牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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毎年客演で来て欲しい、マリー・ジャコさん。

2024-03-17 18:41:10 | つぶやき、ささやき、ぼやきに歯ぎしり
                          
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オーケストラの指揮者って、常任指揮者とか首席指揮者、副指揮者、首席客演指揮者、桂冠指揮者など、どういうネーミングのルールになっているのか、ちょいとわかりません。

読響に至っては「指揮者/クリエイティヴパートナー」などという謎のポジションもあるし。

その読売日響ですが、先週の定期公演の指揮者は、ウィーン響の首席客演指揮者だという、フランスのマリー・ジャコさん。



マリーさん、1990年という若手ながらフランス人らしい柔らかでもオーケストラと息の合った音楽で、前任の常任指揮者の同じフランス人のカンブルランとちょっと似ている感じ。好みです。

この日はラヴェルとかプーランクとかフランステイストのプログラムだったのですが、週末にベートーヴェン+ブラームスというバリバリのドイツプログラムを芸劇でやるというので、チケットを取って行ってみた。
(土日の連続公演だったのですが、土曜日は先の定期公演後に完売となったので、定期公演を聞いて買いに走った人も多かったのかも)








前半のベートーヴェンの「皇帝」はピアノのとても美しいピアニッシモをオーケストラが上手に支えていて、きれいなハーモニー。
後半のブラームスの4番も、この曲のきれいな構成がきっちり感じられ、左手の動きなどで次はどんな風に弾くかが想像され、しかもそれがその通りになるというのは、読響とは初共演のはずですが相性がいいんでしょうね。

先の定期は夜の公演だったので、いつものアークヒルズのビアバーに寄って帰った(そういえば、後からマリーさんもお店に来たのですが、満員で入れなかった!!席を譲ろうとも思ったのですが、6人とか大人数だったのでそれもできなかった)のですが、今日はマチネーなので、素直に帰りましたとさ。
(芸劇帰りに寄れるビアバーとか探しときたいですね)





マリーさん、これからデンマーク王立劇場の首席、そして2026/27シーズンからはケルン放送響の首席のポストに就くとのことですが、読響にも毎年客演で来て欲しいなぁ。





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