tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

「楓葉経霜紅」を掛けて

2021-11-13 17:14:47 | 自宅稽古

11月13日(土)

秋も深まっておりますが、気持ちの良い青空が広がっております。

今日は自宅でのお稽古でした。

床の間

床の間は、「楓葉経霜紅」を掛けてのお稽古でした。

花は、ズイナと白玉椿です。

ズイナが色づき始めましたので、西王母ではなく白い椿が良いな・・・と思いながら探して見ようと、白玉椿の側に行って見ると、使いころの真っ白な蕾がこちらを向いておりました。

迷わずに切って生けました。

花入は、竹藪から切って来て自分で作ったものです。

お菓子

お菓子屋さんが届けてくれたお菓子です。

亥の日が過ぎてしまいましたが、亥の子餅です。

お稽古の終わった後に頂きました。

今シーズン三個目の亥の子餅ですが、美味しいからいくらでも頂けます。

紅葉の茶碗

いつものように、お稽古が終ってからの一服です。

何とも心地良いお抹茶の香りと一緒にいただきました。

最後になってしまいましたが今週の軸です。

「楓葉経霜紅」は、玄道師の揮毫された軸ですが、一時期どこの道具屋さんにも並んでいたほどの人気老師でした。

今週も終わりました。

コメント (2)
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