咀嚼筋は自律神経と相互作用があり、咀嚼活動は呼吸と同じように自律神経をコントロールできる可能性が高いと思います。口でものを食べ始めて、胃が動き始める、、、咀嚼は随意運動ですが、そこから先は自律神経の運動です。咀嚼筋の運動によって副交感神経が刺激されるのです。
歯科の可能性は大きいですよね。
口臭治療では朝食の指導を徹底してやるのですが、安静時唾液が増えていきます。すると pHも改善(上昇)していくのです。唾液のpHが改善すれば当然胃腸のpHも改善して胃腸薬を飲む必要もなくなるし、胃腸の動きも活発になり、胃腸障害は極端に減るのではないか?と思っています。身体のバランスは頭を支えている咀嚼筋の影響が非常に大きいし、内蔵消化器系に与える影響も大きい、脳血流、心臓に与える影響も大きい、、、全てが咀嚼筋と関わっていますよね。
頭を支えている首の前方2/3位が前頚筋といって咀嚼にかかわっている筋肉です。この筋肉のバランスが悪くなると、首筋が凝ったり痛んだりします。首が凝ると頭が簡単に支えられなくなり肩も凝ります。咀嚼筋の軽いマッサージと軽いストレッチで、首は触らなくても首筋(後頚部)の凝りはとれます。咀嚼筋と後頚部の凝りがとれると、偏頭痛を含む慢性頭痛は殆ど消失します。
この咀嚼筋の軽いマッサージとストレッチこそがさとう式リンパマッサージなのです。
咀嚼筋のことは歯科医師が一番詳しいのは当たり前です。みなさんは頭痛と歯科といってもピンと来ないと思いますが、かなり歯科と頭痛には大きな関わりがあるのです。
歯科の可能性は大きいですよね。
口臭治療では朝食の指導を徹底してやるのですが、安静時唾液が増えていきます。すると pHも改善(上昇)していくのです。唾液のpHが改善すれば当然胃腸のpHも改善して胃腸薬を飲む必要もなくなるし、胃腸の動きも活発になり、胃腸障害は極端に減るのではないか?と思っています。身体のバランスは頭を支えている咀嚼筋の影響が非常に大きいし、内蔵消化器系に与える影響も大きい、脳血流、心臓に与える影響も大きい、、、全てが咀嚼筋と関わっていますよね。
頭を支えている首の前方2/3位が前頚筋といって咀嚼にかかわっている筋肉です。この筋肉のバランスが悪くなると、首筋が凝ったり痛んだりします。首が凝ると頭が簡単に支えられなくなり肩も凝ります。咀嚼筋の軽いマッサージと軽いストレッチで、首は触らなくても首筋(後頚部)の凝りはとれます。咀嚼筋と後頚部の凝りがとれると、偏頭痛を含む慢性頭痛は殆ど消失します。
この咀嚼筋の軽いマッサージとストレッチこそがさとう式リンパマッサージなのです。
咀嚼筋のことは歯科医師が一番詳しいのは当たり前です。みなさんは頭痛と歯科といってもピンと来ないと思いますが、かなり歯科と頭痛には大きな関わりがあるのです。