日高茂和ブログ・のほほん書斎

つぶやきのような、ぼやきのような。

スーパーでたまに見かける「猛者(もさ)」

2019年02月11日 | のほほん所感
自分にはとてもこういうことはできない!と言う意味で、その光景を目にするたびにその人に対して「猛者(もさ)」という言葉を思い浮かべてしまう。
「猛者」と言う言葉は、本来は尊称の意味合いが高い、が、ここではちょいとあきれた人という意味で。
私にとってはそれができる、いややっているその人たちは、は常人のなすあたわざる勇猛なる人だからだ。
スーパーのセルフ袋詰めの台で、肉のパックのラップをびりびり破り、備え付けのビニール袋にがばっと入れ替え、肉汁とラップの残ったパックをゴミ箱にポイ。キャベツや白菜の外側の葉をムシってゴミ箱にポイ。
私が知らないだけで、そのために設置してあるゴミ箱なのかもしれないけれども、家に帰ってやることなんじゃないのかと、しばしば猛者を見て思う。