一年間ありがとうございました。納会代わりのテイクアウト、新たな取り組みの狼煙です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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昨日30日で年内営業は終了。

時節柄、残念ながら納会は行われませんでしたが、その代わり？に「樽酒」と「おつまみ」が配られました。

で、その「おつまみ」というのが、こちらです。







判る人が見れば判るラベルなのですが、実はこれ、ウチ運営のラウンジ・貸会議室の「インテリジェントロビー・ルコ」謹製なんです。







鶏もも肉の塩麹焼き

麹に漬けた豚ばら肉の角煮



どちらも「麹」モノですが、これは今年の夏、厳しい営業状況の中、「特色あるテイクアウト弁当を」と取り組みを始めた「福枡発酵食弁当」のメニューの一つ。

「ラウンジ内だけの飲食ではなく、外に打って出る」第一弾としての取り組みでしたが、おかげさまでファンも拡がり、「ランチ＋テイクアウト弁当」でコロナ前を超える日も出ています。

その上で次なる展開として考えているのが、「弁当以外のテイクアウト」ですが、これはメニューや売る「仕組み」、あるいは衛生面など、クリアすべきハードルがたくさんあります。

「大変なのでやーめた」というのは簡単ですが、待っているのは底なしの沼。
もがき、あがき、少しでも上へ／一歩でも前に進まなくてはいけません。

そんなこともあり、先般真空パックマシンも購入し、まずは試験的に社員相手にテイクアウトを試行してみようと、昨日（と関係のビルの会社は28日）の納会代わりに配布することとなったものです。

賞味期限は1月3日ということなので、休み中の「ノンビリ一杯」のお供につまみつつ、お酒の方もどうやって前に進むか、考えましょう。


一年間ありがとうございました！！
皆様良いお年をお過ごしください。






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年末のスーパーさんのチラシ。新年用のお酒のトレンド？は「久保田」純米大吟醸？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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師走営業も今日まで。

昨日の新聞折込チラシも新年用のお酒を大アピールですが、今年気が付いたこと。
ご近所のスーパーのものを見ていきましょう。


まずは、比較的「昔ながら」の攻め方の、「久保田」「八海山」を打ち出すパターン。




お値段も定価っぽいし、これは手軽に楽しめます。


同じ久保田とかでも、普段から有名銘柄をプレミアム価格（≒非正規ルート？）で出している駅向こうのスーパーさんは、相変わらずの久保田をちょっとプレミアムな価格で。





一方、ウチから（たぶん）最も近い２つのスーパーさんのうちの一つでは。




正月用として久保田の純米大吟醸をドーンと打ち出しています。
これ、昨年からの久保田のリニューアルに併せ、よく見るようになったもので、同じ純米大吟醸で有名な「万寿」ではなく、「よりフルーティ」「より甘味が強く」そして「よりお求めやすい価格」のもの。デザインもカッコいいし、「箱入り」も魅力。

自分的には価格面なども含めかつての「獺祭純米大吟醸50」を意識したものと見ていますが、これを打ち出しているんですね。
これも定価っぽいので、朝日酒造さんとも供給等の話がちゃんと付いているのでしょう。


これに対し、最も近いスーパーさんのもう片方（こちらは神楽坂上）は、いつも独自路線ですが、これもそんな感じ。





複数の蔵元さんとコラボして独自の銘柄を作っています。
（そこそこ手間もかかりそうですが、価格的にはむしろメリットがあるのかも）


後楽園の成城石井さんも、成城石井さんのみの限定酒を展開されていますね。






最後はチラシの入っていたスーパーの中で最も規模の大きなスーパーさん。
「お祝い酒」と打ち出しています。





おやおやご近所同様、久保田の純米大吟醸と千寿純米吟醸。
こちらも定価のようです。

「久保田」「純米大吟醸」「スタイリッシュなデザイン」「箱入り」「本体1,570円」というのは普段日本酒を飲まない人のお正月用に受けそう。
リニューアル以降、朝日酒造さんはこの「久保田の純米大吟醸」を供給も含め、広く展開される方針のようですね。


「久保田」にはあまり縁がなかったのですが、久々に飲んでみようかな。




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こちらは伏見の「玉乃光」さんと灘の「白鷹」のプチ樽酒祭。大みそかまで＠松屋銀座。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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新川大神宮樽酒祭が無事終了したことは昨日触れましたが、同時多発というか、こちらでもプチ樽酒祭り（みたいなもの）が開催されているんです。





