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アーティチョークで ぎゅうぎゅう焼き

2020年06月29日 | 料理

先日スーパーで、三浦産のアーティチョークを見つけました。

アメリカではおなじみの野菜でしたが、日本のふつうのスーパーで見たのは初めてかもしれません。ふだんはもっぱら手に入りやすい瓶詰を使っていますが、久しぶりに生のアーティチョークを買ってきました。

ゴワゴワと大きいアーティチョークですが、実は食べられるのは芯の部分だけです。瓶詰にあるのも、このハート(heart) とよばれる部分です。処理の方法は、こちらの動画が参考になりました。

【料理の基本ABC】アーティチョークの食べ方|ABCクッキングスタジオ

私はアーティチョークは、どことなくたけのこに似ていると思っていますが、ほくほくしてゆり根に似ているという方もいます。ふだん瓶詰は、パスタの具にしたり、ディップソースを作ったりしていますが、今回は他の野菜といっしょにぎゅうぎゅう焼きにしてみました。

下処理をしたアーティチョークの芯の部分。レモン水につけています。

塩をもみ込んだ鶏もも肉と、カリフラワー、ブロッコリー、ズッキーニ、たまねぎ、プチトマト、そしてアーティチョークをスクエアのケーキ型にぎゅうぎゅうと詰め、オリーブ油をぐるぐると回しかけます。

200℃のオーブンに入れて、様子を見ながら20分くらい焼きました。

焼き上がりはこんな感じ。全体的に塩を挽いて味付けして仕上げます。ほくほくっとしたアーティチョークは、他の野菜や鶏肉との相性もよく、おいしくいただきました。

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