3.11以後の日本

混迷する日本のゆくえを多面的に考える

小保方さんの実験ノートの杜撰さ

2014-07-28 16:17:53 | 現代社会論
小保方さんの実験ノートが公開されて♡マークのノートにびっくり。
ノーベル賞級の研究だから、もっと緊張感のある日々なのかと思ったら、AKB48程度の気軽さ。

割烹着も否定しないが、やはり、まともな研究者だとするなら、実験ノートは緻密に、実験着は割烹着ではないだろう。

自然科学系の女性研究者、たくさん友人にいるが、みな、どっちかといえば研究に専念するあまり、化粧っけのない人たちである。
外見をみがく暇があったら、実験に費やす、そういう生き方がから醸し出される美しさをもった女性たちである。だから、けばい小保方さんには違和感がある。

実験ノートの書き方も指導されず、引用の仕方も指導されず、研究者としてのイロハがなっていないのだから、スタートラインに立てないのだろうと思う。
もし、大発見が本当にあったとしても、この人の成果ではなく、研究室の指導者の業績になるのではないだろうかと思ってしまう。

それにしても笹井氏は若い女性研究者の色香に惑わされ、人生を棒に振ってしまったのだろうか。

これで、笹井氏は沈み、もう二度と浮上できまい。

研究はチーム、若い女性がはいって関係がぎくしゃくしてしまうこともある。
よい研究チームというのは、なかなかそう簡単にできるもんじゃないのである。

男性研究者は身を引き締めよ。
女性を登用する際は、見かけで採用してはいけないのである。
人生を棒に振りたくなければ、本当にできる女性を採用すべきなのである。


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高校生のクラミジア感染- 性知識がとぼしく恥ずかしい日本の高校生

2014-07-24 15:52:23 | 女性の地位
高校生のクラミジア感染
日本の高校生、特に女子高生は、世界でもトップクラスの感染率なのでだそうだ。
日本性教育協会(JASE)が高校生を対象にクラミジア感染について調査したところ、男子高校生の6.7%、女子高生の13.1%が感染していることが判明。
年齢別には1年生の女子高生は感染率17.3%、経験人数が5人以上と答えた女子高生の約30%が感染しているとのことです。
この結果は先進国の中でも最も高い感染率であり、日本の女子高生は世界でもトップクラスで性感染症にかかっている。

こんなことでは、日本の女子高校生は知能が低いと世界で笑われる。


高校生で性病ってばかじゃないかしら。
犬猫じゃああるまいし。
下半身高校生なのかしら。
落ちこぼれてやることなくて性の謳歌。で、感染してお疲れさん。

JK散歩なんていっておじさんたちに病気移して、で、おじさんがまた他の女性に移して、奥さんにも移して、最悪。

女子高生をみたら性感染症と思え、が合言葉。

こういうおやじに都合の良い女子高生を持ち上げる文化を殲滅しなければ病気の蔓延は防げないだろうね。




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高齢期はセカンドライフ?なのか

2014-07-23 15:01:12 | 現代社会論
高齢期をセカンドライフといったりして、ああだこうだという。

仕事をしろとか、孫の面倒をみようとか、かわいがられる年寄りになろうとか、年金減らせとか・・・。

いろいろ言われる高齢期。
で、それはセカンドライフともいわれるが、果たしてセカンドなのか。

これほど、長寿社会になると、むしろそれまでの人生が予備で、メインライフは60歳からなのではないかと思われて仕方がない。

筆者はまだ先があるのだが、これからの人は、生まれた瞬間に少子高齢社会に直面するわけで、生まれたときから90歳をイメージして生きなければならない。
たとえ、25で亡くなる運命だとしても、90歳を射程にいれて人生を考えさせられるのである。

60歳からどう自立するか、経済的、身体的、メンタル、家族や友人との関係の安定性などを考えるということが必至である。
となると、60歳からはセカンドではなく、人生のメインステージと考えるほうがむしろ適しているのではないか。

老いて見かけは以前より美しくないかもしれないが、それが人の人生の中心と考えると面白い。
みなが、必死に美しい60歳、70歳、80歳、90歳を描いて邁進する。

若いときはそんな先のことなんて思うのだろうが、人生の真ん中が60歳と考えると人生の在り方が変わる。
少子高齢社会がどうのこうのというけれど、結局、人生90歳としてどう生きるか、どう準備して安らかな90歳の死を迎えるかが問題なのである。

社会が個人が60歳からの良い人生をつくるか、60歳から20年をどう生きるかをもっとまじめに考えると社会も人生も変わっていくと思うのである。
つまり60歳からが人生の中心ということなのであり、それまでは、よりよい60歳からの人生の準備時期なのである。


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岡山女児監禁の容疑者、改装業者に母徘徊と―認知症の母を閉じ込めるのがそもそも虐待である