こちら、銀座の松屋デパートさん。
地下１階のお酒売り場で、日曜日から試飲販売会が行われています。
伏見の「玉乃光」さんと並んでの会なのですが、年末ということもあり玉乃光さんは現地で詰め替えた樽酒、白鷹は純米吟醸を蔵元にて樽に詰めた後瓶に移し替えた樽酒が新登場。



ネーミング自体は「生もと樽酒」。資料中のラベルは「予想図」です。


いわゆる「純米吟醸 超特撰白鷹」なのですが、これの樽酒というのは超貴重。

わざわざ樽に詰めてから移し替えるという手作業ですから結構手間がかかりますが、白鷹の東京メンバーが色々考え、西宮の本社と調整して頂いたようです。


ちょいと味見させて頂きましたが、生もと・純吟の超特撰の品の良い厚みとよく合う上品な樽の香り、ですね。


手作業故の超限定で、日・月・火と結構売れて、今朝の段階で残りはわずか30本ほど。
明日には確実に売り切れてしまいますし、次は来年末まで出てきませんので、お求めの方は今すぐアクションを！！！！

なお、「樽酒」以外にも限定の大吟醸古酒や、これも限定の大吟醸（確か斗瓶採り）なども展開中ですので、大晦日までの会期中、是非お出まし下さい！！！！






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無事終了！2021年新川大神宮樽酒祭（樽開けの動画あり）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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これまで何度か予告させて頂いた2021年の新川大神宮樽酒祭ですが、昨日無事終了いたしました！！

ご来場の皆様、ご関係の皆様、ありがとうございました。

10:30開始ということでしたが、その前の宮司様による御祈祷の時点からからご近所など多くの方が集まり、その後の樽開けの様子などもご覧頂きました。

下り酒の６つの蔵元さんが思い思いのやり方で、トン・カン・トン・カンと樽を開けている様子はイイですね。



日本酒の樽開けの様子（新川大神宮樽酒祭）

40秒の動画です！！！（音も聞いてね）



樽を開ける際に、菰の切りくずや蓋の杉材の欠片とかがお酒に入る場合もあるので、「すくい網」は必須アイテム。





「来たのに買えない！」という昨年のようなことはないように樽を思い切り増量したこともあり、ご来場・ご希望の皆様にはちゃんとお買い求め頂き、（とてもとても寒かったのと、ナイター照明アリとはいえ片づけに手元が見えなくなりそうなので）予定より少々早く店仕舞い。





スタート時のお客様の多さに会計等がまごつくなど、反省点も色々出てきました。
これらもふまえ、来年はより皆様に喜んでいただける樽酒祭に致しますので、今後ともよろしくお願い致します。

改めまして、御礼申し上げます。

さて、後は仕事納めに向かってまっしぐら！！
（あと、来年早々、ウチ運営のインテリジェントロビー・ルコで、今回の出展蔵さん＋白鷹などでの「プチ樽酒祭」を行う予定ですので、乞うご期待！！）



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空き樽売ります！ となるでしょうか。ちなみに四斗樽（空き樽）の宅急便代金は2,840円。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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いよいよ明日開催の新川大神宮樽酒祭。

昨日は土曜でしたが、入谷の先輩に車を出して頂き、体温測定器を持ち込みで新川の加島屋さんへ。

その他の準備も万端！のようで、倉庫の中には２斗樽たちが明日の樽開けの出番を待っています。





そういえば、一昨日金曜も年金基金の打ち合わせで新川に来たのですが、その時は健保会館の裏に詰め替えの終わった４斗樽が置いてありました。





前から思っているのですが、この空き樽、売れませんかね。

ウチにも「漬け物に使うので空き樽が欲しい」などという方がいらっしゃったこともありますし、色々使い道はありそうです。実際、以前、某ホームセンターに空き樽の売り込み入った際も興味は示していただきました（その時は、「お酒の匂いがする」「品質が一定していないと」などと言われた）。

今はやりのＳＤＧｓでもあるし、タダで差し上げても良いくらい。
（まあ、ちょっと前にも書いたように、「タダで」というのはＳＤＧｓ的にはかえって良くないかもしれないので1,000円でも2,000円でも取った方が良いですね）

