピアノ教室に通うので、預金をはたいて購入したもの。高いので、私は大反対したのだが、今ではおかげさまで楽しませてもらってます。反対してご免なさい。
20年以上前、実家にピアノがあった時は我流でガンガン叩いて、近所の顰蹙を買っていたものだが、今は消音装置が完璧に働くのは素晴らしい。指は少し動かなくなったものの、以前に苦手だった読譜があまり苦にならず、昔弾いた曲の楽譜を買ってきて、誰に聴かせるわけでもなく楽しんでいる。
バッハの平均率1巻の1番、フーガが難しいのにびっくり。昔は読譜が難しくて出来ないと思っていたのだが、実際に弾くの大変なのね。全然難しく聴こえないのにね。
ベートーベンの月光ソナタも楽譜を買ってきて、1楽章だけ弾いている。これも昔、読譜ができずに挫折した曲。俗に言う嬰ハ短調で、楽譜の左端にシャープが5つもついている上、譜面上にシャープやらフラットなど記号だらけだったので、諦めてしまったのである。その時よりは、楽譜のしくみがわかるようになったので、どうにか読めるようになったわけだ。
月光ソナタは、ベートーベンの恋のエピソードで有名だが、実際はモーツアルトの「ドン・ジョバンニ」で騎士長が地獄からよみがえる場面の3つのフレーズをもとにしてる、というのが専門家の定説。
確かにゆっくり弾くと、音の一つ一つは葬送行進曲風に聞こえるのだが、慣れてきて普通に弾くと、あ~ら不思議。ロマンチックな恋を想像させる音楽になる。うまく弾ける弾けないは別にして、「月光」がここまで神秘的な音楽だったということがわかったのは、嬉しい話。いや、ベートーベンは本当に凄いですわ!
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七戸じゅんじゅん、当選しました

2007-04-23 19:40:38 | Weblog
昨日は嫁の実家の法事を済ませた後、夜の10時過ぎに七戸じゅんの選挙事務所に行く。
まだ時間的に当落はわからずピリピリした雰囲気だったが、11時過ぎに当確がわかり、万歳三唱。選挙の万歳三唱というのは生まれてはじめて。いやあ、一安心でした。
ビジュアル担当とすると当たり前の話だが、当選に貢献するのが仕事である。もちろん、それは大勢の協力と本人の精進の賜物だが、ともかくも前回の当選を上回る4位という結果は嬉しかった。やはり仕事というのは、結果を出してなんぼのものだからね。
ところで、mixiのブログに「じゅん、じゅん、じゅん、しちのへじゅん」のという広報カーのキャッチフレーズに、「前半のインパクトが強すぎて、肝心の名字が見事に覚えられない」という書き込みがあって、本人には悪いけど思わず笑ってしまった。さらに「名字は”しちのへ”。そりゃ覚えらんわ」と念が入ってる。
でも、選挙の結果からすると、それでも覚えてもらう方が良いってことなんだろう。子供が「じゅんじゅん」真似していたらしいしね~。おかげでいつも以上に枕を高くして寝られました♪

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ラプソディ・イン・ブルーとベートーベンの第七

2007-04-22 09:42:56 | Weblog
昨日はすみだトリフォリーホールに、ラプソディ・イン・ブルーとベートーベンの第七とブラームスの1番を聞きに行く。
ラプソディ・イン・ブルーとベートーベンの第七の組み合わせを聞けば、「ああ、のだめのタイトルか」と思う人も多いと思うが、ホールは完全に満席。のだめを見て来た小学生も多かったが、みな静かに聞いていた。
新日本フィルハーモニーに指揮は梅田俊明という、何でも「のだめ」の演奏をした組み合わせなんだそうだ。
だが、ベートーベンの第七とブラームスの1番という大物2曲をやるというのは並大抵ではない。そのせいか、ブラームスの1番は秀逸だったが、第七は何となく流して演奏した感じが否めなかったのは、ちょっと残念。
その分、ブラームスに集中したんだろう。何か長い旅を終えたような、ブラームスの思いが伝わる演奏だった。
帰りは九段下で途中下車。ムンバイというインド料理屋でバターチキンとサグパニール、オニオンパコラ、ガーリックナンを食べる。インド大使館のすぐそばだけに味は秀逸。
一日仕事という日が続く中、清涼剤のような夜でごわした。
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るるぶ六本木

2007-04-17 14:34:42 | Weblog
写真は5月頃発刊予定のるるぶ六本木、西麻布&元麻布の絵地図です。このほかに六本木、赤坂、麻布十番の計4枚。
手間ばかりかかって、何だか忙しい。少し寝たいこの頃です。
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じゅん、じゅん、じゅん。しちのへ じゅん

