牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

しらふで生きる?

2019-11-30 23:57:34 | 酒の本棚(書評?)
                          

                           【公式HPはこちら↑】





新着図書。







町田康さんの新刊「しらふで生きる」


芥川賞作家なので世の中的にもスゴイ人なのですが、(あくまで個人的な見解ですが)器用なストーリーテラーというよりは、独特のリズム、文体や話法、そしてファンタジックな構想が魅力的。

坂口安吾や、好きな作家の一人である石川淳などに連なる感じの、これぞ作家さん、の一人だと思っているのですが、その町田康さんの新刊です。



小説ではなくエッセイなのですが、タイトル通り、禁酒・断酒の本らしい。

なんと!酒飲み話満載だった町田康さん、4年前から一滴も飲んでいないそうなので、その生活などを綴った本のようです。

キャラクター的に「体のため」とかではなさそうなのですし、どんな話なのか、楽しそう。


お後は読んでから。。。。。。。。





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お酒のラベルの柄に「枡」を見かけない件

2019-11-29 14:29:41 | 酒の道具など
                          

                           【公式HPはこちら↑】



昨日触れた、当社が持っていた判じ物系?の商標「升喜」ですが、「枡」を使った商標、他にもあるようですね。

少し見てみましょう。





昨日と同様、枡の上に漢字が載っているパターンです。
「祝」という漢字ですね。

で、こうした「枡+漢字」にさらに加えたのが、こちらでしょうか。





漢字の上に、冠のように松(たぶん)が配されています。
漢字は「寿」。松に寿とは、めでたい重ねですね。

さらに賑やかに飾られているものもあります。





七夕の飾り?
枡の上の漢字も「賑(やか)」という字ですし、賑々しい様子です。

調べてみると、他にもあるし、(当時は)それなりにポピュラーな意匠だったのでしょうか。

それにしては、最近はあまり、というかほとんど見かけませんね。

理由として考えられるのは、そもそも「枡」の認知度というかプレゼンスが世の中からなくなっているということ。

あるいは、「枡」はどちらかというと(ウチのように)お酒の流通業のシンボルであり、江戸・明治期のように問屋ごとに(自らのPB的な)銘柄を複数持っていた状況とは異なり、現在ではそんなものがほとんどない、からなのかもしれません。

せっかくなので、「枡」絡みのトレードマーク、今度復活してみようかなぁ。




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女が3人で姦しい。七が3つだと?

2019-11-28 21:05:25 | 附属酒類経済研究所
                          

                           【公式HPはこちら↑】



以前も話題にしたことがある気がしますが、ウチの会社の応接には、明治時代とかに取得した商標が飾ってあったりします。


要はこうした商標のお酒をプライベートブランドとして売っていたらしいのですが、その中にこんな判じ物系もあります。






枡の上に、漢字の七が3つ並んでいます。


この、七が3つの「㐂」という字。
実は「喜」という字の草書体で、読み方も同じ「き」「よろこ(ぶ)」。


初代の升本「喜」兵衛に因んだものと言われています。
(あるいは、その子で新川(南茅場町)の支店の支配人となった升本喜八(郎)とも)

で、これが升本の「枡」の上に載っているというしかけ。

商標としての読み方は「ます」に「き」ですから、「ますき」


あれ? 升喜さん?

何でだろう♪何でだろう♪~何でだ何でだろう♪





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酒の通(つう)ではなく、酒之通(さけのかよい)です

2019-11-26 23:17:28 | 酒の道具など
                           
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昔々の書物の、と、ある、ページ。







商家のお帳場でしょうか、「酒之通」という帳面?がいくつもぶら下がっています。


で、これって、何?


「酒之通」、酒の通人の本ではないですよ
「サケ ノ カヨイ」と読んで、お酒の掛け売りとか支払いあるいは受領とか、商売の帳面


かなりマニアックなものかなと思っていたのですが、検索してみると(地方とかの)博物館のデジタルアーカイブにも結構出ています。



(これは岩手県洋野町のデジタルアーカイブ)


他にもヤフオクとかにも出品されています(いました)から、案外ポピュラーな骨董?なのかもしれません。

落札額も千円二千円と、お小遣いで買えそうな額なので、そんなに稀少性もないようですが、こういう生きた化石?って、大事に保存していきたいですね。


誰か買ってくれないかな、、、、、というか、業界でこういうものの収集・保存とかしたほうが良いのではとも思います。


酒問屋の氏神様、「新川大神宮」で集めてくれないかなぁ。。。。。




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TXつくば駅に地酒バーができていました!!!