で、そうした場合、もちろん運んでもらわなくてはならないのですが、宅急便って受け付けてくれるのかしらん。


例えば４斗樽の場合、概ね60cmの立方体サイズ。



瑞鷹さんのＨＰ



確か宅急便は縦横高さの寸法の合計で決まってきますから、60cm+60cm+60cm＝180cm
周囲の「縄」が盛り上がっている部分もあるので、＋αもありますね。

大丈夫かな？宅急便のホームページを見てみましょう。




おっと、200cmサイズまで受付OKのようです。


料金は東京発関東着で2,840円。

上で触れた以前ホームセンターさんに話した際には先方も「欲しい人は5,000円でも安いと思うのでは」と言っていましたから、これならイケそうです。

さてさて、どうしましょうか。





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樽酒祭を拡散する人、拡散されて来場する人などを考えてみる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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いよいよ明後日に迫った新川大神宮樽酒祭。


昨年は18:00までのはずが14:00に完売御礼となり、その後にいらした方にはご迷惑をおかけしました。

それもあって今年は樽を増量！するのですが、それはそれで売れ残ったらどうしよう？との心配が絶えませんが、繁華街ではないので通りすがりの人には期待できないので、事前に情報を拡散するしかありません。


で、例えば1000人10000人くらいに拡散するにはどんなメカニズムになるのか？

ちょっと考えてみた。

まず、最初に（というか、ホームページとかポスターとかメディアとか）を見た人をＸとしましょう。

このＸの人が、何日か経って、誰かに話したり、呟いたりして、それを聞いた人のうち、Ｙ人に「刺さる」と考えましょう。

これらの連鎖で拡散が続くわけですが、これをモデル的に考えるとこんな感じ？





その上で、「刺さった」人のうち一定割合が「実際に樽酒祭りに来る」ことになります。
これらは年齢などで様相が違うとすると年齢で拡張して、こんな式になります。





あれれ、これらの式の群たち、一昨日とあるところでディスカッションした新型コロナウイルスの拡散（パンデミック）のモデルに似てませんか？


計算すると、やはり人に話す率（新型コロナの感染率）が高くなると、ちょーんとグラフは上がります。




（これはパンデミック）



そうなんですね！と、判ったような、判らないような。。。。


皆さん、呟いて下さい！来て下さい！！




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樽酒祭のクリアファイルもできました！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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先般触れた、来週月曜日の新川大神宮樽酒祭の新グッズ？のクリアファイル。


「裏に白い地を入れる」という「白版」というのを両面／表面／裏面／無しなど悩んだのですが、柄も考えて「両面白版」としました。

備忘のために、スペックを書いておきましょう。

A4用
PPナチュラル（0.2mm厚）
フルカラー/白版あり（全面）
名刺ポケットなし


お店にもよるのでしょうが、クリアファイルってA4が最も単価が安く、A5やA6でも倍、B5だと３倍とかなんですね。
また、名刺ポケットが付くとこれまた数倍高くなる。
（ということで、至って普通のクリアファイルになりました）


そんなこんなで発注までこぎつけ、、、、




できた！！！



あとはこれを事務局に持ち込んでお役御免、と思ったのですが、先ほどご指導？のメールが入ってました。


グッズ関係の売上支払いを樽酒同様に「受付」にて受領することになると推察してますが・・売上数量のカウントは（略）入金受付は会場販売開始時混雑も予想されますので、、、


了解です。

売った数をカウントする表も作って一緒にご納品致しますヨ。




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白飯ではなくて「白版」です。樽酒祭のクリアファイルを作ってみる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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いよいよ来週月曜日の新川大神宮樽酒祭。

おかげ様でメディアさんでもプレスリリースを載せて頂いています。


例えばSAKE TIMESさんではこんな感じ。



で、記事中に「御祈祷酒の量り売りやトートバッグなど関連グッズの販売などが行われ」とあるのですが、ちょっと引っかかったのが、「トートバッグなど関連グッズの販売」というくだり。


トートバッグなどとありますが、この「など」とは？


先週触れたように、トートバッグは販売予定なのですが、現状、それ以外のグッズとしては、「空樽」ぐらいしか考えていません（空樽も品質管理の観点から検討中）。

役人語法ではありませんが「『など』は何を意味する」とか言われそう。

と、いう訳で、「など」対策として、「クリアファイル」を作ってみようと思いたった。
（個人的に美術館などでお土産に買ってしまう、という背景もある）


で、実際、作ろうと思って関連のサイトを見ると、こんなオプションというか、仕様を決める必要がある。





「白版」なるものです。

説明を読むと、クリアファイルは透明なので、そこに文字や柄等を見えるように印刷するために裏に白い地を入れることを意味するようです。

白版あり（両面）／白版あり（表面のみ）／白版あり（裏面のみ）／白飯無しの４種類あるようです。


ちなみに、手持ちの東京マラソンのクリアファイルを見ると、、、、






なるほど、これは白版あり（表面のみ）です。

ふーん、そんな概念があったとは初めて知りましたよ。
デザインの際にはこれも考えなくては。。。


いやぁ、勉強になるなぁ、新川大神宮樽酒祭。
（どんなデザインになったかは、またのお楽しみ）





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粉ものに救われた。神楽坂土産＠オー・メルベイユ・ドゥ・フレッド

