今朝のNHKアサイチのテーマは、更年期についてであった。
女優と漫画家が出てきてあれこれ話していた。
そもそも更年期という呼び方がよくないと思う。
老人の入り口とか、女の終末期とか、とにかく、ひどい言い方ばかりである。
若さとかわいさを中心にした男目線の価値観でいくと子どもを産まない年齢に達するのはよくないことらしい。
そういう価値観にどっぷり浸っていると男も女も苦しいだろうに。
男も女も年齢を重ねなければ見えてこない人生の深みというのがあるのである。
だから、20代や30代、40代のちゃらちゃらした時期には見えてこなかったものが実は人生の半ばを過ぎたころからみえてくる。
それは、子育てや職場の責任や親の介護や看取りなどを経て、次第に形成されるものである。
容貌や体型は劣化していくのは仕方ない。しかし、そんなものを相殺しても上を行く年齢を重ねることでみにつく輝きというものもあるのである。
外見ばかりを気にして整形したり、無理なダイエットをしたりしている暇があったら内面を磨こう。
豊かな内面が素敵な外見を作り出すものである。
更年期という婦人科的な範疇の疾病対策はそれなりに必要だが生き方までもコントロールされる必要はないのである。
若いおねーちゃんを持てはやす文化を殲滅することがまず第一である。
日本は若いねーちゃんばかりを持ち上げるので、若くなくなった女性たちは行き場を失ってしまうのである。
成熟した文化が必要なのである。
こんなに高齢社会になったのに、まだ、若さが中心なのかと思うといやになる。
落ち着いた老成の文化を改めて問い直したい。
成熟した文化を成熟した男女がつくる、そんな時代になっているのである。
若いねーちゃん、ガキは、社会の中心にいるのは30年早いのであり、端っこで遊んでいてほしいものである。
女優と漫画家が出てきてあれこれ話していた。
そもそも更年期という呼び方がよくないと思う。
老人の入り口とか、女の終末期とか、とにかく、ひどい言い方ばかりである。
若さとかわいさを中心にした男目線の価値観でいくと子どもを産まない年齢に達するのはよくないことらしい。
そういう価値観にどっぷり浸っていると男も女も苦しいだろうに。
男も女も年齢を重ねなければ見えてこない人生の深みというのがあるのである。
だから、20代や30代、40代のちゃらちゃらした時期には見えてこなかったものが実は人生の半ばを過ぎたころからみえてくる。
それは、子育てや職場の責任や親の介護や看取りなどを経て、次第に形成されるものである。
容貌や体型は劣化していくのは仕方ない。しかし、そんなものを相殺しても上を行く年齢を重ねることでみにつく輝きというものもあるのである。
外見ばかりを気にして整形したり、無理なダイエットをしたりしている暇があったら内面を磨こう。
豊かな内面が素敵な外見を作り出すものである。
更年期という婦人科的な範疇の疾病対策はそれなりに必要だが生き方までもコントロールされる必要はないのである。
若いおねーちゃんを持てはやす文化を殲滅することがまず第一である。
日本は若いねーちゃんばかりを持ち上げるので、若くなくなった女性たちは行き場を失ってしまうのである。
成熟した文化が必要なのである。
こんなに高齢社会になったのに、まだ、若さが中心なのかと思うといやになる。
落ち着いた老成の文化を改めて問い直したい。
成熟した文化を成熟した男女がつくる、そんな時代になっているのである。
若いねーちゃん、ガキは、社会の中心にいるのは30年早いのであり、端っこで遊んでいてほしいものである。