今年は万博のオールパスポートを購入し頻繁に通いました。
そこには、息吹を感じる新緑、緑いっぱいの夏の葉っぱ、色鮮やかな紅葉、力尽きた茶色い葉っぱ、
そして落葉し裸になった木々、1年を通じて移り変わりゆく万博の四季を見ることができました。
今回は、落葉しちょっとさみしくなった万博の風景を紹介します。
紅葉の時期には大勢の見物する人たちがいましたが、今日の紅葉渓にはだ~れもいませんでした。
でも、太陽の塔は周りがいかに変化しようとも、ずっしりと立ち来園者を温かく迎えていました。
一つ、驚きを感じたことがありました。
今年の4月8日、茶畑の表札からサクラの木がにょきにょきと伸びていました。
ところが12月9日見てみると、真っ二つに割れ、完全に占拠していました。
生き物の生命力には驚かされます。
END