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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昨日は、寄り合いのお土産、これまで開催場所により「うさぎや」のどら焼きや「柳屋」のたい焼きなどだったのを神楽坂ではどうしよう、と悩み、和菓子つながりで「紀の善が良い！」と思いついたのに、月曜は定休日で残念！というお話。

同じく昨日書いたように、粉ものだと「ペコちゃん焼き」もあるけど、50歳超ばかりのおじさん達にペコちゃん焼きもないとも。

そんな中、もう一つ思いついたのが、「神楽坂ってフランスの香りも」ということ。
フレンチ系なら「うさぎや」さんとか「栁屋」さんとかと比べられずに済みますよね。

ただ、確かに神楽坂ってパティスリーとか色々あるのですが、ケーキとかって結構高いんですよね。
予算もあるしなぁ、とこれまた悩ましい中、どら焼き、たい焼きなど「粉もの」つながりで思い立ったのは、こちらのお店。




伊勢藤さんのお向かいにある、もはや古株ともいえる、ガレット・クレープ屋さんのル・ブルターニュさん。

デザートクレープとか良さげ、と思ってお昼に寄ったのですが、テイクアウトできる適当なものはなかったですね（しお値段もそれなり）。

それでは、と向かったのが、坂上を超え、神楽坂駅のそばの、「オー・メルベイユ・ドゥ・フレッド 」さん。

店名にもあるメレンゲベースの「メルベイユ」が人気のお店（フランスのお店のアジア初出店）。
ここの「メルベイユ」は初めて食べるとちょっと驚く絶品で、これを3個詰めて、とかも考えたのですが、時間がたつと自重でつぶれるくらい柔らかいので酔っ払いに持たせるのは危険。




ただ、このお店にも「粉もの」があるんですよね。
「フラマンドル風ワッフル」というのがそれ。



ベルギーワッフルとは異なり、平らで型押しされているのですが、触感や香りが大人のフランスだなぁ、と感じるんですよね。
これのフレーバー違いの「バニラ」と「ヴェルジョワーズ」を2枚ずつにしてみました。

下谷の先輩からはメールが入っていて、ご家族になかなかの評判だったそうです。

粉ものに救われました。。。。





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神楽坂のお土産、、、、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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仲間内での会食が神楽坂であるのですが、一昨年（昨年はコロナ禍でキャンセル）の同様の会ではちょっとしたお土産があったような。

場所が上野だったということでしょうか、「うさぎや」のどら焼きでした。
過去には「柳屋」のたい焼きということもあったような。

さてさて、神楽坂で用意するとしたら、何が良いのでしょうね？

町内の揚場町だと、萬年堂さんの蒸し物の「御目出糖」などが思いつくのですが、ちょっとヘビーかな。

横並び的に「たい焼き」だとご縁の再開発ビルの「くりこ庵」さんでやっていますが、チェーン展開だし、以前あった神楽坂オリジナルの「白鷹酒粕たい焼き」はもう廃版だし。五十鈴さんも「どら焼き」だと「うさぎや」さんのことが気になったりするので避けときましょうか。


そうそう、○○焼きとかの粉ものだとこれも名物の「ペコちゃん焼き」もあるのですが、50歳超ばかりのおじさん達にペコちゃん焼きもないですよね。








そう考えると、神楽坂のお土産って難しいですね。

その中で坂下の「田口屋生花店」さんと顔を会わす機会があって、「これだ！」と思ったのは、同じく坂下でお向かいの甘味処の「紀の善」さん。

確かお土産用のあんみつとか粟ぜんざいとかをご用意されていたはず、と向かったのですが、、、、、




「ガビーン」


なんと、月曜定休でしたヨ。


さて、どうするか。。。。

「くりこ庵」さんのお隣には結構流行っている和菓子屋さんもあるのですが、神楽坂のお店ではありますが「神楽坂ならでは」という印象はあまりないし（※個人の感想です）し、、、、。