2019-11-25 12:01:10 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                           
                           【公式HPはこちら↑】




昨日はつくばでフルマラソン。


例年は秋口から走り始め、つくばまでにはハーフの大会とか、歩道でのフルマラソンとかをこなしているのですが、今年は天候の関係&別件の関係で、ほとんど走り込みをせずに当日を迎えました。


結果は、、、、、惨憺たるものでしたが、とりあえずは無事にゴール。

会場はあいにく前日からの雨でグチャグチャでしたが、頑張ったご褒美にビール(と焼きそば)





(脇にあるカップは試供品で配っていたプロテイン入り?のヨーグルト。ぬかるみのせいで「誰もブースに来てくれないんです」と持ってきてくれた)


帰り道、つくばエクスプレス「つくば駅」では、コンコースにこんなお店が。





茨城の地酒バー、です!





正直、茨城の蔵元さんはあまり知らないのですが、色々なお酒がありますね。





「飲み比べ800円」とか心が動いたのですが、会場でビールも飲んだし、「おうちに帰るまでが遠足」ということで、今回は我慢。


来年は寄ってみましょう。




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泥合戦?

2019-11-24 08:55:19 | BTP48あるいは積み樽データブック
マラソン大会のはずなのですが

間に合うかな

--sent from ガラケー
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メタル尺八(アルミ尺八)@インテリジェントロビー・コンサート

2019-11-23 19:18:06 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然
                           
                           【公式HPはこちら↑】



毎年恒例の、ボージョレヌーヴォー解禁の日に開催されるロビーコンサート@インテリジェントロビー・ルコ
(あ、開催はウチではなくて、ビル管理会社さん)


今年は琴の吉永真奈さん、尺八の岩田卓也さんのスペシャル・デュオ。




お昼にロビーに行ったら、ちょうどリハーサル中でした
(遠かったけどパチリ)


琴と尺八と言ってもいわゆる和の古典ではなく、ジャズ風、ポップス風の曲が中心で、親しみやすく、とても面白かったです。




本番風景。最初のMCの時に乾杯をして下さいました。
(かなり遠い)


お客様も楽しそうで、良い夜になりました。

個人的には、尺八って、要は和風フルート、お琴は弦を弾いて音を出すという意味ではキーボードのないチェンバロで、ついでにアンプを通して音を作っているので、エレキ版のフルート&チェンバロという感じもまた面白かったです。

で、個人的にもう一つ興味を持ったのが、使われた尺八たち



リハーサルの際、許可していただいてパチリ


わかりますか?
一番左の尺八は、なんと金属製(アルミ製)です!!


聞くに、本物の竹の尺八は素材の竹の状態の違いなどで良い楽器と悪い楽器の出来の差が著しいのに対し、金属で「良い楽器」を再現することで量産?できるとのこと。

本番の中でも金属と竹の吹き比べ(聞き比べ)コーナーがありましたが、正直、区別がつきませんでした。


横笛のフルート(特にキーのほとんどないトラヴェルソ)の場合、当時の(音楽の)再現という意味などで金属ではなく木を使うのとは意味合いがちょっと違いますね。
(竹ではなく、ツゲや黒檀などの板を削って作るからでしょうか)


ちなみに自分も吹かして頂きましたが、吹いた感じはやはり金属の音がしました。
(フルートも材質の違いは吹いた本人が一番わかると言いますし)

手入れもいらなさそうだし、一本欲しい!と思ったのですが、お値段を聞いてビックリ。

クリスマスに、なんて無理でしたね。
(まあ、まだ試作品みたいな感じなので、量産された頃、再検討しましょう)


ありがとうございました!!




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特撰と上撰、白鷹では樽の材質を変えているようです。

2019-11-22 22:20:29 | 酒の道具など
                           
                           【公式HPはこちら↑】



一昨日でしょうか、銀行さんの周年記念の会でふるまわれた白鷹の特撰の樽酒が格別においしい、という話を致しました。


自分的にはちょっとした驚きだったこともあり、社内外で「なぜか、美味しい」と、その感動を話したりしていたのですが、昨日お会いした白鷹さんに話したところ、


あ、特撰は樽が違いますから



と一刀両断。


え、そうなんですか?


聞けば、甲付樽を使っているということです。


「甲付樽(こうつきだる)」、聞いたことはあります。

菊正宗さんのホームページにもイラスト付きで出ています。





杉の木の内側の赤身外側の白太、その間のところで板取りした板で作った樽ですね。

赤身は香りが高く、白太は見た目に美しいということから昔から珍重されていたようです。

さすが白鷹!と改めて思う一方、ちょっと疑問なのは、上掲したホームページもそうですが、教科書的には、上等のお酒は見た目も美しい「甲付樽」、普通のお酒は実質を選んで赤身の樽、と言われています。

