セレンディピティ ダイアリー

映画とアートの感想、食のあれこれ、旅とおでかけ。お探しの記事は、上の検索窓か、カテゴリーの各INDEXをご利用ください。

伊豆で迎えるお正月 2022

2022年01月02日 | +静岡・愛知

あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします

お正月は恒例の家族旅行で、今年は伊豆の伊東で新年を迎えました。大晦日は途中で雪が舞い氷雨がそぼ降るほどの寒さでしたが、一夜明けての元旦は、日本晴れとよぶのにふさわしい、すがすがしいお天気となりました。

宿泊した旅館は高台にあり、海から上る初日の出ではありませんが、初日の出の時刻から約20分後の7時10分頃に、山間から上る初日の神々しい姿を見ることができました。

大晦日の夜は、伊豆の新鮮な海の幸をふんだんに使った心づくしのお料理を堪能しました。

前菜のお料理。鮑のむっくりとした触感が絶品でした。

お造りです。旬の鯛と勘八が絶品でした。

伊勢海老の具足煮。とろけるような柔らかさでした。

牛鍋。すき焼きとはひと味違うおいしさです。

こちらは元旦のお食事です。お雑煮(左上)がお鍋に入っているのがおもしろい。私は、鶴の器にのったぶりの照り焼きが一番気に入りました。

伊勢海老のお味噌汁。海老のおだしがよく効いておいしかったです。

お部屋からの眺めです。伊東の街の向こうに青い青い海、そのはるか向こうに三浦半島、さらに房総半島の影がうっすらと見えました。お宿では温泉に入ってゆっくりくつろぎ、チェックアウトぎりぎりの時間までのんびりすごしました。

お宿を出てから、最初に向かったのは城ケ崎海岸です。

灯台と吊り橋、奇岩の風景で知られる城ケ崎海岸にはこれまでに何度も訪れていますが、ダイナミックな岩場の風景と、濃紺の海の美しさに、訪れるたびに圧倒されます。

青い海の向こうに大島が見えます。

その後は一碧湖によって、湖畔のカフェで遅めのお昼をいただきました。

帰りは伊豆スカイラインの滝知山展望台に寄りました。白い雪を冠った富士山、その左には駿河湾、反対側には相模湾が一望に見渡せ、壮大な風景に息を呑みました。この後、時間の経過とともに、少しずつ赤く染まっていく富士山が得も言われぬ美しさでした。

コメント (10)