コロナ禍だし、お土産は無し！にしちゃいましょうか。

風前の灯のお土産ですが、以下次号、です。





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アグネスホテルの什器が配られていましたが、これってSDGｓなのでしょうか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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足をちょい痛めていることもあり、今朝のジョギングはご近所をそろりそろり。
久々に、春に閉館となった神楽坂のアグネスホテルの前を通りました。





底地をお持ちの大学さんがどんな使い方をするのかなぁ、と思っていたのですが、建物はまだそのままで、玄関の前には什器などが積まれていて、前には近所のおばさんらしき人が３人ほど。


近寄ってみると、こんな貼り紙が。





SDGs
すてるの　　まだつかえ
もったいない、、ので

ここにあるもの　お役立てください！
・バタフライワゴン　ガク　等
・ゴミ箱　　　　　　他


そういうことですか。


バラフライワゴンとかウチのロビーで使えるのかな？などと思いつつ、「タダだからもらうというのもなぁ」というのと、そもそもジョギング途中でこれを担いでいくのも無理なので、そのまま再度ジョギングへ。


その後、走りながら思ったのは、タダで配るというのは本当にSDGs（サステイナブル）なのかなぁ、ということ。


配る側は、粗大ごみとして捨てるとお金もかかるので、タダでも持って行ってもらえると助かるとは思います。

また、もらう方も、タダというのはうれしいのは事実。

でも、タダだと、必要でもないのにもらっちゃう人もいて、その人が再度「気軽に捨てる」ということも生じそうです。


それよりは、ネット販売やオークション等で、お金を払ってでも必要だと思う人がそれを手に入れるという方が、捨てられる可能性も減りそうだし、その分新品が消費されることもなく資源も節約されることになります。


もちろん、新品を作る人／売っている人は困るし、それに伴うネガティブなこともあるとは思いますが、それはまた別の視点での議論になります。

これ、ちょっと１００円ショップで無駄遣い、というのにも似ていますよね


いや、SDGsって難しい。




【謹告】12月27日（月）：第3回新川大神宮樽酒祭り開催決定
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ワインの海中貯蔵、こちらの民間の取り組みは「預かり代2,600円」のビジネス目線。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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各地、というほどでもありませんが、海中でのワインの貯蔵（熟成）の取り組み、耳にすることも少なくありません。


個人的には、税金とか使っての話題作り（だけ）のものにはちょい批判的なのですが、半年前の三浦市の取り組みは「ですよね」と納得してこちらでも触れました。



で、同じ三浦市のこちらもまた興味深いです。






「小網代湾海底ワイン熟成プロジェクト」事業本格始動！過去最多1,700本を沈下します！
半年間，海底の天然ワインセラーで熟成　三浦半島の新たな魅力発信・観光資源創出へ


同じ三浦市でも、こちらの主体は京急グループの三崎観光株式会社と、民間による取り組み。


何が興味深いかというと、「海で熟成させたワイン」を売るのではなく、「海で熟成させる」こと自体を売っている、ということ。

要は、海に沈められるワインは、有償の一般募集により集めているそうで、その数約1,700本。

ちなみに法人、団体、個人問わず参加可能（法人・団体は１ケースから、個人は１本から）で、お値段は引き受け、蜜蠟作業、沈下作業、引き揚げ作業まで込みで１本あたり税込2,600円だということです。
（ちなみに「蜜蝋作業」というのは、ワインの口をハチミツから採った蠟でシールする作業で、蜜蝋も地元小網代のニホンミツバチから採っているそうです）




この価格がコストに見合っているかどうかはよく分かりませんが、自分のワインの物語を買うという意味で払う人は高いとは思わないでしょう。

「税金使って話題作りで終わり」という取り組みとは一味違います。

取り組んでいるのが民間会社なので、こうしたアイディアになるのかな。

フォローしていきたいですね。


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東亜日報の読者は漢詩の達人？白居易「問劉十九」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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ちょっと判じ物っぽい。

ネットニュースの興味深いところは、自分では絶対に選んで読まないような新聞のサイトも時として目に入ること。

それがこちら。





「東亜日報」のニュースサイトのコラム。

東亜日報、wikipediaによれば、「大韓民国の保守・右派性向の日刊新聞」だそうです。

「お酒への招待」と題されたこのコラム

真っ赤に炭火が焼ける火鉢のそばで、ぶくぶくと酒の熟する音を聞きながら、大いに浮かれたはずの詩人。（略）ぶくぶくするどぶろくの息づかいさえ耳に染み込むこの静かな夜を、友人と一緒ならその酒の味が、あの厚い友情なら格別だろう。２０字の招待状に詩人の期待が膨らむ。「お酒でも一杯飲めるか」と控えめに口にする言葉の中に、突然の招待をためらう詩人の細心の配慮が隠されているようでもある。友人はこの提案を、甘い酒を進める歌として受け入れ、走ってきたのではないだろうか。（略）