だとすれば、両者が味わい的にはそう変わらないはずですが、実際には全然違いました。

と、すると、考えられるのは、

①そもそも特撰(黒松)は上撰(青松)より度数が高いので、樽の影響の出方が違う

②上撰の樽の板材は赤身ではなく、実は白太である

のどちらかですね。

実感としては、香りが全然違いましたから②のような気もしますが、さてさて、どちらなんでしょう。


しかし、樽を変えているなんて、さすが白鷹、です。




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アルコール依存症は病気で、ドラッグ依存症はもっと病気ですが、、、

2019-11-21 23:05:30 | その他
                          

                           【公式HPはこちら↑】





霞が関を歩いていて、見かけたポスター。





「アルコール関連問題啓発週間」



そういえば昨年も(昨年版の)このポスターを見かけて話題にしていましたね。





昨年は「こんな問題がある」「あんな問題もある」という問題列挙型でしたが、今年は中央に動物の「ナマケモノ」のイラストを配し、


「意志が弱い人?」「ダメな人?」

いいえ、そうじゃありません。アルコール依存症は「病気」です。


として、治せる病気なので治しましょう!という太陽政策トーン。

これ、確かに、もっともな話ではあるのですが、世間を騒がしているエリカ様のことを思うと、あれも恐らく(ドラッグ)依存症ですよね(もっと依存性が強い)。

でも、ドラッグ依存症の場合、「病気ですから」という太陽政策では済まなさそう。

うーん、難しいですね。








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マニア的には珍しい、特撰(黒松)白鷹の樽酒、です。

2019-11-20 21:23:25 | 酒のご紹介
                          

                           【公式HPはこちら↑】





某銀行さんの周年記念の会で、白鷹の樽をご用命いただきました。





余興には神楽坂の芸者衆も出てきて華やかな会でしたが、注目すべき点はこちら。





樽を見て「!」と気が付いた人はかなりのマニア。

そう、「白鷹」の文字の上に「特撰」と書いてあるんです。

「特撰」というのはいわゆる「黒松白鷹」

以前も触れましたが、白鷹は「青松」とか「黒松」とか「金松」とかの種類があって、青松は本醸造で昔で言う一級酒、金松は特別純米、(特撰)黒松は特級酒の本醸造、です。

そして、この「黒松」、明治・大正の頃はある意味での白鷹のフラッグシップ

樽酒の場合、樽の香りが強くつくこともあり、「(上撰)青松」を詰めることが多いので、自分自身も黒松の樽酒はほとんど飲んだことがありません。

商売モノに手を付けてはいけない!と思いつつ、「乾杯!」のあいさつに乗じて頂きました、、、、

うまい!というか、香り芳し、という印象。

明治のころの記録にある、升本喜兵衛翁が初めて白鷹を味見した際、「利き味してみると美味どころか芳烈無比な匂ひと味を持つてゐたのには驚いた」というのはこういうものをいうのか、と感じました。

残念ながら時間の関係で一口二口しか味見できませんでしたが、これはおいしいですね。

今度何かの際-ウチの400年周年記念とか-には黒松白鷹の樽、使ってみたいですね!
(いったい何年後なんだろう?)





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新宿区名物「内藤唐辛子」と銀座ミツバチ「東京ハチミツ」のコラボですヨ!

2019-11-19 22:55:35 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然
                           
                           【公式HPはこちら↑】




先週、収穫となった筑土八幡町の本社倉庫&揚場町の倉庫跡ビルの屋上のサツマイモですが、ご近所の熊谷組さんでは今日が収穫日。


ご近所のご縁ということで、夕刻行われた、収穫祭におじゃましました。


このサツマイモのプロジェクト、以前も触れたように、銀座でミツバチを育てている「銀座ミツバチ」さんの主導によるものなのですが、その「銀座ミツバチ」さんも交えた席上、ウチの屋上で別途栽培している新宿の名物「内藤唐辛子」も話題になりました。



#升本ビル屋上の唐辛子


そこで出たのが、「銀座ミツバチのハチミツ」と「唐辛子」で何かできないか?ということ。




#銀座ミツバチさんのハチミツ「東京ハチミツ」


宿題として持ち帰ったのですが、帰りがけ、思い出したのが、駅?かどこかで見たとあるファストフードの広告。

探したらありましたよ。



#辛口ハニーチキンbyケンタッキーフライドチキン


まあ、ハチミツとマスタード(辛子)の「ハニーマスタード」は定番の組み合わせともいえるので、同じ?辛子系の唐辛子とハチミツの相性が良いのも尤もです。


商品化するには本体ともいうべき「チキン」も調達(というか養鶏)する必要がありますが、神楽坂で養鶏というのもにわかには難しそう。

とりあえずはウチ運営のインテリジェントロビー・ルコでメニューとして出してもらいましょうか?

