カミさんは、正直な話、料理は上手でない。沖縄出身なので、味も違う。
しかし、一度も、まずいと言ったことは無いし、以前は、どんなものでも、完食をしたものだ。
3年前の潰瘍性大腸炎より、食欲がなくなり、今まで通り食べれなくなった。
さらに、昨年、娘が独立したので、夕食は、私だけ。カミサンはダイエットだとかで、夕食はパン的なものをかじる程度。
娘が独立してから、私だけだから、味見をしないのだろうか?
極端に、味が濃くなり、食べれないレベルにも達する。それでも、自分の食欲がないという理由で、いままでは残さなかったものを、残すようになった。
魚は塩加減がきつく、食べれない。炒め物は脂が多く、戻しそうになる。中華は、味が濃すぎて喉が通らない。
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なるべく外食したり、予め、食欲無いと告げ、簡単なものにしてもらうなど、交わしてはいるが、それでも、絶対に文句を言わない。自分にはできない。ただ、カミさんが味覚障害になっていたら、うまくはないものの、そうではなさそうだ。
昨日も、皿うどんの具が脂っこくて、5口ほどで、諦めた。
まあ、食欲がないことも原因なんだろうが、それでも、見たってしまうから、文句を言う気持ちにはならないし、そんなことで、おかしくなりたくない。
ただね、いつまでも、こんな交わしできないだろうし、何か考えなきゃ聞けないんだろうが、カミサンが一緒に口にすれば、気づくんだろうけどね。
自分の鬱も、少しずつ悪くなっている。気持ちも落ち込みが激しいし、意欲があまりわかない。
それも食欲をなくしてるんだろうけど、夕食がストレスになってきてるから、ここのストレスは解消したい。
いまは、こうしてる。
ゴミ出しを装い、事務所に行き、事務所のパチンコ台で遊んだら、パンをコンビニで買い、腹の足しに。まあ、食べれないこともあるから、深刻ではないが、ストレスを感じてきたからね。
かなり以前、焦げたカレーが出た時、焦げが酷いので、ソースでごまかしたら、それを何十年も気にしてる。理由は告げてもそれすらも気にしてる。
へちまの味噌汁が出た際、自分はへちまは大丈夫なんだが、その日のへちまはにおいがきつく、味も、腐りをかんじるもので、思わず戻してしまった。それも、いまだに言われることがあるし、以後、へちまは出ない。
かびている味噌汁が出た際、とてもだけど食べれた状態でなく、この時は娘も、これ変じゃない?と言ったら、以後、みそ汁を作らなくなった。
こういうことで、夫婦不仲は、自分の親を見てるんで避けたい。我慢できることでもあるんで。
心がしずんでるからかもしれないが、接するいろんなことがすべて消極的になるし、プラスで考えられないようになってるね。