鬱オヤジのストレス苦闘日誌

鬱オヤジといいます(他のブログでは違うHNですが・・・)
主にストレスやうつ病について書きます。
くらいですよ~~

スワローズM2

2022-09-25 09:54:20 | 鬱、メンタル

若いころは熱狂的なスワローズファンでした。弱かったころ。1990年までは、かなり行きましたね。

学生時代は、神宮のジャイアンツ戦以外は、チケットがもらえたから、毎カード、行ってました。

野村監督3年目のリーグ優勝時、日本シリーズ第6戦はカミサンと行ったものです。神宮はそれが最後だね。

 

髙津監督の生き方、考え方は、素晴らしく感じていますが、同時に、素晴らしい星の下に生まれたのかもね?とも思います。

 

1990年ドラフト。8球団指名、小池フィーバーで亜細亜大小池にヤクルトも指名を掛けますが、ヤクルトは既に、気持ちは、専修大、岡林に気持ちが行ってました。ノーマークだが、即戦力期待。

2位は東北福祉大の小坂、3位は亜細亜大髙津。

 

小池を獲ったら、髙津は獲らないという話が流れていますが、既に内約で、ドラフトの話はできていて、小池がもしヤクルトならば、髙津は小池と同じチームで頑張ろうと、密かに話していた噂もあります。

 

どうあれ、弱投ヤクルトには、即戦力の投手が欲しく、小池は外したものの、岡林獲得で、これは大きな収穫になりました。

 

この時に、髙津は運命を変えます。

 

オープン戦で、岡林ー小坂ー髙津の3リレーで完封。ノムさんは「3人で1人前や」と報道陣に笑いを誘ったようですが、ノムさんには、言葉の裏があり、内心はシメシメ、こいつら行けると思ったことでしょう。

 

この時点で、誰が、髙津が日本を代表するストッパーになり、大リーガーになるなんて思ったことでしょうか?

ストッパーはともかく、大リーガーになるなんて、誰も予測しませんでした。

特別に飛び出している点はなく、使い方も、よいところ中継ぎくらいにしか、想像できなかったんでしょう。

 

1年目は、登板数はあったものの、要所での起用は少なく、しかし、ノムさんらしく、初先発初完投勝利を記録させました。

2年目は、先発に回るも、途中から、リリーフに回り、先日、髙津もゲームで、左腕久保の1球リリーフのように、髙津も、右に対してのワンポイントリリーフで、同じような、救援をしたものです。

一報、岡林は、期待通り、1年目、新人賞は逃したものの、内藤の故障で、抑えに回り、新人で10勝10セーブ。素晴らしいものです。

ノムさんは小坂に相当期待してましたが、その小坂が、本番となるとどうもパットせず、遅れを取ります。

 

そして、髙津。

3年目、抑えはやっと出てきた快速山田。だが、その山田、時折、自滅し、セットアッパーの髙津にある日、7回から完了させます。この時にノムさんの一言。「髙津の抑えは適材適所でない」。しかし、内心はシメシメだったものでしょう。

 

この年、オープン戦から、シンカーが冴え、報道陣も「髙津がいいぞ!」と注目していました。

 

最初のセーブからあれよあれよという間に、セーブを挙げ、山田とのダブルストッパーで完璧なリリーフエースになります。

 

これ、ヤクルトに指名され、監督がノムさん。ノムさんだから抑えに起用した。他の監督なら、あの投げ方で、抑えは考えないでしょう。

 

最優秀救援投手に数度なり、FAで、大リーグに行く。

もし、ノムさんでなければ、お宝にはならなかったでしょう。ボヤかれながら、潜在能力を見出され、大リーグに行っても大活躍をし、最後の最後まで、独立リーグに行ってまでも野球を捨てなかった素晴らしい生き方も尊敬するものです。

 

山田が不調で、セットアッパーを交代、そこで結果を出し、でも、「髙津の抑えはでき財適所でない」のボヤキがなければ、大投手になれなかったかもしれません。すごく運命の何かを、いや、神がかり的なことを感じます。

 

今年は独走ながら、前半は早々にマジック点灯。しかし、コロナ離脱以降、チームはガタガタ。ガタガタで勝てないながらも、ここまで来ました。

 

ノムさんの下でなければというのは多くの人も、ご自身も感じてるようですが、それ以上に、ご自身の努力や実力があったこそ、本物の威力を発揮したんでしょう。

 

今の采配も、評論家からは疑問に思われるようですし、このガタガタ時、迷走してるようにも思えましたが、負けながらも、数試合、投手起用を変えてきてます。結果出ない日もありますが、同じことやっていたら勝てません。うまく回してきてますね。

 

ここで思うんです。逸材を発掘したノムさんは偉大ですが、何がすごいか。本人の運命強さと努力。

 

努力と思うと、自分は本当にナマケモノなんだな~とおもうものですね。

 

自分にこれというものがあることに、うらやましさを感じるものの、それは間違い。その「これ」を活かすは自分次第。

 

自分も、使える免許はいくつかありますが、それ、活用できていない。そんなことを考えますね。

 

さて、ヤクルトも、今日勝てば連続のリーグ優勝。後半は苦しかったことでしょうが、負け試合でも、選手を見極めるあの努力は、なかなかまねできないだろう。

 

オープン戦はいつも最下位。なぜならば、勝敗より、選手を一人でも引き出したい。その思いが、2年、成功してるんでしょうね。

 

昨日は神宮、雨の処理で大きく時間が遅れました。自分も、ナイター聴きたさにジムに行かず、聴いてました。

 

恐らく、ここにきて、やっと、オーダーも決まった感じがし、昨日はらしさも出て、ナイスゲームでした。

 

それでいても、塩見選手の故障、まともに投げれる先発が2人。厳しいので、CSでの転落の危険もありますが、今年も日本一めざし、頑張ってほしいものです。村上選手がかわいそうに思えますが、充分でしょう。欲をいえば、目標達成してほしいけど、何回かスランプは今年もありましたが、脱すると手が付けれないくらい、スキがなくなります。

今日あたりは、反って、リラックスするタイプでは?

 

謙虚でコツコツ努力、22歳の若さで、特段のスター性がないけど、さわやかさ、清々しさ、そして、22歳とは思えない、気持ちの顕れ。何見ても好感持てます。相手チームはにくく感じるでしょうが(笑

 

 

それにくらべ?比べちゃダメ。失礼だ。

 

自分は、昨晩は思い切って、一つ薬を抜きました。昨日ほどではないですが、朝は重かった。

気分も上がりません。いま、ブログ書いてる間に、何人か予定客が来られ、大体、今日の目途はつきました。

 

頭痛を含め、全身が痛いので、今日も、休み休みやってみます。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする