中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

言葉

2024年05月17日 09時24分10秒 | 活動日誌
お孫ちゃん5歳の時の絵が出てきました。
ママとお風呂に入っている絵。
 
 
そしたら「裸のだから、はずい」と言うのです。「はずい」は恥ずかしいと言うことだそうですよ。
 
 
「キモい」「はずい」など、省略造語がよく使われますね。いいんでしょうかね。日本語がくずれていきそうな気がします。
 
 
全く違う観点ですが、中国では大勢の人が漢字を覚えるために、画数を少なく簡単に作り替えています。
 
賛否両論あるようですが。
 
 
「えーっ」と思ったのは、「愛」の新漢字は従来の漢字から「心」を取ったものです。
 
 
変換できませんが・・・。
「心」がない「愛」なんてねえ・・・・。
 
 
 
「母という字の二つの点々は、なにを指す? 母のおっぱいか、涙か」
 
これは山田洋次監督の映画「学校」の中の国語の授業で出て生きた言葉です。
 
「親」という字は、農作業中手を休めた親が、「子どもたちはどうしてるかなあ」と木の脇に立って遊んでいる子どもたちを見た姿を文字にした」と学んだのは、どこであったか忘れたが、「親」が心にしみこんだことだ。
 
漢字にはそれぞれ深い意味がある。なおざりにはできないと思います。
 
小学校低学年から、ゆっくり覚える暇もなく次ぐ次ぐと漢字が出てきて、しかも順序が科学的でない。
 
たとえば、「木」よりも先に「森」が出てくるような・・・。
 
闇雲に形だけ覚えるのでは、漢字の練習も辛かろうとおもう。
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