3.11以後の日本

混迷する日本のゆくえを多面的に考える

緊迫する北朝鮮情勢 冷静な中国に期待するしかない とにかく対話だ

2017-04-13 16:58:05 | 現代社会論

中国の王毅外相は4月13日、北朝鮮情勢について「武力では問題を解決できない。中国は朝鮮半島で混乱や戦争が起きることに反対する」と述べ、空母を朝鮮半島近海に向かわせて北朝鮮への圧力を強める米国をけん制した。中国外務省で記者団の質問に答えた。同時に「情勢を刺激して事件を起こせば、歴史の責任を負わなければならない」と指摘。「緊張の中にも対話再開のチャンスは見つけられる」とも述べ、対話による問題解決の必要性を重ねて強調した。

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冷静な中国、ありがたい。
アメリカはなにかあっても自国が被害にあうことはないから、気楽なものである。
それに比べ、北朝鮮の隣国の我々アジアの人々は、そう簡単に戦争を始めるわけにはいかないのだ。

単純バカのトランプを制止できるのは中国しかないのか。
トランプのポチのような安倍には中国のような発言はできない。朝鮮半島でなにかあれば、かつての朝鮮戦争の時代とは異なり、戦争は広い範囲に拡大して日本も当然巻き込まれる。大きな規模に拡大してしまうだろう。
まさに、歴史の責任を負わなければならない、のである。

過労死だといいながらも働いている、子供の成長に喜ぶ日常、そんな日常が打ち砕かれていいのだろうか。
そんなことはさせない。核の脅威におびえる日々になってはいけないのだ。

一滴も血を流すな。そのために全精力を傾けよ。
それが、いま、ここで立ち止まって我々がやらなければならないことである。
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