2014-07-23 12:10:00 | 現代社会論
岡山県倉敷市の小学5年の女児(11)が監禁された事件で、岡山市北区の無職藤原武容疑者(49)が「認知症の母親が徘徊しないように」と、リフォームした洋室に外側から閉めるカギを取り付けさせていたことがわかった。女児はこの部屋で監禁されており、県警は逃げられなくするための設備だったとみている。

 工事を請け負った業者によると、逮捕された藤原容疑者は昨年7月、防音仕様の離れをつくりたいと相談してきた。施設にいる認知症の母親が週末に帰宅した際の隔離スペースにしたいと述べ、「平日は仕事部屋に使う」と話したという。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この容疑者、認知症の母が施設にいたのか。
認知症の母を無職で独身の息子が介護していて、認知症の母の介護が限界となって、施設にお願いした。
しかし、この容疑者はすでに40をはるかに過ぎ、50歳となっていた。
母の年金で暮らし、やることがないが、女には持てず、子どもを誘拐して監禁して思うようにしてみたくなったのか。

ゆがんでいる。

そもそも、認知症の母を鍵つきの窓なしの防音の部屋に閉じ込めようというのが間違っている。
認知症の人が徘徊して困るというが、だからといって窓なしの部屋に閉じ込めるのは、明らかな虐待行為である。

こういう情報を知った業者は、すぐに地域包括支援センターに電話すべきだった。
商売だからリフォームしてしまうのだろうが、リフォーム業者は認知症の母を介護しているこの息子のことを通報すべきだったのだ。
そうすれば、今回の女児の誘拐監禁は少しは防げたかもしれない。

地域包括支援センターには様々な相談が持ち込まれる。虐待を疑う近隣からの情報は重要である。
どこまで対応できるかわからないが、とにかく、匿名でよいので、地域包括支援センターにテルしよう。
子どもの虐待は、児童相談所である。

おかしいな、と思ったら匿名の電話をかけよう。それが大事件を防ぐことにつながる。

岡山だって東京だって大阪だって地域包括支援センターも児童相談所もあるのである。
地域包括支援センターは中学校区にひとつづつある。
名称はいろいろだが、とにかくあらゆる相談を受けてくれるのである。
活用しよう。

近隣の情報が事件を防ぐことになるのだ。






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花子とアン みてます4 -なぜ視聴率が高いのか

2014-07-23 11:25:34 | 日記
花子とアンの視聴率が高いらしい。
なぜ、高いのかいろいろな人が分析している。
冬ソナに似ている?
何言ってんだか。

冬ソナ?関係ないね。
話が面白いからだろう。

まず、村岡花子という翻訳家、ちょっと気が利いた人ならだれでも知っている。
王子と乞食や赤毛のアンは誰でも知っている。
あの村岡花子さんの伝記なのか、と思うとみる気がおきるというもの。
村岡花子さんのことを知っている中高年がみているから高くなるのである。

さらに高齢の人たちにとっては、地方から上京して成功した人、地方でそのままとどまり師範学校に行った人などにとっては、郷愁を誘う内容なのである。
さらに、白蓮の話が加わって、村岡花子と白蓮がこのようにつながっていたのかと思いさらに興味がわくのである。

俳優の使い方も絶妙である。

実家の両親、祖父、きょうだいたち、幼馴染の朝市とその母、みなよい味を出している。とくにカヨとももはよい俳優である。

東洋英和の外国人教師もリアリティがある。

そしてなんといっても若手の男優がよいのも視聴率を押し上げている理由である。

エイジさんと龍一さんとイクヤさんがそろえば、無敵である。
伝助もよい味をだしている。憎めないキャラである。

それに宇田川満代なる個性的な俳優を使い、醍醐さんも最初はただの御嬢さんでへたっぴだったが、最近は少しましになったので成長し脇役としてよくやっている。

ヒロインのはながさっぱりしたメイクでよい。
目がでかすぎてカエルみたいな仲間ユキエより、ずっとかわいくて清楚な感じが出ていてよいのである。
NHKを見ている層に受けるのである。

脇役なら整形したような顔でも仕方ないが、天下のNHKの朝の連続ドラマのヒロインは、清楚感がなければだめなのである。
実生活などどうでもよいのである。カメラ移りが清楚であればよいのである。
目がでかすぎてカエルみたいな整形顔のような仲間ユキエの白蓮はちょっと引くのである。

白蓮は家柄のよいいわゆる良家の子女なのである。上品さがなければならないので、仲間さんではちょっと違和感があるのだが、そのほかの人たちの名演技で相殺され、高視聴率を維持している。
三輪明宏のナレーションもけっこうなじんでいるのである。
白蓮が恋人のところへ出奔するシーンに流れていた愛の讃歌には笑った。が、けっこうこれがマッチしていたので、なおさら笑ってしまったが。








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