「無患子&栴檀の実」続編。

2022-12-29 12:57:54 | 花や風景など
阿山小学校傍の河合川沿いには「栴檀の木」が数本ですが並木のようになっています。
学童のお世話をされている方の話によると、
鳥が啄むのはいいのだけれど、なかなか硬い種で、
そのままフンとして落としていくらしい。
その種がいつの間にか芽を出し、木として育ち、栴檀並木になっているそうな。
 
どんどん大きくなっても邪魔になるので、この時期草刈りと共に剪定しているとか。

その剪定された「実付きの枝」を拾ってきたのです。
 
雰囲気を出そうと壺に活けてみたものの、
まぁ「冬の絵」と言えばいいのか、どうか(笑)。

さて、二種揃ったので「無患子の実」と「栴檀の実」比べです。

「無患子」の黒い実は、まさに羽子板の羽根のあの「黒い玉」。
(果皮がシャボンになるのは先日おしらせ)
「栴檀の実」は五角形っぽく、中の種を取り出そうと挑戦しましたが、
非常に硬くて(家人でも)無理でした💦

公園へ行く度に「無患子」を拾う自分に呆れる

さて、いつまでも固執していても散歩にならないので、歩を進めます。

上野公園「愛間亭」が昔の姿に…
ここ何年間か飲食店っぽくなっていたのですが、静かな環境に戻っています。
そこに「テラコッタ」を見つけました。
伊賀の歴史を垣間見た気がします。

ではまた

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