劉十九は、白居易が南の江州に左遷された時によく付き合っていた草野の士で、白居易が別の詩で「囲碁をして酒を賭けたために、夜明けに気づかなかった」と言うほど親しい間柄だった。（略）


「どぶろく」というか「マッカリ」というか、どんぶりに入った白いお酒のイラストと共に、ポエムのような文章が書いてありますが、正直、何のことかよく分かりません。

手掛かりは途中にある「２０字の招待状に詩人の期待が膨らむ」というところ。
「２０字」「詩」というとこれは漢詩の五言絶句。
そして最後の方には「白居易が別の詩で」とあるので、これ、白居易の漢詩のことを書いているんですね。

調べてみるとそれっぽいものがありました。


問劉十九（劉軻に問う）


緑蟻新醅酒
紅泥小火炉
晩來天欲雪
能飮一杯無


上の東亜日報でも名前が出ている「劉十九」に宛てた、飲みのお誘いの五言絶句のようです。
（しかし、この新聞のコラムを読む人々は、記されてもいない白居易の詩をご存じなの？）

こんな感じの意味でしょうか。

醸したてのお酒と、赤土で作った小炉も出来た。
今夜は雪のようだ
来て一杯やりましせんか？



なかなかいい感じのお誘いですね。

LINEでこういうお誘いがあったら出かけちゃうかも。
（まあ、そもそもLINEやってないので来ないけど）




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篁牛人「酒ノナイ国ヘイキタイ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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何とはなしにNHK「日曜美術館」を見ていたらこんな絵が。







酒ノナイ国ヘイキタイ



作者は篁牛人。昭和の鬼才というか、全く知られていない（いなかった）水墨画家で、今年の９月に（初の？）回顧展が開催された関係でのテレビ放映となったようです。









孤独と酒を最良の友とした異色の水墨画家・篁牛人(たかむらぎゅうじん・1901～1984)。

特定の師につくことも美術団体に属すこともなく、芸術に至上の価値を置く自由奔放な生きざまを貫いた孤高の画家であった牛人は、「渇筆」という技法(渇いた筆などで麻紙に擦り込むように墨を定着させる)によって、独自の水墨画の世界を開拓しました。（略）



「孤独と酒が最良の友」というものの、テレビを見た限りでは「相手にされず」「飲んだくれ」ていたようですが、そんな彼の「酒ノナイ国ヘイキタイ」というのは、画面左にもある「二日酔い」の反省なのか、反語なのか。



まあ、ウチの商売的にはそんなパラレルワールドは困りすけどね。
（その場合、どんな商売をやっているのかなぁ）





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消毒に用いる高濃度アルコール。在庫余りには公私共々ご注意を！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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緊急事態宣言が明けてからは、「コロナ前には戻らないけど前年比ではプラス」というお得意先がある中、「前年比でも大きなマイナス」という厳しい状況の先様があることも事実。

そんな先様のほとんどは、昨年、消毒用の高濃度アルコールがバカ売れした反動減というお店なのですが、その頃の需要の勢いで、ウチにも若干の在庫が残っています。


その状況、小売店さんにもあるようですし、場合によっては各家庭でも高濃度アルコールがだぶついているケースもあるようです。

で、その各家庭での在庫的なもの、「備蓄」と考えれば備えあれば憂いなし、なのですが、こじれると大変そう。






妻にアルコール液かけ火を放つ


事件が起きたのは７日午後７時半すぎ、岩本容疑者が妻と酒を飲んでいたところ、次第に口論になり、妻の顔や体に消毒用のアルコール液をかけ、火のついたライターを投げつけたといいます。



結果的に家庭内でだぶついてしまった高濃度アルコール。
カクテルベースとかでも（酒税のかからない分）安いし面白いな、と密かに思っていたのですが、ムカついて浴びせかけて火を放つ、というのは想定外でしたね。自分でなくてよかった。。。

実際、今は各家庭に高濃度アルコールって常備されていそうだし、このニュースがあまり広まると、模倣犯が出てきて大変かも。


、、、



だからでしょうか、日をおいて先ほどネットを見たら、これらニュース、削除されています。





削除理由はさておき、良い子の皆さんは決して真似をしないようにしてくださいね！！！！！






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