2007-04-16 15:03:03 | Weblog
統一地方選挙の後半戦、七戸さんの広報の手伝いをする。2時間だけのボランティア。
広報カーに乗って「じゅん、じゅん、じゅん。しちのへ じゅんをよろしくお願いします」と言って、港区中を走りまわるのだが・・・最初はそんな恥ずかしいこと、できるかと思っていたが、やりだすとけっこうノリはじめてしまう。
プロのウグイス嬢も同乗していたので、教えてもらいながら広報活動だ。
恥ずかしいのは「しちのへさんのマンガを描いてくれた小暮さんが、応援に駆けつけくれました! しちのへじゅんをよろしくお願いします!」と地元の赤坂を走ること。赤坂なんて意外とベタな町で、地元では自分たちのことを「赤坂村」なんて言ってるくらいだから、近所でも話題になること必至である。
そうは言いつつ、やりはじめると慣れてしまい、どうってことなくなる。手伝いのスタッフも良い人ぞろいで、なかなか楽しい。
締め切りがけっこうあるんだが、都合をつけてまた行こう。
選挙活動に直接関わるのは、生まれてはじめてのことだが、こういう機会も貴重な体験である。
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区会議員・七戸じゅんさん

2007-04-14 12:00:21 | Weblog
七戸(しちのへ)じゅんさんという、港区・区議会議員に選挙の公報を頼まれる。「るるぶ港区」で、先方が私の描いた赤坂の絵地図を見てメールしたのがきっかけである。
何度かお会いしたが、政治家と思えないほど真面目で誠実な人だった。
最初に七戸さんと会った時は、むこうの腰が低かったのと、こちらの態度がデカかったせいか、あまり大きく見えなかったのだが、何度かお会いすると、かなりの長身で堂々たる体格をしているのにびっ栗。聞けば元ラガーマン(現役でやってる?)とのこと。体のわりに、細かい気遣いをする人のようだ。
家族に「応援してやってもいいな」と言ったら、「議員さんに、何をエラそうに」と呆れられてしまった。
支持者の人たちにもお会いしたが、私好みの濃厚なインテリ層で、なかなか面白かった。そんな人たちに人望があるので支持することにしました。少々そそっかしいのが玉に瑕だが、まあご愛嬌だ。
港区にお住まいの方は、ぜひ応援してやってください。人柄と仕事ぶりは、私が保証します。
でも政治家は大変だね~。選挙を見てると、そう思うわ。
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鎌倉

2007-04-12 09:39:51 | Weblog
更新、10日も怠けてしまった・・・。
一昨日は仕事先の友人たち3人で鎌倉に行く。るるぶ絵地図の関係だが、鎌倉はどちらかというと行楽が入ってるかな~。
覚園寺、鎌倉宮、杉本寺、報告寺、そして知りあいのご住職のいる上行寺というタップリのコース。上行寺は瘡守(かさもり)寺というガン封じの寺なんだが、一緒に行った人がちょうど昨年に腫瘍の摘出手術を受けたばかり。
普段、ご住職はいないことが多いんだが、その日はたまたまお話を伺うことができた。
私も厄払いを2度ほどやっていただいたのだが、彼女も後日、ご祈祷をしていただく約束をする。まあ、こういうのは気のもんなんだが、やっておいた方が気持ち良いものだ。
帰りは中華街により、龍華樓で食事。すこぶる美味でした。写真は昼食の豆腐料理「鎌倉小町」。ここも手頃な値段で美味しいです。
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東京ミッドタウン

2007-04-01 10:22:22 | Weblog
昨日は義母とその義姉&嫁で、銀座鳩居堂でやってる母の書道のグループ展に行く。
いやなに、展覧会よりも義母とその義姉は、理由をつけて銀座で食事や買い物をしたいのダナ。以前、銀座のスペイン料理屋に連れてご満悦だった二人だったが、今回も少し変わったものが食べたいというので、当初は東銀座にある南インド料理屋に連れていく予定でいた。
ところが、いつもは接客で一緒に食事に行かない私の母も一緒にということになり、はて調整に一苦労。カレーに行く予定だよ、と最初から言っているのに母はなぜか「木曽路」で食べると決めている。木曽路は練馬にもあるので他のところはどうか、と言っているのに、どうもカレーはまったく眼中にない様子。まあ、母も父の世話で大変だから、たまに息抜きしたいんだよね。
義母とその義姉は「私たちは何処でもいいわよ」と言ってくれてはいるが、どこでも良いはずはない。まあ、もちろん木曽路もわるくはないんだが、カレーのつもりで来ているところ、胃袋のモードを変えてもらわないといけないワケだ。
フォローのためというわけでもないが、3月30日にオープンしたばかりの「東京ミッドタウン」にお二人をお連れするということに。(私の母はヘルパーの関係で行かなかった)。
東京ミッドタウンはお総菜の店やスーパーなど、食料品が充実しており、こちらにとっては意外な嬉しさ。京とうふ藤野で黒豆豆腐セット&おあげさんを購入し、スーパーを一巡。晩は家で黒豆の湯豆腐。ああ、美味しゅうございました♪
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