ルコ特製「銀座ハチミツ×神楽坂唐辛子のスパイシーチキン」

如何でしょうか?




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帰ってきた神楽坂の八百屋さん 「平井商店」さん新装開店!

2019-11-18 12:55:09 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然
                          

                           【公式HPはこちら↑】



令和になってもブームの続く神楽坂。


個人のお宅(民家)が飲食店になったり、築古のアパートが(なぜか)ホテルになったりと、収益物件に代わっていく中で、酒屋さんをはじめ、昔から地元で商売をされていた商店がリニューアルを機に飲食店になる、という流れも益々加速しています。


そんな中、昨日ジョギングをしていて気が付いたのですが、熱海湯通りの熱海湯のはす向かい、ちょっと前から建物が解体され、新たに建築が進んでいた建物の前にこんな貼り紙が。





神楽坂創業70年
野菜と果物 平井商店
11月25日
新装開店



そうです、神楽坂の八百屋さん「平井商店」さんです。
自宅の食卓でも色々とお世話になっていましたし、昔はウチの社員寮がご近所にあったこともあり、その頃の社員の中には個人的な付き合いのあった人もいたようです。

解体中、新小川町に移転営業されていましたが、また戻って来られたのですね!

並びの建物も建て替わっていたりして、場所が一軒移動?のような気もしますが、冒頭掲げたように古くからの商店が飲食店などになってしまう中、うれしい話ですね。

新装開店、おめでとうございます!




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大嘗祭で神宮御料酒「白鷹」がガンガン使われた、訳ではなさそうです。

2019-11-17 12:29:50 | ご縁の会社・団体
                           
                           【公式HPはこちら↑】



この前の木曜日は大嘗祭が行われましたが、東京大神宮さんではそれにあわせ「大嘗祭当日祭」が斎行されました。




大嘗祭を機に御料酒である白鷹が爆売れすればよいなぁ、と、少々邪な考えも持って参列させて頂いたのですが、例大祭に比べシンプルながら厳かなお祭りで、少々反省。
他力ではなく自力で売っていこうと思いを新たにしました。



お祭りの後での直会。
神酒を拝戴し、口にして



???



いつもの白鷹ではありません、というか、いわゆるどぶろく系、、、、


あ、白酒(しろき)ですね。

先月ご紹介しましたが、神事では清酒のほかにも白酒とか黒酒とかが御神酒として用いられているのですが、大嘗祭(新嘗祭)では、収穫されたばかりの新米で醸した白酒を使うんですね。


頭の中が白鷹で一杯だったので、考えが狭くなっていましたね。反省反省。


なので、神饌のお下がりも





「大嘗祭御神酒」





滋賀の藤居本家さんの醸造。
(度数を見ると13%もあるんですね)


ありがたく頂いて帰りました。




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今年も無事収穫!!!紅あずま@飯田橋升本ビル屋上

2019-11-15 21:43:36 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然
                           
                           【公式HPはこちら↑】



今日は快晴!!






大雨警報で順延になっていた、収穫祭@揚場町の倉庫跡の再開発ビル屋上、です。





ビルテナントの各社様と、半年前に植え付けたサツマイモ(紅あずま)を収穫しました。





エッサ、ホイサ





プランターの形状や土の種類などによってまちまちですが、去年に比べると2割増しくらいの大漁!です。





さてさてこの「紅あずま」、春には芋焼酎になって帰ってくることになっています。


待ち遠しいですね!!





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「桜を見る会」のお土産の「枡」、原価はおいくら?

2019-11-14 22:42:36 | 酒の道具など
                          

                           【公式HPはこちら↑】



昨日話題にした「桜を見る会」のお土産の「枡」ですが、テレビの情報番組ではこんな情報まで出ていました。





枡のお値段322万円也、だそうです。

どうでも良いと思えるメディアの大追及ともいえますが、頭の中でちょっと考えて??となりました。


昨日触れたように、来場者は15000人くらいで、お土産としては一人二つの枡が配られました。

すると、枡の数は30000個くらいですから、全部で322万円ということは、枡一個当たりの単価は100円くらいということになります。


ロットにもよりますが、八勺枡とか一合枡は、ウチに入ってくる段階で楽勝で200円を超えています。
それが100円というのは、たとえ30000個でも考えにくい。


実はお土産は一人1個なので15000個?

あるいはどこかで誰かが補填している?

お土産をもらえる人ともらえない人がいる?


などと考えていたのですが、今日、別件で枡屋さんとご一緒して話していたら、件の枡の話になり

「ウチにも声がかかったことがあるが、1個100円くらいなので絶対赤字になるので、、、」

と言っておられました。


なるほど。。。。。


やっぱり最初の試算は合っているようです。

しかし、、、、桜を見る会、ここでも歪んでいるようですね。








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