自分が今まで色々試行錯誤してきたことが、否定されつつあります。大きな気付きと言っても良いでしょう。この本を読んで、ワークをしてみて、性格が変わったということではありません。
自分が思ったのは「性格は変わらない」ということです。
ネガティブな人がポジティブになるわけではない。
ネガティブを捨てて、ポジティブになるという図式は間違いで
だれでもネガティブなものとポジティブなものをもっている、ネガティブな人はそれが強化されているだけ、、、それを強化しているものを取り除き、表面上ポジティブを強化していく、それだけでポジティブに見える様になっていく。表現するということです。まさに表(おもて)に現(あらわす)です。
そのワークが素晴らしい、、、サクセスノートをつくって
今日できたことを一つ書くというのがあります。
朝起きられた
食事ができた
歩くことができた
人と会話ができた、、、等
一日一個で良いのです、そしてそれに感謝する。
無いものを補うのではなく、あるものに焦点をあて強化していく。
我々のやっているケア型の医療も同じです。
何かを阻害しているものを取り除いて、ケアすることによって治る力を強化していく。
リンパケアも同じで、顎の機能、リンパ節の機能を阻害しているものを取り除き、綺麗になる力を強化していく。
人はどんどん綺麗になっていきますが、それはその人が変わったわけではなく、持っている物が強化されただけなのです。
結論は「人は変わらないし、変わらなくてもよい」表現を替える、焦点を替える、強化するということだけです。
ワークを除いて本と内容は違うのかもしれません。
しかし、私にはそういう学びがありました、読んだ方は感想をお聞かせ下さい。